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<3月卒アル>春休みって楽しいね😀

Photo by Julia Zolotova on Unsplash

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> 博士課程卒業まで残り12ヶ月、、の予定が、24ヶ月に! <
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今月は大きなトピックはなかったので、小さなトピックをいくつか書くことにした。(とりとめのない感じですがご容赦ください、、)

博士課程のスケジュール変更

まず今月の大きなニュースとしては、博士課程のスケジュールの変更をすることになった。博士過程在学中の生活費や卒業後のプランを考えると、なるべくはやく3年で卒業するのが良いと思っていたのだが、学内の関連システムの変更もあり4年での卒業を目指すことにした。そうすることで研究の内容も充実させられるし、挑戦できることも多い。この2年はとにかく博士課程でできる研究や内容に集中して、充実させたい。

というのも、2023年度最後の研究会の日に、自分自身の学生でいられる期間の残りの少なさに気づいた。次の春からが石川研7周目になるのだが、博士課程を卒業したらさすがにもう「学生」をすることは当分ないと思う。そして、社会人をしていた時に思った学生であることの良さというのは、まさに「自分が勉強したいことを勉強する時間があること」だ。社会人になると自分のための時間が本当に少なくなる。自分がやりたい勉強ができるということはとても幸せなことであると、社会人のときに痛感した。これから博士課程を出た後に後悔しないくらい、残りの2年おもいっきり勉強しよう!(研究しよう!)


春休みを満喫してしまった

ところで、研究の進み具合はというと、、、春休みは随分とのんびりしてしまい、大型休暇を満喫してしまったというところだ。最低限のタスクだけをこなし、かなり怠惰な学生らしく過ごしてしまった笑 個人的には長期出張で大阪にいた夫が戻ってきて、久しぶりに旅行などに行ったりとプライベート充実月間だった。

箱根で数十年ぶりにスワンボートに乗った。天気も良くて気持ちよかった。


想像的地図製作

博論のコンセプト?がようやく1月に見つかった。それが「想像的地図製作/Imaginative cartography」だ。これについて、今度6月におこなわれるデザイン学会で口頭発表の予定で、現在梗概を書いている最中である。去年は空想地図研究の最終的なまとめの方向性が見つからず、すごく不安になっていたが、このコンセプトを見つけてから「これは博論にできそう!」とかなり安心した。そしてこのコンセプト自体が自分にとってすごく納得できるものであるし、社会に対して提示したい見方であるので、研究のモチベーションもあがっている。
これがどんなコンセプトであるのか本当は説明したいところだが、学術的にここで先行して出てしまうとあまり良くないので、ぜひデザイン学会の梗概が公開されたら読んでもらいたい。

ひらめいた時のメモ


『Mapping for a Sustainable World』の日本語版完成

ここ2年地図学会で主査をしていたMapping for a Sustainable World日本語版作成専門部会で作った本が完成した。この本の制作にあたってはほ〜〜〜んとうに大変なことも多かった。

・はじめての翻訳
まだ日本語になっていない言葉が多すぎた!!日本語を決めるる大変さを学ぶ(福沢諭吉など明治時代の人スゴイ)。

・かなりの年代幅とグルーバルなメンバーのまとめ役
私より大先輩にたくさんご協力いただいた!みなさんエネルギッシュで心から尊敬。国連や国際地図学会とのやりとりもあって英語が苦手だからコミュニケーション大変だった。

などなどここには書けないくらい色々経験できた。完成できるのだろうかと最後の方思っていたので、ちゃんと本になってよかった。そしてとてもいろんな人にご迷惑をおかけした(し、かけられた)という自覚もある。でも、ひさびさのチームでの作業ができて、少し人間らしい活動ができた気がする(日頃は研究はひとりぼっちなので)。

またこのPDF版が学会のHPかどこかにあがると思うので、その時はここにURLでも貼るようにする。ひとまずこの本に関する活動は3月で終わり!

日本語版『Mapping for a Sustainable Worldー持続可能な世界のための地図作成ー』


石川研展示会「野良展」

3月の前半はうちの研究会の展示会をやっていた。わたしも久しぶりに内装デザイン会社の施工管理時代を思い出し?展示会場の設営などを中心に手伝った。(来てくださった方、ありがとうございました。)今年が石川研は9年目だったのだが、来年は10周年目の展示ということになる。一期生として、石川研1年目からはじめた地図の研究が10年目にどのようになったのか、来年はぜひ10年分の研究を私も展示したいと考えている。

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