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芽がちょっとだけでたような気がする2年目、つぼみを付けたい3年目

必死に前を向いてがむしゃらに進んでいたけど、振り返れば向かい風が強かったのか、一歩も進んでいないんじゃないか、という感覚に陥っています。
(なんてネガティブ><。。)

あっという間に今年も残すところ数時間。
日々なかなか日記を書いてじっくり振り返れていないので、今年が終わってしまう前に今年の自分にお疲れさま、といってあげたいのでやったことを振りかえります!

特に力をいれたことを振り返ってみましょう~

イベント運営

2021年の1月~3月は、Circular Economy Plus School(サーキュラーエコノミープラススクール) という、「サーキュラーエコノミー(循環型経済)=資源を循環させる仕組み」をテーマに、イベント+フィールドワークを通じて学習するという計12回のプログラムの運営をしました。
(プログラムの詳しい内容はこちらがわかりやすいです)

この学習プログラムの特徴はサーキュラーエコノミーxテーマx横浜
毎週テーマごとに(食・ファッション・プラスチック等)、横浜に拠点を置きサーキュラーエコノミーの観点で実践されている方をゲストに招き、イベントではお話を伺ったり、フィールドワークでは現地に訪れたりしました。

地域密着型の良さを活かすためにリアルでイベントを開催したかったのですが、コロナ禍だったために3か月間開催するためのリスクを考え、完全オンラインに踏み切ったり、フィールドワークでは現地に何人程度であれば比較的感染症対策ができるのか、、など開催前から頭を悩ませていましたが、
とにかく開催すると12月下旬に決め、年始早々毎週イベントとフィールドワークをスタート。

イベントとフィールドワークを走らせながらも各回の詳細を詰めつつ広報、集客、コミュニティづくり、その他もろもろを4名でこなしていき、凄まじいスピードで月日が過ぎ去りました。(と言いつつも実際は長い道のりでまだまだある、、という感覚で半分過ぎたときは嬉しかった。。)

各工程をシミュレーションしてガントチャートに落とし、口頭で確認しなくてもフルリモートで働くチームメンバーの進捗がわかる仕組みを作り、日々のタスクはスプレッドシートを更新すればいいという状態でせっせせっせと駆け抜けました。結果的にプロジェクトマネジメント力がさらに磨かれた気がします。

最後の方は特に企画と準備不足な面もあり反省点も多々ありますが、結果的に目標の参加者数と売り上げは達成できたので、初めての試みとしては◎だったと自分とチームメンバーの肩を叩いて終わりました。

どのイベントやフィールドワークも学びが多かったのですが、特に印象的だったのはテクノラボさんにご協力いただいたプラスチックのワークショップ。日頃目にする海洋プラスチックを色鮮やかなキーホルダーに変身させるというユニークなワークショップです。
興味があれば、簡単なレポートがあります

今後もいろんな方にこれは体験してもらいたい。
プラスチックが悪者扱いされている昨今ですが、プラスチックもいい側面がある。見直すべきなのは、それを我々がどう扱うか

サイトリニューアル

ウェブサイトのリニューアルは、ただデザインを変えれば良いということではないということを痛いほど教えられました。
このプロジェクトを通じて相手の立場に立ったコミュニケーション力や誠意をもって向き合うことの重要性を学びました。

このプロジェクトはクライアント、代理企業、私たち、外部のデザイナーさんの4者で進めたのですが、何層にも分かれるコミュニケーションを求められているだけでなく、自分の知識がなくてとてもチャレンジングでした。

詳しくは書けないのですが自分でもようやくやるべきステップを理解しながらも順調に進んでいると思えば壁が立ちはだかり、新サイト公開時期が何度も延長。責任感を感じやすい私はメンタルがやられたりもしましたが、無事に公開にこぎつけました。昼夜問わず、休日も対応してくれたエンジニアの方には頭が上がりません。

結婚式

プライベートでも今年はチャレンジングでした。
なによりも結婚式。2020年8月に入籍し、コロナの収束を待っていたのですがこの様子だと収まらないと判断し結婚式を実施することに。

本当は夫との共通の友人がたくさんいたのでみんなを招待し楽しくわいわいとやりたかったのですが、今回は自分たちの家族のため、特に祖父母のために挙式すると割り切り、家族挙式にしました。

夫の実家福岡で結婚式を行うことにし、遠くは北海道と全国に散らばる私の家族は80歳前後の祖父母も含め、気合を入れて遠征してくれました。タイミング悪くオリンピック後に少しコロナの波が経ってきた8月頃に実施し、誰も感染しないようにとはらはらしながら実施しました。

結果的にとても良い式だったのでまた今度別のnoteで綴ろうと思いますが、たった16名の挙式+披露宴でも、準備がとっても大変で、みんなが喜んでくれるか心配で8月は自律神経が乱れまくっていました。

船に乗って川下りしたり、自作ビデオで二人の学生時代に巡った海外旅行先を紹介したりと身内だけだからこそできることもあったので、みんな喜んでくれました。

神社での挙式後の川下り

こうして家族同士顔を合わせることができて仲良くなり、結果オーライでした。

ほかにも今年は(周りの人にはなにも言ってませんが)働きながらも人生で何度あるのかわからないレベルで体調を崩しました。健康的な食生活や睡眠をとっていても、実際は仕事によるダメージが大きかったのか、自分のケアをおろそかにしていました、、まだ原因不明の症状と共に暮らしているのですが、いつか治るといいなあ。

旅(思い出編)

今年はコロナ禍だったので大好きな旅もあまりできず。。。
特に楽しかったのは、伊豆諸島の神津島。

シュノーケリングをして、おいしいご飯を食べ、芝生の上に寝転びながらきれいな星空を眺め、山にも登り、とても良いリフレッシュでした!

神津島の景色


来年こそは「今を生きる」

今年は社会人2年目として必死に食らいついていたものの「ただ手足を動かしていただけは…?」と少し悲しくなったことも多々あります。
頭を動かしてない、ただ物事を前に進めることだけをしていただけ。
これではただプログラムされたとおりに手足を動かしているだけのロボットのよう。。

しかも発信に力を入れたいといいながらも、タスクばかりに追われてしまって結局インプットとアウトプットの成果が全然見受けられない。。
こういう状況は今年でもう終わりにして、来年はもっと学びを増やしていき、自分が好きだと思えることをもっと積極的に関わっていきたい。

12月に入り、なぜか「今を生きる」というキーワードを至る所で触れる機会が増え、5回ほど聞いてやっと自分に向けたメッセージなのではと気づきました。確かに常に数か月後のことを考えては悩んだり祈ったり、過去の悔しいことを悔いてばかり、一体自分はどこにいるんだ、という状態。

毎日が新しいスタートとして、「今日」という一日にフォーカスして、丁寧に暮らしていこう。まずは起きて今日一日がいい日になること、寝る前も今日一日に感謝して寝る、という基本に立ち返って生きていきたいです。

今年も仕事やプライベートで多くの方に出会い、お世話になりました。
まだまだ芽が出てきたばかりの人間ではありますが、いつかは社会のみなさまになにかしらの価値が提供できるような一人の人間になりたいと思っています。
そして今年も夫にはいろいろな面で助けてもらいました。毎日感謝の想いを伝えても足りないくらいです。来年もよろしくね。

来年こそは、自分に耳を傾けて自分らしく、一瞬一瞬を大切にします!

みなさまも今年はお疲れさまでした。来年もよろしくお願いします。

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