執筆中毒
文章を書くのが好きだ。尋常じゃなく好きだ。
本の虫ならぬ書く虫。
書かずにはいられない。常に書いてるってレベル。
言葉にすることでごっちゃんごっちゃんした思考を整理しているのもあるけれど、1番大きいのは。
書いている間は自分に酔えるというものだと思う。
ありがたいことに、主に身内やインターネットフレンズから、私の文章は褒めてもらえる。
私は私の外見とか性格とか心とか生き方とかそういうものにはまるで自信がないんだけれど、褒めてもらえるおかげで、文章にだけはほんの少しだけ自信が持てる。
だから、書いている間は自分に酔える。
良い文章を書ける良い私、がいるわけだから。
でも、書き終わると毎回「なんてゴミみたいな文章だ」「というかこれはゴミそのものだ」と思って自分を殴りたくなる。
それでも文章を友達に送ったり公開したりすれば、読んでもらえる。褒めてもらえる。
私は私に価値を見出せる。
だから書く手が止まらない。
中毒みたいになっている。
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