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幸せの数にコミットする チームCAMPFIRE

CAMPFIREの今を伝えるカレンダー2024春 最終日を担当します。CPO(Chief Product Officer)のmomotarabitchです。(家入さんもこのあと書くかもらしい)

さっと読み終わるのでぜひ読んでいってください。感想とかは何かしらでもらえたら嬉しいです。



このアドベントカレンダーは、インターネットに生きている「きっとCAMPFIREに強い興味を持ってくれる人たち」に、僕たちの熱量を伝えようぜ、とHRマネージャー肝入りではじまった企画でした。

意気込みとは裏腹に、「みんな乗ってくれるかな..」と不安そうにしていた彼女をよそに、あっという間に枠が埋まり、増設され、発信したいことがあるって素敵だなあと感じました。

僕たちは、日本全国にクラウドファンディングを根付かせるべく、戦略的にフルリモートワークを採用しています。

最近、200名を超えた僕たちは、リモートならではの生産性を追求する一方で、業務でのコラボが密でないメンバーについては、あまり深く知れてないなあと感じるところもありました。(リモートに関係なく起こる課題ですが)

しかし、この企画をきっかけに、それぞれの強いエネルギーを感じることとなり、社内の自分たちにとっても、とても良い企画だったなと思います。
偉大なチームに必要な、 ”人の多様性” を確認すると同時に、これまた必要な、"ミッションに対する同質性” を認識・強化されたとも捉えています。

そんな企画を締めるのも寂しいなあと感じながら、語ります。



自分は、1996年生まれ(95line)で、義務教育期間をフルゆとり教育で過ごした世代です。最近では多くの同世代が、仕事で頑張りはじめたり、家族ができたりなんだりみたいな、そういう年齢なんだなと感じます。

自分にも1歳10ヶ月の娘がいて、その愛おしさと狂気さに日々悶絶しつつも、この子を1X年育てていく、結構お金もかかるし、あれ、育てた後とかは何して生きていくのかな?とか考えたりします。

日々日々、幸せに生きたいなあと考えているのですが、人生って何に何を投下するの幸せなんですかね?

少し前の日本社会は、強い成長ステージを背景に、皆で豊かになることを目指して一致団結を図り、結果として物質的な豊かさを獲得しました。そうした全体に乗ることで、個人の幸せも形成されやすい状況にありました。

そこからさらに、新しい技術(インターネット等)がもたらしうる価値と現在とののギャップを駆け上るスタートアップ企業の登場で、さらに物質的には豊かになりました。

一方で、全体の成長は停滞し、その源泉たる人口も強い減少トレンドが継続、過去のような成長に固執しても難しさがあります。

物質的に満たされるも、全体の向かい先がぼやけた世界で、個人は個人として、どこに向かうかが重要とのことです。「みんなでここへ」が成立しないから、「各々好きに」になった訳だけど、やあそう言われましても。全体の熱量に任せて幸せになる方が、なんか楽そうなんだけどね。

でも、難しいなと思いつつも、個人個人の幸せが作れていけたなら、それはとっても鮮やかな社会で、そこに生きてたらとても刺激的な空間なんじゃないかなと、ワクワクします。(逆に、そうじゃない社会なんて、でもあり)

家族とか友達とか、そういった幸せと同時に、みんなやりたいことがある、みんなやりたいことに手を伸ばせる、やりたいことで人と人が繋がっていく、やりたいことが実現した先に、誰かの幸せや、誰かのやりたいことが生まれていく、一つ一つの個性を確かに感じる、鮮やかな世界

僕は、それを支える社会システムとして、クラウドファンディング(的な)仕組みをビルドしています。

CAMPFIREは、僕の、あなたの、誰かの、何か新しいことを立ち上げたい、この取り組みを拡げたい、大切なものを残したい、そんな気持ちを実現させるために、お金と想いが流れるシステムを、社会に作り上げるプロジェクトです。

CAMPFIREがあることで、、火星に移住できたり、全自動運転社会になったり、食糧問題が解決したり、直接的に人類 “規模” の課題を解決するのは、遠い話。

しかし、一人一人の自己表現・自己実現による幸せの “数” には、最もコミットするサービスだと信じています。

さて、今のCAMPFIREは、第二創業期とも言える盛り上がりの中にいます。

これまで、関係する方々と共に積み重ねてきたクラウドファンディング、その真価を自ら問い、時にはそれを破壊することも選択肢に、私たちはどこに向かうべきなのか見えてきました。

本当に多くの、ユーザーさんを、自分たちをわくわくさせられるアップデートの種があります。

要するに、いまCAMPFIREにジョインすることは、強い機会に多く触れる状況に身を置くということです。

クラウドファンディングの価値・体験を進化させることは、その複雑な因子を再解釈し構築することであり、とても困難です。その抽象度と複雑性は、あなたが積み重ねてきたものや、あなたのVisionを全力でぶつけることができ、それでも尚足りないくらいの環境です。

そうです、そうした機会と難しさ、そしてCAMPFIREのミッションに情熱を感じる人と、一緒に仕事をしたいなと思っています。君もチームCAMPFIREにこないか

カジュアル面談では、ぜひ、より具体的な課題や機会について、ご紹介させてください。ポジションサーチしましょう。

※元からのネッ友も、転職を考えたりしていなくても、まだまだ僕たちがインターネットで作れる機会について話しましょう!DMでもなんでもください

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p.s. 機会を探している若い方へ
CAMPFIREは、年齢に関係なく機会が大きい環境です。僕自身、21歳でカスタマーサクセスとして突然入社させてもらった後、新規事業の立ち上げではじめてプロダクトに携わり、気づいたらプロダクトの責任者になっていました。エンジニアリングできないけど開発部を立ち上げたり、UIデザインできないけどデザイン部を見たりしてきました。至らなさを感じる日々でもありますが、ここは人の機会にコミットする場でもあり、自身の機会を最大化する場でもあります。最近は、AIディグリまくってどんどんプロジェクト生み出してるCSのリーダーとか、分析ディグリまくって強いMy Visonもったプロダクトオーナーとか、他にも色んなリーダーが出てきていてやばいです。ぜひお話しできたら嬉しいです。


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