330余年の老舗「半兵衛麩」の家訓に、商いの神髄を見た
「京都祇園もも吉庵にあまから帖」シリーズ第8巻のストーリーを編むにあたって、京都の麩の老舗「半兵衛麩」の玉置剛社長に取材をさせていただきました。
「半兵衛麩」さんには、330余年もの間、繁盛を続けて来られた原点ともいう
べき「家訓」があります。
それが、
「先義後利」
です。
小説の中で、この「先義後利」を、こんなふうに紹介させていただきました。
今、仕事に人生に悩んでいる人の、一筋の光となればと願って。
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