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Youtuberの苦労を疑似体験してみた

最近、推しのYoutuberがいる。

毎日のようにその人の動画を見ているし、
ファンクラブに入会したし、
グッズを購入して自慢げにSNSにアップした。

”推し活”に生活を捧げている日々。

ここでオタクの私は考えた、

「もっと身近に感じたい」と。


どうしたらその人の気持ちがわかるだろうか
そう思ったときに、真似して同じことをやってみよう
という結論に行きついた。


最初の仕事は「撮影」


まず動画のための撮影に出かけた。
というよりは用事があって外出するときに
撮影もやってみた。

だがしかし、想像の3倍難しい

人がいる場所でカメラを構えるのが恥ずかしいし、
もし注意されたらどうしようと思って控えめに撮る。

そうすると映像はブレて、思ったように映っていない。
念のため同じ場所で2、3回撮影してみるが、
時間がかかってしまう上に、
充電と容量がすぐに消耗し始める。


続いて「動画編集」


動画編集はセンスがないとできない、と思っていたが
単に経験がないから完成度は地を這うレベル

無料のアプリで試しにやってみたら操作に慣れるまでが大変。
操作できても思い描く動画になるまでも大変。

毎週のように撮影して編集してみたが、
他人に見せられるレベルになるまで3か月はかかった。


最後に「アップロード」


意外と知られていない作業、
しかし時間もかかるし工夫も必要なアップロード

YouTubeに動画を公開するための最終作業として
まずサムネ設定、タイトル設定、最終チェックをして
動画データをYouTube上げなければならない。

サムネもタイトルも動画の顔であり、
とにかく重要で気が抜けない。

そして動画データは重いため、思ったよりも時間がかかる。
3分動画でも40分~1時間かかることも。


「動画アップおつかれさまです」


動画1つ投稿するのに、こんなに大変なのか、、と

身をもって体験することができて
心から動画に対して、Youtuberに対して
尊敬と感謝の気持ちが湧いてきた。

最近、動画のコメントで
「動画アップおつかれさまです」
「今日も動画ありがとう」
という内容をよく見かけるようになった。

世の中、Youtuberは大変なんだと気づいた・知った人が
増えているようだ。

いつもなんとなく見ている動画、
そっと👍を押しておこうと思う。

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