#1 期間工はじめて中年の期待と不安

初めまして東海。

2023年11月。関東圏の3番手を埼玉と争っていると自称している県民が多い町から、とあるプライグインハイブリットカー(PHEV)を組み上げる期間工として働く為にまったく知らない町へやってきました。

これまで結構いろいろな地域で働いてきたけれど東海地方で働くのは初めて。主に東日本で最近フワフワした人生を歩んでいたモモンガです。

新幹線に爆睡したのち「豊橋駅」で降りたのですが、改札を出てすぐに日本に輸入される自動車の半分が三河港から入ってくる旨の展示がされていました。これはすごいなどと思いながら「亜熱帯」という自分としては初めて聞く名前の漫画喫茶で夜を明かした次第です。どこに行ってもコンビニの名前は変わりませんが、地元で展開している聞いたことのないお店の名前を見ると「ああ、違う町に来たのだな」とちょっとは心が期待と不安と寂しさとやる気など様々な感情で心がカオスになりました。

もう若くない体でこれまでの仕事経験とは一切関係がない「モノづくり」の工場で働かさせもらうことになり、一般的に推奨されているキャリア論とは異なるけれど、自信とかはよくわからない状態だけれども、目の前のことをまずは頑張っていこうという気持ちです。

期間工の仕事を選んだ訳

正直な話をすると消去法に近いものがありました。いざ仕事探しを始めたときに出てきたリスティング広告を見て「稼げる」という魅惑のワードにつられて募集のLPに辿りついたのがいいかもと思った切っ掛け。
そもそも期間工の仕事についてはいわゆる「ライン作業をする」程度の知識しかなかったし、安定していないというネガティブな印象もありました。

  • スグに仕事を決めないといけない。

  • 借金を返済しながら生きていける額を稼がないといけない。

という軸で仕事を探すのであれば「それって期間工なんじゃない?」と思えるパワーワードが募集ページには並びまくっていました。

ネットで検索すると大変さが強調されて尻込みしてしまう情報も多々ありますが、同じ位肯定的な意見も多いように思いました。

これから体験することは期間工という働き方の極々一部分でしかないけれど、先々期間工として働きことを検討するかもしれない人たちの参考になれば嬉しいと思ってこのnoteは日記感覚で更新していきたいと思います。

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