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4.人生を楽しむための指南書!「続ける思考」

ももです。
ご覧いただきありがとうございます。

私が「note」を継続してやってみよう!と、背中を押してもらった本です。
めちゃくちゃポジティブ!まさに人生を楽しむための指南書です。


1.「続ける」ことは実は「シンプル」なことかもしれない


自分がやりたいと思っていたことは、いつまで続いていたでしょうか。
今も続けていたら…と思うことはないでしょうか。
もう一度「続ける」ことを「続けて」みたいと思い、この本を手に取りました。

この本の冒頭には、

この本で何を伝えたいか。

「続ける」のは楽しい。
「続ける」のは簡単だ。
「続ける」のは趣味になる。
そして、「続ける」ことで人は変わる。

「やりたいこと」も「やるべきこと」も全部できる!続ける思考 著者:井上新八さん 

とシンプルな言葉が書かれていました。
「続ける」ことは実は「シンプル」なことかもしれない。
この本を読んだ率直な感想です。

2.この本で感銘を受けたこと

(1)絶対に続く究極のやり方「毎日やる!」 

「毎日やる!」ということは、「やらない」という「選択肢」を減らすこと、と著書にあり、まさに目から鱗でした。

日々、多くの選択肢がある中で、「やらないという選択肢を排除する」という発想は素晴らしいことだと思いました。

(2)やったふりだけすればいい

私の場合は、学生の時によくあった「テスト勉強しなくちゃいけないのに、やる気が起きない」現象。
そうか。あの現象は、「机に座って」「教科書を開くふり」だけでもすれば、よかったのかもしれない…。

社会人になって「仕事しなくちゃいけないのに、やる気が起きない」現象なんて存在しません。
何故なら、仕事をして、成果を出さないと社会人は生きていけません。
毎朝、職場でパソコンを開いて、メールチェックと返信をして…と「仕事をしているふり」をしているうちに「少しずつやる気が出てくる」という理屈と同じだなと思いました。

(3)継続を拒む最大の敵は「大きな達成」

これは、特に痛感しています。
私の場合は過去に、「フルマラソン完走+サブ4.5(4時間30分切り)」という「大きな達成」をして完全燃焼してしまい、「ランニング」を続けることが億劫になってしまいました。笑
「ランニング」に関しては今後、noteに書こうと思います。

3.井上新八さんの一番すごいところ!

井上新八さんは、文書を書くことが「苦手」だったようですが、その「苦手」を「続ける」ことで、最終的には本を出版されています。
「苦手」なことを「仕事」にして「本を出版した」ことが、私の中で一番すごい!と感じたことでした。

まとめ

「苦手」なことを「続ける」ことで「形」になることは、なかなか凡人にはできないことですが、まずは「1日5分」、それができなければ、「やったふり」だけでも「続ける」ことを学んだ、一冊でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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