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夢見が悪い

最近夢見が悪い

今月は年度末だし
お客様や生徒さんも生活の変化がある時期だし
気温の変化も激しくて体調も崩しやすい

なので、キャンセルのご連絡が多いのは仕方がない事だし、
むしろ無理してご来店いただくよりも体調が悪ければ静養してほしいし
お忙しければお時間ができた時にお疲れだったらご来店していただいたほうが良い

そんな大変な時に、日程変更やキャンセルのご連絡をいただけてありがたいし感謝でしかない

しかし、
夜になって眠っていると見る夢が
全キャンセルになって先の予約が全てなくなって
もう私はセラピストを辞める事を考えなければならなくなる
さて、何をしよう
何をしてでも生きていくことはできるけれど
わたしは誰からも必要とされていないという恐怖で目が覚める

ここの葛藤はとうの昔に乗り越えたはずなのだけれど
やっぱり何度も再浮上する

そもそも、その前提にあるのは
今わたしは誰かに必要とされていて
そのためにやっているということなんだけれど

なぜそのように思い上がることができるのかというところなのだ

誰かが私を必要としている

という前提を
私は昔に捨てる事にした

なぜならそれを追いかけると
死ぬほど苦しいし
誰かが私を必要としていないといけないからだ

私のメンタルでセラピストを続けていくには

私がやりたいからやらせてもらっている
その結果どのように感じるかはお客様の自由だ

わたしはその時点の私のやれる最大限をできるだけ提供して
その最大限を常に更新していく事をする
ただそれだけなのだ

そこには
承認欲求をできるだけコントロールして
捨て去る努力が必要だし

誰かより優れていなければならないという
自分勝手な選民意識も
できるだけ排除しなければならない

成功している人を学んだりすることは大事だけれど、それを見過ぎでうらやむくらいなら
見ないほうが良いし
自分の嫉妬心を尊敬に変えられないならば
ある程度の距離が必要だ

できるだけその自分との戦いのための作業をするようにしているし
その感情で生きていると悪いループに引き込まれて良いことが無いので
毎日最善を尽くすのみに徹するようにしている

だけど、その皺寄せが
夢に現れて困る

夜中に何度も目が覚めて
睡眠を妨害するので
目が覚めた時は音を鳴らして
自分の思考を一旦停止させて寝る

この時は音楽じゃなくて
ラジオやポッドキャストが良いようだ

キャンセルのご連絡があっても
結局その時間に他のお客様が入ってくださったり、家族を施術する時間をもらえたり
事務作業ができたりするので
ぜんぜん大丈夫だし
ありがたい事にちゃんと毎月忙しい

なので、これは
自分との戦いの日々の話で
そもそも自営業とは
こういうものなのだと
わたしは思う


とにかく
今できる最善を尽くす
お客様に楽しんで帰っていただく
私も楽しむ
生徒さんに知識の出し惜しみをしない
みんなで上手くなって、
みんなで稼いで食っていけるようになる
助けを求められた時に助けられる余裕を持つ

何もできない事を自覚して
誰にも必要とされようとしないで

ただ、やれる事をやる
それ以上でも以下でも無い

不器用ながらも頑張って生きてるな。一緒に頑張ろう!と思っていただける方☆サポートお願いします♪