桃たんぽぽ

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博物館×2⇒アニメ会社⇒映画会社でつつましく働くアラフォー。 着物大好き、特に銘仙♥loveです。 🔰下手っぴながら、組み合わせを考えるのが至福の時。 土日に夫とゆっくりデートを楽しむ時間が増えたので、その記録も。 その他、神社⛩、民俗学、歴史、宗教学について色々調べるのが好き。

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自己紹介と目次

目次はこちら ⏬ ⛩神社石神井氷川神社 織姫神社⇒大山阿夫利神社⇒機神山山頂古墳 💛お出かけ秩父絹市2023 初めての秩父銘仙 「大正の夢 秘密の銘仙ものがたり」展 @弥生美術館 その1 「大正の夢 秘密の銘仙ものがたり」展 @弥生美術館 その2 「大正の夢 秘密の銘仙ものがたり」展 @弥生美術館 その3 銘仙展初日@mahora稲穂山 2/17(土) ちちぶ銘仙館「春の装い 銘仙展」 【コレクション展】藤助さんと幕末 - @神奈川県立歴史博物館 常設展@神奈川県立歴史博

    • 「鬼滅の刃」珠世さま概念コーデを組んでみた!

      始まりました、柱稽古編! 大好きな登場人物、珠世さま概念コーデにチャレンジしてみました。 珠世さまとは珠世さまは鬼滅の刃に出てくるキャラクターで、美しい若い女性のような風貌ですが、室町時代に物語のラスボスから鬼にされてしまったので、実年齢は400歳以上。 落ち着きのある知的な風貌も、400年の人生の蓄積によるものと思えば深く納得できます。 ラスボスを倒す重要なカギとなる女性で、普段は人目につかぬよう、ひっそりと助手(こちらも鬼)と共に医者として生きています。 この助手が

      • 2週連続行ってきた!2024ローズガーデンフェスティバル@光が丘

        337品種588株って数字だとよく分からないのですが、ほぼ満開に近いと風に薔薇の香りが溶け込んで、さわやかに甘く香るんです。 とても素敵💕 5/5(日)スタバでコーヒーと軽食をテイクアウトして、ローズガーデンへ。 この日は、全体でいうと満開ほんの少し手前、という印象でした。 咲き誇っている薔薇たちも多かったのですが、まだつぼみもちょこちょこ見かける感じ。 GWで祝日ということもあり、けっこうな人出でした。 これぞ薔薇なり!という王者の風格のあるものも好きですが、私は特に手

        • 「秩父銘仙の紫展」@よりどころ

          ランチ後、「秩父銘仙の紫展」へ。 場所は「よりどころ」という、去年の年末の絹市で、木村和恵先生のミニ銘仙展があった場所です。 昭和初期に建てられたというこぢんまりとした古い建物で、大変趣があります。 銘仙がとてもしっくりくる会場! 1Fは秩父銘仙中心で、2Fは各地の銘仙。 2Fまでの階段は恐ろしいほど急で狭く、ギシ…ギシ…と、時代を感じさせます。 着物や衣桁を持って運ぶのも、大変だっただろうと思います。 窓が多い光をふんだんに取り入れる的な現代の建物ではないので、少し

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          秩父銘仙後継者育成講座生徒作品展@ちちぶ銘仙館⇒ちんばた

          ちちぶ銘仙館まずは銘仙館へ。 この日は、秩父銘仙後継者育成講座生徒作品展を目当てに行きました。 長い渡り廊下に色とりどりの銘仙の着物や羽織が虫干しされていて、ひらひら気持ち良さそうだったのが印象的でした。 息子はどうせ展示にそこまで興味がないので、織機でのコースター作りを体験させ、その間にじっくり生徒さんの作品集を見学することに。 機織り体験:コースター作りまずは好みの糸を選びます そして巻いていく 機織り機に移動して、いよいよセットです。 ここで私は「頑張って

          秩父銘仙後継者育成講座生徒作品展@ちちぶ銘仙館⇒ちんばた

          秩父銘仙館⇒「秩父銘仙の紫展」へ行った日の着物コーデ記録

          この日のスケジュールちちぶ銘仙館 ⇒秩父銘仙後継者育成講座生徒作品展見に行く! ↓ 「秩父銘仙の紫展」 ⇒秩父神社近くの秩父市チャレンジショップ『よりどころ』で開催 久しぶり…でもない、秩父。よく行っている気がする。 縁もゆかりもないのに、もはや第2の実家感があります。 読みたい本&読みかけ本がたくさんあるからまだ先になりそうだけど、秩父の歴史も調べたい。 この日は、初おろしの青い薔薇の銘仙を着ました。 前回も薔薇の柄、しかも同じ青系を着た気がするが、秩父へ行くので、どう

          秩父銘仙館⇒「秩父銘仙の紫展」へ行った日の着物コーデ記録

          2024年GW旅行 北海道3泊4日

          温泉三昧な旅行が良い!という夫と、どこか飛行機へ乗って遠い所へ行きたい!という私と本場の北海道ラーメンが食べたい!という息子3人の意見を取り入れ、GW旅行は北海道へ決定。 今回は、♨初の登別温泉♨に行く事になりました。 直前に決めた故、楽天で宿を探すも全っっっく空きがない… 夜な夜な宿を探し求め検索に検索を重ね、半ばあきらめにも近い境地になってきた時、ポッとキャンセルなのか、評判の良い小ぢんまりした宿に空きが出ました! GW価格でトンデモナイお値段ではありましたが、ここで

          2024年GW旅行 北海道3泊4日

          【読了】紫式部と清少納言が語る平安女子のくらし | 鳥居本 幸代

          大河ドラマ「光る君へ」にドはまり中なので、より知識を深めたかった。 優しい語り口で、主に平安時代中期の貴族の女性について分かりやすく知ることが出来ます。 あっさりしているかと思いきや、図や表も多いのが嬉しい。 もしも自分が貴族の女性として生まれたら…?という、妄想も膨らませることができます。 最初にカラーで、「平安自体の色目」が出てきて、これだけでも嬉しいのだけど、カッコで(ファッションセンスを磨く)とあるのがより心憎いです。 文章だけでもいろいろ想像できるものですが、図や

          【読了】紫式部と清少納言が語る平安女子のくらし | 鳥居本 幸代

          本当はひみつにしたい、争奪戦!なアンティーク半襟

          気軽に着物を楽しんでいる着物の民で、メルカリを利用したことがない、という人は滅多にいないでしょう。 そして着物の民で、アンティークという言葉に反応しない者も滅多にいません。 (好き嫌いはハッキリ分かれる) さて、アンティークに興味が出始めると、あれもこれも欲しくなります。 着物って不思議なもので、ハマればハマるほどどんどん欲しくなるのです… 私だけか? いや、(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪と頷いてくれる人は多いはず。 特にアンティークは、これを逃

          本当はひみつにしたい、争奪戦!なアンティーク半襟

          朝ドラ「虎に翼」梅子さん概念コーデを組んでみた!

          先日、NHKプラスクロスSHIBUYAで開催されている、「虎に翼」展へ行って参りました。 主に、衣装の実物を間近でじっくり見る目的で… 実物を見て、梅子さんのコーデいけるかも?!と思いまして、帰宅後に真似っこコーデ、巷で言う概念コーデを組んでみました。 ど、どうかしら… 自分としては、結構近づけている気がする… 着物は錦紗の小紋。 とろっとろの柔らかい生地で、大好きです。 が、まだ何のお手入れもしておらず、一度も袖を通しておりません。 羽織は、ドンピシャの梅の模様。

          朝ドラ「虎に翼」梅子さん概念コーデを組んでみた!

          朝ドラ「虎に翼」展@NHKプラスクロスSHIBUYA

          連続テレビ小説「虎に翼」展@ NHKプラスクロスSHIBUYAへ行ってきました。 本当は着物で行きたかったのですが、天候が怪しかったので断念… 場所は渋谷のスクランブルスクエア14階です。 渋谷駅改札を出て、外に全く出ずに上に上がる感じ。 まさに駅直結、直上! べんり~✨ 自宅が駅直結だったら、天候を全く気にしなくて良いってことですね。 入口 ガラス張りの中に入ると、ドーンと大画面で映像が流れています。 向かって左側には、衣装がババン!と。 私はこの、衣装(の中で

          朝ドラ「虎に翼」展@NHKプラスクロスSHIBUYA

          【読了】「怨霊になった天皇」 竹田 恒泰

          初版を購入して、約15年の時を経て再読。 当時は、「現代の日本で?!」というものすごい驚きと、自分の知らない世界を知ってしまった感がありました。 時代は違うが現在「光る君へ」に夢中なのと、1年位前にNHKオンデマンドで「平清盛」を見て素晴らしかったので、自分的に平安時代が熱い今が再読の時ぞと思い手に取りました。 初めて読んだ時は(誰が誰やら…)と目が滑っていく感覚だった登場人物も、知識が増えた今はしっかりとらえられました。 この本では、まず憤死が実際に起こり得る死なのか

          【読了】「怨霊になった天皇」 竹田 恒泰

          「大正の夢 秘密の銘仙ものがたり」展 @弥生美術館 その2

          「大正の夢 秘密の銘仙ものがたり」展 @弥生美術館 その1の続きです。 凝りまくりの、すご過ぎ銘仙たちです。 脚光を浴びるバレリーナ。 スピッツと猫ちゃん。 エリザベス女王戴冠式文様。 一昨年、96歳で死去されたエリザベス女王の戴冠式は1953年なので、このお着物は70年近く前のものです。 女王は当時25歳、戴冠式には当時19歳だった今の上皇陛下が参列され(初の海外訪問)、日本でも大変な話題だったのだろうと思います。 当時のお祝いムードやその熱狂加減が色褪せること

          「大正の夢 秘密の銘仙ものがたり」展 @弥生美術館 その2

          「大正の夢 秘密の銘仙ものがたり」展 @弥生美術館 その1

          今更感ありありとは重々承知之助ですが、銘仙が大好きな者としては記しとかなきゃ。 訪れたのは2023年12月。 本日4月。 既に4か月も経過。 それにもかかわらず、今でも3か月前のときめきと興奮が思い出される銘仙パワーはすごいです。 ここがその舞台、弥生美術館。 夫と行きましたが、中はほぼ女性でにぎわっておりました。 こぢんまりしている建物ですが、中は乙女の夢が詰まった空間でときめき度MAX。 ここがもし上野レベルの広さなら、興奮しすぎて召されてしまったかもしれません。

          「大正の夢 秘密の銘仙ものがたり」展 @弥生美術館 その1

          石神井氷川神社

          石神井公園内に位置する、いつ訪れても静かで品のある神社。清涼感に満ちているのは、森の中という立地だけではない気がする。大好き。ブログの一番最初は、絶対ここについて書くと決めていた。 御祭神主神:須佐之男命(スサノオノミコト) 相神:稲田姫命(イナダヒメノミコト⁼クシナダヒメ)    大己貴命(オオナムチノミコト⁼オオクニヌシノミコト) 豊嶋氏はどうして氷川神社を勧請したのだろう。 領内に多くの熊野神社を勧請したという記録があるから、「なぜ氷川神社?」と疑問に思ったことが

          石神井氷川神社

          織姫神社⇒大山阿夫利神社⇒機神山山頂古墳

          織姫神社 大きな正式な鳥居と、カラフルな数多くの鳥居が見えるので 「素敵な神社がありそうだ…!」 という予測は立てられるものの、地上から姿は全く見えません。 というのも、かなりの階段をのぼらないと到着しないのです。 ヒィヒィ言いながらたどり着いた先には、眼の前に素敵な本殿、振り向けば周辺が見渡せる絶景スポットでした。 大山阿夫利神社 織姫神社を左に見つつ、更に上ると、大山阿夫利神社が。 織姫神社が明るくオープンで分かりやすく親しみやすい神社だとすると、こちらは

          織姫神社⇒大山阿夫利神社⇒機神山山頂古墳