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私の原点。 (前編)


子育ては親育て、なんて言うけれど
本性がでるというか、隠せないというか

自分自身の課題と向き合わざるを得ない

そんな場面がたくさんあります。


その中で気づいた、私の原点。

前編・後編に分けてお届けします。

今日もよろしくお願いします🌱



「子育て」ってそれだけで
感情が揺さぶられる場面がたくさんある。


終わらない夜泣きに母乳やミルクの心配事
発達への不安

右も左もわからずはじまる小さな命との生活は
本当に命懸け。

こうもまともに寝れない日が続くと
精神的にも参ってきます。


1歳を超えてからも
早くもイヤイヤ期か?なんて絶望を感じる
エンドレスでグズグスな時期


まだおしゃべりができないから
どうしてほしいのかも、何が気にさわったのかも
わからないまま。

本当に、しんどいことたくさんあるよね。



ママだって休みたい
ママだって疲れた
ママだって一人になりたい・・

いろんな気持ちがずーっと置いてけぼりで
心が拗ねちゃう、そんな感覚なのかな。



母乳やミルクでぶつかる壁はたくさんあるし

時間のかかる寝かしつけにイライラ

発達への不安

一生懸命作ったごはんを食べてくれなくて
心からのため息

理由のわからない不機嫌に振り回される毎日



いやぁーーーーーーーーー!!!!!!!!!

って叫びたくなるのは、ママの方だよね。

(うん、全部わたしです・・泣)



こういうとき、

この激流のごとく揺れる感情と
“どう向き合っていくか”

私にとって、産後から
ずっと突きつけられてきた課題でした。



いい加減にしてよ!のイライラ

私のせいで、のクヨクヨ

はぁ・・・ってうまく言葉にできないモヤモヤ


こういう気持ちを抱いたとき、

そんな風に思うのは悪いことだ

って無意識的に思っていたんですよね。


せっかくママになれたのだから、とか
大切なわが子に対してひどい、とか

そんな思いもあったのかもしれません。


そうやって

本当はイライラやモヤモヤを抱えているのに
ネガティブとされる感情には蓋をして

なかったことにして、


良い母親になりたかった

穏やかに笑顔で子育てしたかった


自分ならできる、と思っていた。



そこには
私の育った家庭環境が大きく影響していると
最近になって気がつきました。



後編に続きます。




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