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ジョージア生活2週間 初日から一転めっちゃ楽しくなったので理由を書き連ねる

10/18にジョージアに着いたのであと2日で2週間になる。
今まで最長の海外旅行は4泊6日くらいだし、こんなに長く異国の地にいるのは初めて。

そもそもこのnoteでジョージアのことを書いたきっかけは、入国2日でこの国でやっていける気がしなくなり、でも盛大なお別れ会をたくさん開いてもらった手前「やっぱ無理帰りたい」なんてSNS上では言えないし、心配かけたくなくて親にも言えなかったから。インスタでは「犬かわいい~」とほのぼのしながら、実際はどう考えても帰りたい気持ちを吐き出すために書き出した。
なのに、まじで第一印象が悪いところから始まるラブコメですか?ってくらい順調に毎日ジョージアのことが好きになってくる。

というのも、まずジョージアnote1発目で書いた「ジョージアが無理な理由」の2つがすごく単純にひっくり返った。まずはそれを書くね。

▼ジョージアイヤイヤ期のnote

イヤイヤ期noteへの反論

言語の壁

これはまだある。あるんだけど、この不自由さに慣れてきた。
まず、比較的若い人は英語を喋れて、体感40代くらいから上はさっぱり英語が通じない。こんなにも伝わらない?って思うこともあったけど、よく考えたら日本だって一緒だった。うちのお母さんめちゃ頑張って英語勉強してるけど、外国人に英語で喋りかけられたらパニクって、Sorryって言ってグーグル翻訳出すと思う。
てことで、英語が通じないことが前提で生活するようになった。

てか、話逸れるけど、英語ってほんとにすごいなって思った。
ジョージアにNozomi Barっていう日本人がやってる飲食店があるんだけど、この前そこ行ったら色んな国の人が来てて、イラク人とフランス人とジョージア人と話したの。もちろん全員英語ペラペラで、私は全神経を集中させて英語で話してたんだけど、本来全員めちゃくちゃ違う国出身のはずなのに、ジョージアにいることで「外国人」っていう同じ括りになって、「同じ言語」で話せるの。国際交流とかそんなに経験なかったから、帰ってからじわじわ感動してた。

気候の相性

これはまじで運だと思うんだけど、私がこのnoteを書いた次の日から今日まで2週間、一回も雨がふっていなくて、毎日あったかい。私寒がりだけど長袖にカーディガンで余裕で過ごせる。今週から寒くなる予報だからまたうだうだ言い始めるかも知れないけど、その頃には他のプラス要素が増えて気候なんて気にしなくなってればいいな。

プラス要素には今までの色んな体験が絡んでるんだけど、そういうキラキラした部分はインスタで画像と動画で残しておきたいからあんま書かない。

言葉で書きたいことといえば、ジョージアで一緒に過ごしてる仲間たちの話。そもそも私はノマドニアっていうワークショップに参加するためにジョージアに来てるんだけど、同期が11人いるのね。性格はもちろん様々だけど、要約すると「みんなさすがジョージア来るだけあるな!」って感じ。というのも、東京の夜と比べたらジョージアのほうが治安良いなって思うけど、周辺国の情勢は正直全然良くない。

ジョージアってここにあるよ

この情勢下で、自分なりに情報を集めて最後は自分の意志で行くと決めてここに来たみんな、これまでの人生でも勇気ある決断とか色んな努力をしてきたんだろうなっていうのを節々に感じる。
感じたきっかけはほんと小さいことで、拍子抜けしないでほしいんだけど、私は感動したからそのまま書くよ。

ナリカラ砦

ジョージアの観光名所の「ナリカラ砦」っていうところにみんなで行ったの。詳細はインスタ見てほしいけど、ヨーロッパの絶景って感じで、私は「しんちゃんの映画の中の遊園地みたい」、友達は「USJの本物だ!」って言ってた。頑張って想像してください。

上まで登るとこんな素敵な景色が見えるよ

で、本題は綺麗さじゃなくて、この写真からさらに上に登ると、要塞みたいなところにいけるのね。そこが、まじで一歩足踏み外したら3mくらい落ちちゃうくらいの細い道の階段になってて、まじで危ないの。私はカイジの鉄骨渡りを思い出した。

足場は体感これくらい。
実際は片側に壁があるよ。

こんなんさ、別に登らずに誰かが行くのを下から見てればいいじゃん。てか、普通大体10人くらいで行ったら、怖いもの知らずの男子2人位が行って、他の人は下から「やばー(笑)」とか言ってストーリー撮ってるじゃん。
それがね、今回ナリカラ砦にいった子たちは全員が登ったの。みんな、「怖ー!」とか「ここ気をつけてね!」とか言いながら、当然のように登っていくからびっくりしたの。私もタイトスカートとロングブーツっていうTPO最低ランクの服装で頑張って登った。

これね、日本にいても私の行動は変わらないんだけど、周りの反応が違うんだよね絶対。日本では「怖いもの知らずの男子2人位」に着いて行く私は、下からストーリー撮ってる子達に「あいつヤバ(笑)」って言われる側だったの。私「ヤバい人」扱いされることに嬉しさを感じるタイプでもないし(てか無感情)、普通にみんな、てか特に他の女の子に来てほしいなって思ってたの。それがさ、今回は男も女も年齢も関係なく全員が登ったの。私本当にそれに感動して、なんて素晴らしい仲間たちなんだ!ってすごく誇りに思った。これ多分まだみんなに会ってまだ3日とかだと思う。これからの彼らとの生活がめちゃくちゃ楽しみになったよね。(なんかディスってるみたいだけど日本のみんなのことも大好きだよ、ヤバい扱いされても無感情だから。あくまで環境の変化に驚いたって話ね。)

あと、私よくコミュニティの中で変人扱いされて、かつその意味が全然わからず、何がどう変人なのかがわかってなかったんだけど、スタスタ登っていく彼らを見て、私がこの人たちに親近感を感じるならたしかに変人って呼ばれてもおかしくないのかも知れないと思った。良い意味でね!

フィボナッチ

こっちはさらに小さいことなんだけど、、
昨日みんなでフィボナッチっていうサウナに行ったの。

これ、史上最強サウナだったんだけど、湖のほとりにサウナがあって、水風呂として湖に飛び込むの!これが死ぬほど気持ちい。

水風呂

このサウナの良さはまたインスタとかで書こうと思ってるけど、今回はそうじゃなくて、この水風呂、もちろん湖だから深いんだよね。5mくらいあるらしくて当然足はつかない。特にそんなことも知らされずに行って、みんな当然のように飛び込むんだよね。これもすごくない?10人いて、10人全員泳げることある?しかもただの湖だから別に綺麗さとかわかんないしね。

これも、私の今までの常識だとこんな大勢で行ったら多くの女子と一部の男子が泳げなくて、「やばいライフジャケットあるかな。。」とか、「やっぱ怖いからやめとこうかな、、」とか言い出すの。それが、今回は全員が当然のようにバシャバシャ飛び込んで湖を泳いで。もちろんただの水着で。私はそんなことに感動しました、、

多分これからもみんなのポテンシャルに驚かされることがたくさんあるんだろうな。そんなみんなと異国の地で出会えたことをすごく誇りに思ってる。これからもっと仲良くなっていけたらいいなあ。

てかこのnote、「いいね」のハート以上に「note見てるよ」って言ってくれる知人がいて嬉しい。ハート少ないからもう書くのやめようかなって思ってたのに、見てるんかい。匿名でいいのでコメントください!なんでかというと、嬉しいから!

それではまた書きます!ばいばーい!


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▶︎日常を書き連ねたX
momo🇬🇪ジョージア滞在中

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