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高校生,大学生で構成されたNGO団体HTFが行うタンザニア食糧支援,クラウドファンディングに挑戦!!!


NGO団体HTFの紹介

こんにちは!私達はNGO団体Hana Tabasamu Foundationです。(以下名称NGO団体HTF)名前の由来は日本語の"花"という言葉とタンザニアの国語であるスワヒリ語の"笑顔"という言葉です。子どもたちに笑顔の花が咲くように、そんな願いを込めながらタンザニアへボランティア留学したメンバーを中心に国際問題に興味がある有志の高校生、大学生達と活動しています。当団体は日本支部とタンザニア支部で構成されており、日本支部である私達が集めた資金を受け、タンザニア支部にいる医者をはじめとする現地スタッフが食糧支援をするという形をとっています。


NGO団体HTF代表の紹介

なんとこのNGO団体の代表は高校二年生で最年少なんです。昨年の2023年にタンザニアの医療ボランティアに参加して活動していました。英語がペラペラの頼れるリーダーです!

タンザニアでの活動の様子

プロジェクト立ち上げのきっかけ

タンザニアへ渡航したことがあるメンバーの中に物乞いをされたことがあるというメンバーがいます。空港を出た道中で車に向かって手を差し出す子供が来たり、また別の時にはには信号が赤になる度に車の窓を叩いて物乞いする子どもたちが居たりと、ひと目見ただけでも杜撰な環境であることが伝わってきました。1度食べ物などをあげてみても何度もせがんでくる子どもが大半でした。たった数週間しか現地に行かなくてもこのような経験を何度もしました。日本で仮に同じような状況の子どもがいた場合すぐに子どもは警察に保護され児童養護施設などで生活するでしょう。しかし、国自体がまだまだ発展途上であったり税金制度が日本ほど安定していないこともありストリートチルドレンを保護できないことがほとんどです。私たちは自分達の無力さを感じていましたが帰国後に現地の医師よりストリートチルドレンを援助する団体をつくらないかとお声がけ頂き今の活動に繋がっています。

資金の使い道

ではなぜ、私たちがストリートチルドレンを早急に救いたいのか。なぜ、助けが必要なのか。子どもたちは、先ほどあげたような仕事を早朝から夕方まで行うため、学校に行く時間もありません。学ぶ機会を失うことで就職の選択肢も狭まり、貧困から抜け出せない負のループに陥ってしまいます。また、不衛生な環境での生活は、子どもたちがさまざまな病気にかかるリスクが高まります。呼吸器や耳の感染症、消化器系の障害、性感染症などの病気にかかりやすくなるのです。しかし、病気やケガをしてもお医者さんに診てもらうお金がないため医療を受けられません。そういった理由から最悪、病気やケガの痛みを緩和させるために薬物を使用することも少なくありません。私たちはストリートチルドレンが自立するためには食糧支援、教育支援、医療支援が三本柱だと考えております。ただその中でも特にストリートチルドレンが食糧を求めて物乞いや労働をしていることから第一優先で食糧支援を行います。そして今回のクラウドファンディングで集まった資金は食糧支援に充てさせて頂きます。

クラウドファンディング支援のお願い

詳しい内容についてはこちらをご覧ください。目標達成まであと半分になりました。ぜひご協力をお願いします<(_ _)>

活動の資料


HTFのロゴ


活動発信

主にインスタグラムにて発信しております。ご覧いただけると嬉しいです。
ID @hana_tabasamu_foundation


将来展望

私たちの目標は本団体を通じてタンザニアのストリートチルドレンの貧困状態が改善されること、そして少しでも多くの子ども達が学校へ通い、生きることに不自由がない状態をつくることです。最後までご覧いただきありがとうございました。これからも私たちHTFは貧困問題解決のために努力してまいりますので応援よろしくお願いします。


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