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娘が最近ぎゅ~してくれない。寂しい母は2歳の弟を2倍ハグする。

子供の成長のはやさよ


娘が小学校に通うようになり、この1年で急激に成長したようだ。
毎日クラスのお友達や先生、学童のお友達や指導員さんと交流し、学校でいきいきと過ごしている様子だ。帰宅すればうるさく感じるほどに、学校の出来事やお友達の情報、誰が何をしていて先生に怒られた、等を教えてくれる。学校行事以外でめったに訪問することのない私にはその情報は新鮮で、おもしろい。
鬱屈していた自分の学生時代が懐かしく感じるほどに。苦手だった体育を娘と参加したい気持ちさえある。

娘に教えてもらうこと

そんな娘は着実に親離れしつつよるようだ。
2年前まで、本人から何度も「ぎゅ~しよう」(ハグしよう)と言われ、「またか」と思うことさえあったのに、今はほとんど求められることがない。
自宅でYouTubeを見たり、お絵描きをしたり、自分の興味が向かう遊びや世界に集中したいお年頃なのだ。もう自分からぎゅ〜を求めなくても安定して毎日をおくれるのだ。素晴らしい。

素晴らしいが、母は寂しい。

理解はするし、娘の成長を微笑ましく、誇らしくさえ思うが、本当に子供の成長はあっという間なのだ。
数年前まで勤務していた会社に、元気ハツラツな事務員さんがいて、私はその人の性格とおしゃべりが好きだった。
お子さんはすでに成人していたが、「もう一度子育てがしたい!すごく楽しかったから」と言っていたのが今も心に残っている。

私は当時娘を妊娠中でお腹のハリがいつも苦しく「え、そんな事思うんだ」とすごく驚いた。

今は、その気持ちがよくわかる。
新生児から再挑戦するのは恐ろしいが、2歳か3歳くらいからもう1回やり直したい。小さいうちにもっともっとぎゅ〜すればよかった。小さくてコロコロとかわいい娘に。

ということで、私は現在2歳9ヶ月の息子に対して、できる限り沢山ぎゅ〜をして、「大好きだよ」を一番多く伝えている。息子もノリノリで嬉しそうにぎゅ〜してくれる。
そして娘の許可を取りながら、機嫌を伺いつつぎゅ〜を試みる。試みてやる!

本日もお立ち寄り頂き、ありがとうございました。今日もお疲れ様です!



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