ももごんた

初めまして。ももごんたです。X(旧Twitter)では短いと感じていたので、長文で呟き…

ももごんた

初めまして。ももごんたです。X(旧Twitter)では短いと感じていたので、長文で呟きたいと思います。

最近の記事

ももごんた式チームビルディング

チームビルディングのノウハウは既に色んな人が色んな書籍やブログ、noteでも言語化して発信していると思います。 今日は自分の経験から得られたチームビルディングのノウハウを綴りたいと思います。 と、少しばかり上から目線な冒頭になりましたが、こうすれば最高のチームが作れる!といった最適解は無いです。 でも、最高のチームが作れるかもしれない!というくらいの温度感で読み進めてもらえたらと思っています。 なぜなら、チームは、ある目的達成を目指す集合体を指すものですが、チームを構

    • 妻のPMS

      私の妻はイライラする。 悪いのは妻ではなく、私でもなく、PMSという病気であると認定している。 イライラする妻に、小言を言って火に油を注ぐ結果になったこともあったが、これを理解してからは私の心の中でグッと堪える。 一旦話はそれるが、幼少の頃に私の父母はよく喧嘩をしていたのだが、これを何度か目の当たりにすると、子供ながらに両親の喧嘩を察知する事が出来るようになった。 そんな一触即発となる時にはコタツの中に身を潜めて、事が過ぎるのを待っていた。 以来、どんな相手で、どんな状況

      • 子供の叱り方

        娘を叱ってから2時間が経過した今、ようやく冷静になり、色んな感情が自分の中で渦巻いている。 きっかけは、娘が家の手伝いを予定の1時間以上も怠慢して、スマホで遊んでいたことから始まる。 本人にスマホを置くように伝え、手伝いを促すが、スマホのゲームが途中で止められないと、横柄な態度で拒んだ。 これは、この春からスマホを持たせるにあたって、親子間で利用ルールを取り決めていたのだが、娘がこのルール違反に抵触した瞬間だった。 自分は思いのほかカッとしてしまい、強引に娘の手からス

        • 思春期の娘と言葉の重み

          「きんもっ!」 「気持ち悪い!」の上位互換である「きもっ!」の更なる上位互換であり、極めて最凶の暴言である。 ドラクエの呪文に喩えるなら、メラゾーマというメラ系の強力な呪文になるのでしょう。 そんな言葉を無防備に浴びせかけられた私ですが、今日ばかりはスルー出来なかった。 さて、どんな経緯があったのかと言うと、娘から、あるお店に買い物に行きたいという希望をかねてから伝えられていたことに起因している。 小学6年生の娘だが、そのお店は、公共交通機関を利用して行かなければなら

        ももごんた式チームビルディング

          人とのコミュニケーションで意識していること

          コロナ禍が世界のビジネス界に与えた影響の一つとして、リモートワーク制度が挙げられますが、日本の求人サイトでも、色んな会社がリモートワークについて訴求していますね。 リモートワークにするとコミュニケーションの質が下がって、仕事の質が下がっちゃうと本末転倒なので、コミュニケーションの質の維持・向上を目的として、自分が人とのコミュニケーションで意識していること…をテーマに、この場で語りたいと思います。 まぁ、コミュ障なんて言葉が世の中にあるくらいですから、苦手意識がある人も多い

          人とのコミュニケーションで意識していること

          残りの時間

          今日のニュースで、谷村新司さんが亡くなったことを知った。 子供の頃から知っていた歌手ではあるが、私にとっては沢山の歌手の中の1人であって、特に思い入れがあるというわけではない。 ただ、子供の頃は有名人の訃報を知っても、誰だろう?っていう人が多かったのに、この頃は、子供の頃にテレビのバラエティ番組やドラマによく出演していた人だとすぐ分かる。 それだけ、自分も歳を重ねてきたのだと実感するのだが、今回、谷村新司さんが亡くなったことで、ショックを受けたのは74歳で亡くなったとい

          キリエのうた

          今作も岩井俊二らしさが際立った作品でした。 映像の美しさ、キャスティング、心が揺さぶられるシーンも、どこか危うさを感じるシーンもあった。 音が溢れる作品でありながら、作品に登場するキャスト同士の対話を大事にしているだろうシーンが数多くあった。 どの関係にもストーリーがあり、決して路花だけの話ではない。 とはいっても、これを演じるアイナ・ジ・エンドの存在感はきちんと岩井作品に馴染んでいた。 何だろう、とても懐かしい感じがする…路花とイッコって、スワロウテイルのグリコとアゲハ

          キリエのうた

          IT関係のお仕事とは

          この夏、暑くて眠れない日には、眠る行為を諦めて、noteに寄り道することが多くありました。 そんな時は、寝室からリビングに移動して、noteのテーマや何について書こうか思案するわけですが、その過程で眠れる事もあり、note未遂に終わる場合も多々あるのです。 つまり、記事としてpostできた時は、翌日の寝不足も深刻になるわけですが、睡魔に屈する時はnoteに消化不良な書きかけの記事が残り続けるという始末です。 そんなわけで、前置きは長くなりましたが、この夏書きかけだった記事の続

          IT関係のお仕事とは

          とびばこ、がんばったよ

          そこは、小さな町の、とある小学校に併設された木造の体育館。 パン、パン、パン、パン…手拍子が鳴り響く。 男女合わせて20名ほどのクラスメートが体育座りをしながら、一定のリズムに合わせ、両手を叩く。 「がんばれ〜!!」 大袈裟な話だが、五輪の体操選手はこんな気持ちで試技をしているのだと、今なら想像できる。 クラスメート達が見つめるのは、自分がたった4段の跳び箱と向き合っている光景だ。 おそらく、真剣な眼差しで、跳び箱の踏切板を見据え、思い切って助走を開始した。 タ

          とびばこ、がんばったよ

          2009年2月6日のお別れの日のこと

          人はこの世に生を享けてから、どれ程の出会いと別れを繰り返すのでしょう。 そして、一緒に過ごした時間が長ければ長いほどに、別れの記憶は胸に深く刻まれ、遠い過去の存在でさえ、不意に、ある日の夢に現れてきてくれたりするものです。 これは、当時私が利用していたSNSの日記からの転載になります。 この日のことは、時折、思い出しては読み返すたびに昨日の事のように思い出されます。 一言では言いあらわせません。 でも、あえて一言にするなら「辛い」「悲しい」「寂しい」という気持ちと、

          2009年2月6日のお別れの日のこと

          臆病者の恋

          その人は街の百貨店の販売員をしていた。 笑顔が素敵で、性格は明るく朗らか、いつも色んな事にチャレンジして、自分と同い年なのに、しっかり者で尊敬もできる人だった。 初めて会ったのは、自転車で一緒に動物園に行こうと約束した日だった。 最初の印象はお兄ちゃんに似ていて安心したって言ってたっけ。 それから、お洒落なランチやカフェにも行ったし、少し遠出してショッピングに行ったり、夏はテニスや登山で汗を流したり、秋には紅葉ドライブや日帰り温泉にも行った。 何処に行っても、何をして

          眠れない夜に

          明けない夜はない シェイクスピアのマクベスが由来とされる言葉ですが、人生において辛いことが続いている人を慰める言葉として使われています。 自然の摂理として、この地球は常に回り続け、一定の周期で朝と夜を繰り返していますが、人生においてはとても不規則で、長い夜と、ひと時の朝を迎える人もいます。 これを書き記しながら、暗い夜から一筋の光が射し、鮮やかなグラデーションが空を染める朝焼けが好きな理由が分かった気がしました。 人生においても、不遇の時を抜けて、喜びを感じるときこそ

          眠れない夜に

          何でもない日常

          遠い遠い未来に想いを馳せては 夜の闇と一緒に飲み込まれそうな日々を過ごした 止まらない鼓動のように 感情も無く歩き続けた 距離は縮まらないように思えた あれから途方もない時間が過ぎて 何度も振り返っては前を向いた 涙を流すたび あの日の夜の闇が飲み込もうとする 夏の終わりの風鈴の音をたよりに 今を生きてきた 誰よりも深く 誰よりも広く 君のことを想っていた その優しさは一縷の望みのように この儚き声を届けたい

          何でもない日常

          挫けそうになった時に寄り添ってくれた歌詞5選

          社会人になってから、もうすぐ20年を迎えようとしている。 振り返るといつも支えてくれた音楽があった。 今回は「曲」ではなく、「歌詞」にフォーカスして紹介してみたい。 1.「もう頑張らなくていいのよって 言ってくれないか」 2.「泣かない!と意地張る強い心に逆らい溢れ出る涙はそこに全て流し」 3.「大きく広がる道が見えるだろう 多くの傷と今(ココ)に立つんだろう」 4.「君にしか分からなくたって楽な道は選ぶな 最後に報われるのは逃げずに居た君自身だから」 5.「夢が一つ叶うた

          挫けそうになった時に寄り添ってくれた歌詞5選

          ノートの理由

          こんなのがあるんだと知って、とりあえず両足で飛び込んでみたのだけれど、何が書きたいのか分からないなんて、ネタにもならないなと思いつつ。とりあえず、自分のことを交えながら、書く自由を楽しんでみたい。 才能もないのに、夢は小説家なんて言ってた学生時代、就職活動ではマスコミ志望でライターになりたいと山程の不採用通知を受け取ってた事もあった。 当時、世の中に自分の生きた証を活字で残したいという思惑があったのだけれど、程なくして、誰でも簡単にホームページやブログが持てる時代になって

          ノートの理由