いっちょ噛みな人/手始めにまずはワイン

知れば知るほど人生が楽しくなる飲み物ワイン。好きが高じて日本ソムリエ協会認定 ワインエ…

いっちょ噛みな人/手始めにまずはワイン

知れば知るほど人生が楽しくなる飲み物ワイン。好きが高じて日本ソムリエ協会認定 ワインエキスパート取得。 せっかく受験で得た知識を風化させないよう、まずやってみるの精神でひとまず書き始めました。 普段はふつーに会社員。

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【初産妊婦のノンアル日記】① 6月ソムリエ協会例会セミナーの記録 〜レストランやワイナリーで使える簡単な英会話レッスン〜

妊娠がわかってからは それまで毎日飲んでいたワイン&コーヒーとはしばしお別れし、ルイボスティーを飲む毎日へ 最初のひと月は、妊婦としての基礎情報を得るのにワタワタしていたことと、 久しぶりにアルコールとカフェインから離れたことでの「体に良いことしてる感」でそれなりに清々しく過ごしていた。そんな1ヶ月。 飲み残したちょっと良いワインは冷蔵庫を開けるたびに気になるけど ストレスなく、ノンアル生活に突入できたな〜と思っていた頃、 以前から予定していたソムリエ協会の例会セミナー

    • 【初産妊婦のノンアル日記】 序

      2019年 長年の取る取る詐欺を経てワインエキスパートの資格を一念発起し、ついに取得。 2020年 今年はいよいよワインセラーも購入して、去年受験で学んだ色んな地域のワインをたっぷり楽しむのだ! 日本ワインのことももっと知るために、日本全国のワイナリーも巡るのだ!! もっともっとワインを勉強するのだ!!! と、意気込んでいた矢先に 妊娠発覚! 突然のアルコール自粛生活に突入ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーしました。 妊娠に気づかないまま

      • 【フランス/ロワール】受験生を悩ませる広大なロワール渓谷はグリーン広がる森でソーヴィニヨン・ブランを横向きに踏め

        ワインエキスパート受験生時代、最後まで苦戦した地域の一つがロワール渓谷でした。 全長1,012kmに渡るロワールの川沿いにある、15もの県にまたがる地域。1,000kmって東京から九州くらいまでですね。ひろ。orz 私がロワールに苦戦した理由は主に次の4つでした。 1.ロワールとローヌとなんかごっちゃになる。どっちも川だし。 2.広大な地域ゆえにワインの種類も軽めの赤・ロゼからしっかり赤、白も辛口から甘口、貴腐に発泡まで。まさにWINEの総合百貨店状態(なんか古い

        • 【フランス/シャンパーニュ】特別な日をもっと特別な日にする魔法の液体シャンパンの美味しさは熟練の芸術的な調合技術で成り立っている

          日本人の祝いモノの代表選手だったお赤飯と鯛のおかしらをごぼう抜きにして、いっきに「めでたい日にいただくもの」のトップランナーに躍り出たシャンパン。 景気よく弾け飛ぶコルクと、シュワシュワ~っとこぼれ出る液体で、掛け声とともに積まれたグラスを黄金色に染める液体=シャンパン 雰囲気の良いレストランで、淡い恋心と共にトキメキ相手の誰かと乾杯するシュワシュワしたまばゆい液体=シャンパン というイメージがあるかもしれませんが(ないか。)、シュワシュワしているオシャレな飲み物は全て

        【初産妊婦のノンアル日記】① 6月ソムリエ協会例会セミナーの記録 〜レストランやワイナリーで使える簡単な英会話レッスン〜

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        • 初産妊婦のノンアル日記
          2本

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          【フランス/アルザス】可愛さが詰まったメルヘンな街コルマールへは、アルザスのワイングラスでいつでもトリップ

          アルザス地方。 フランスとドイツの国境付近にある、晴れた日が多くて冷涼な地域。 そこにコルマールというとっても可愛い街があります。 なにが可愛いって、お家が、町並みが、とっても可愛い! 小さい頃に見たおとぎ話の世界を思わせるような木骨組み漆喰固め(漆喰固め!って字面がかわいくないな。。)の、ジブリアニメに出てきそうなおうち達が現実の世界に広がっているのです。 ※実際、ハウルの動く城の舞台になったとか。 そんなアルザス、コルマールに4年前の2016年に一度だけ行ったことが

          【フランス/アルザス】可愛さが詰まったメルヘンな街コルマールへは、アルザスのワイングラスでいつでもトリップ

          【フランス/ボージョレ】ピチピチキャンディなかわい子ちゃんから、しっとりセクシーお姉さんまで美女ワインが勢揃いしているBeaujolaisで、まだメジャーにならずに眠っている推しメンを見つけたい。

          ボージョレといえば、パソコンの予測変換でも「ぼー」と打っただけで 『ボージョレ・ヌーボー』 と、先読んで出てきちゃうくらいボージョレ・ヌーボーが有名ですよね。 もはや、ヤケクソ感がジワる毎年の大称賛ワードも私は大好きです。 (ちなみに2019年は『有望だが生産者のテクニックが重要な年』。なんだか含みがありますね。) ボージョレと言えば、品種はガメイ。イチゴや赤系果実とキャンディのような香りと表現されることが多く、軽やかで可愛らしい印象です。 そして『ボージョレ・ヌー

          【フランス/ボージョレ】ピチピチキャンディなかわい子ちゃんから、しっとりセクシーお姉さんまで美女ワインが勢揃いしているBeaujolaisで、まだメジャーにならずに眠っている推しメンを見つけたい。

          『ボルドー』は『川のほとり』という意味🍷

          『ボルドー』は『川のほとり』という意味🍷

          ワインエキスパート受験に向けて、スクールを選ぶ時のポイント〜実際に役に立ったこと〜

          10年間座り続けた重〜い腰をあげ、今年ワインエキスパート受験する!絶対受かる!と決めてまずやったこと。 それはスクール探しでした。 結論として、これはもう絶対行くべき。絶対。 スクールに入った方がいい理由は3つ。 1,抜群に勉強の効率が良い(ソムリエ、ワインエキスパートの試験範囲はそれはそれはもう膨大。しかも毎年増えていきます、変わっていきます。そんな中で自力で全部覚えていたら私の海馬が悲鳴をあげて爆発していたことでしょう…) 2,テイスティングの基準が学べる(これ

          ワインエキスパート受験に向けて、スクールを選ぶ時のポイント〜実際に役に立ったこと〜

          化粧品メーカーOLがワインの資格を取ろうと思った理由と実際に動き始めたきっかけ

          ワインエキスパートの受験を決めてから、1次試験まで半年。2次試験まで8ヶ月。 その間、もーーーぅ、めちゃめちゃ勉強しました。 大学受験の時ぐらいに。 1次試験前日にナゾの蕁麻疹が出るぐらいに。(その後数週間引かなかったし。あれ何だったんだろう…) 勉強関連の話はまた別に書くとして…。 別に仕事で必要なわけでもないし、 取るのにお金も時間もかかるのに どうして受験しようと思ったのか、よく聞かれます。 理由は、 ワインエキスパートの資格を取ることで見える世界 を見て

          化粧品メーカーOLがワインの資格を取ろうと思った理由と実際に動き始めたきっかけ

          ワインエキスパートの資格を取得した。ただ肩書がついただけだけど、人生の充実度は120%へ。

          2019年に日本ソムリエ協会認定 ワインエキスパートを取得しました。 単なる酒飲みから、公式に認められた酒飲みになった瞬間。 単なる肩書です。でもその肩書を得てから、大げさじゃなく 人生の充実度がものすごく高まった。軽く見積もって2割増。毎日の楽しさ度×120%ぐらいです。 なぜか? これまでも、ワインはもちろん好きだったけど 重い・軽い・酸っぱめ・甘め、くらいの軸でしか判断できてなかったこともあるし、なにより「飲んだその味を楽しむ」ことがすべてでした。それが、

          ワインエキスパートの資格を取得した。ただ肩書がついただけだけど、人生の充実度は120%へ。

          はじめての投稿で、書くべきこと。

          noteに登録 誰かに読んでもらえるかもしれない ここからもしかして、自分の隠れた才能が開花しちゃうかもしれない そんなこんなでビジネスにも繋がったり ちょっとした分野で有名になっちゃったりするかも?? そのためには「誰に」「なにを」「どんな個性で」届けるべきか。STPの設定が大事だよな。えーっと、えーっと。 とか考えてたら一歩踏み出すまでに整理しなきゃいけないことがたくさん浮かんできて、イヨイヨ書き始めた頃には、興味も競合も状況も変わって、また1からSTP切り直

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