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その情報が現地の人の収入源になる

こんばんは。関西人ライターのあやももです。

突然ですが、あなたの旅はそこで生活する人にどんな影響をもたらしているか考えたことはありますか?

わたしはいままで、リフレッシュしたい。知らない景色や文化を見たい。友達と特別な時間を過ごしたい。など、自分にベクトルを向けてばかりいました。

そんな中でふと、得るためにはまずは与えないといけないと感じ、今日は旅に行くことで現地にどんな効果があるのかを書いていきます。

旅先での情報をシェアしよう

旅の出来事を誰かに共有するだけで、旅先の発展や貢献に繋がります。家族や友人に話したり、SNSにアップをすることで、それを見聞きした人が今度は自分が行きたいと思うかもしれません。

もし余裕がある場合はnoteやX、Instagramにあなたが知りたかった情報を載せてみてはいかがでしょうか?

私がタンザニアのタンガという小さな街に行きたかった時、行き方やバスの値段など日本語での情報をみつけるのに苦労しました。

「地球の歩き方」で見つけたものの、何年も前に出版されたもので、本当にこれで大丈夫なのか不安だったのを覚えています。

ガイドブックに載っていない街への行き方、地元の人に聞いたおすすめの隠れ家的レストラン、持って行ってよかったものなど、「みんな知ってるだろう」と思うことが、実はものすごい名案でお助け情報かもしれません。

あなたの話や経験に影響された人がいて、その人がそこを訪れた際には、観光客として現地にお金や異文化交流など新たな付加価値を生み出すことでしょう。

おまけ 誰でも日本代表選手!?

国内外問わず、旅に出るだけであなたは日本や出身地域の代表選手になれます。

いままで、海外の人には日本ってどんな国?ときかれ、国内の人には京都ってお寺以外なにがあるん?と何度も聞かれました。

私が大学生で海外に行った際、日本の政治について聞かれて全く答えられず悔しい思いをしました。

旅先で出会う人にとってはあなたが日本人第一号かもしれません。質問攻めに備えて、自分の国や地域の歴史や文化、隠れスポットなどを調べた上で旅に出ることをおすすめします。


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