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SHElikesの良さはコミュニティと成功体験が積めること~自分に振り返りインタビュー~

2022年2月から8月の半年間、SHElikesに在籍していました。

いまさらになってしまいましたがせっかく書いたため、公開しておこうと思います。一年以上も前の経験なので、変わったことが多いかもしれませんが、参考までに。

自分への備忘録も含めて学んだことや反省点も含めて自分自身に問いかけながら振り返りました。

SHElikesとは(公式HPより)

「私らしい働き方をかなえる場所、SHElikes」

SHElikesは、Webデザイン・Webマーケティング・ライティングなどPC一つで働けるクリエイティブスキルを幅広く学び、今の時代に求められるマルチクリエイターを育成して、時間や場所に縛られない賢く私らしい働き方を実現するためのキャリアスクールコミュニティです。

https://shelikes.jp/

入会のきっかけは?

年始に妊娠がわかり、自由に使える時間を意義あるものにしようと、スキル取得を目指したたのがそもそものきっかけです。

――もともとSHEは知ってましたか?
前から気になってはいました。残りの期間内でがっつり学びたいなと思っていたところ、たまたまSHEの説明会の案内を(確かSNS広告で)発見し、とりあえず説明会に参加して詳しく聞いてみることに。

説明会がかなり頻繁に開催されていることにまず驚きましたね。

――説明会はどういった内容でしたか?
デザインコースに一番興味があったので、デザインコースが体験できる会に申し込みました。

説明会では約1時間半の間に、SHElikes全般の説明から、実際のコースのショートバージョンを体験し、最後にSHEのスタッフと参加者2~3人でブレイクアウトルームに分かれるという構成でした。

端的でありつつもしっかりとSHElikesの特徴や良さが伝わり、実際に入会すると受講できる講座の説明やサポート内容が想像しやすかったですね。

そしてブレイクアウトに分かれて私含め参加者3人とSHE側の方ひとりの4人でお互いの自己紹介や疑問・不安に思うことを相談できたのも、またうまいなぁと思いました。

――参加した日に入会を早速決めちゃいましたが、なにが決め手でしたか?

個人的な決め手は、アウトプットの場があるという点でした。

授業動画を視聴するだけでなく、外部企業とタイアップした練習案件にチャレンジできたり、課題に取り組んでフィードバックがもらえるのは魅力に感じました。

あとは、説明会もかなり効果があった気がします。ブレイクアウトルームでは年代が近く興味も近いメンバー(デザインに興味ある20代など)で分けられ、気さくに話しやすい雰囲気を作っていました。

なんでも聞いて~という感じで不安なことや疑問は包み隠さず正直にお答えしてくださっていてSHEに関わっている方々の人柄にも好印象を抱きました。

そして『今から何時間以内に申し込めば○円引き』というお得情報も最後に紹介されたので「今すぐに入会決めたほうが良いかも」と思わされ、今思えばちょっと判断を急いじゃったかもしれませんね。

当初の目的/期待していたことは?

前から極めたいと考えていたデザインをマスターしたいと思い入会しました。デザインの練習案件もあったので、たくさん実践するぞ~と意気込んでいました。

――目標は立てましたか?

かなり抽象的ではありますが、案件で採用されるレベルにまで腕を磨くことを目標にしてました。あとは、デザインに限定せず受講できるコースはすべて受講すると決めました。

実際の成果は?

SHEのInstagram掲載用の練習案件に入会後1か月目に採用されました。とても嬉しかったですね。

他にもいくつかデザインの案件に挑戦してみましたが、まだまだ成果と胸を張って言えるものはありません。。

提出するとフィードバックがもらえたり、他のみなさんの提出した作品や採用された作品も見ることができて、いろいろな表現があることを知ることができ、勉強になりましたね。

――具体的にどのような学びがありましたか?

私の場合は、主にデザイン、ブランディング、マーケティングすべてを網羅する形で好きなペースで受講することができ、それぞれ必要最低限の基礎知識を得ることができました。

――アウトプットの質を上げるための仕組みなどはありましたか?

課題を提出する講座もあり、提出すれば経験のあるメンターからフィードバックを貰うことができます

他にも、質問を投げるSlackの相談チャンネルがある他、テーマごとにもくもく会がほぼ毎日開催され、そこに参加すれば気軽にその場で質問をすることができます。

このあらゆる興味関心がある人たちが熱量を持って取り組むための、コミュニティづくりがうまいと思いましたね。

コミュニティの仕組みが魅力のひとつ

また、インプットとアウトプットのまじめな部分だけでなく、モチベーションを維持するためにいろいろな仕組みがありました。

SHEの良さのひとつに、コミュニティがあります。デザインコミュニティ、ライターコミュニティ、朝活コミュニティ、around30コミュニティ、シーママ、転職コミュニティなどあらゆる共通点を持つ仲間同士が交流できるコミュニティがありました。

――コミュニティはどんなことをするんですか?
数か月に一回に期を回し、各コミュニティに有志のシーメイトさんがコミュニティマネージャーとして任命されます。さらにその人をサポートする有志のサポート隊がいて、彼女らが定期的にイベントを企画して開催しています。

こうしたコミュニティやSHEが開催する公式のイベントの他にも、有志によって開催される自主企画イベントも頻繁にありました。

――SNS上でも盛り上がってたりしますよね。

SHEでは、ツイッターにインプット内容やアウトプットした作品をつぶやくことを推奨していて、例えば#シーメイト(SHElikesの受講生のこと)というハッシュタグでみなさんつぶやいています。

各イベントでも気づきや感想を特定のハッシュタグを使ってつぶやくことを催促していますね。

こうしたイベントを通じて仲間や友達がどんどん増えていき、SNSでも交流するという良いサイクルを描ける人も少なくないんじゃないでしょうか。

――他にもモチベーションを維持する工夫はありましたか?

コーチングという仕組みがありました。初回と2回目、そして3回目以降は毎月コーチングに参加することを勧められます。

各回でフレームワークが準備されており、内省する時間を取り、そのあと3~4人のブレイクアウトルームに分かれ、フレームワークを使って記入した振り返りや新たな目標を共有し、お互いを奮い立たせるいい時間だと思いました。

(ただ、私は2回しか参加しませんでした。。)

活かしきれなかったことなど、反省点は?

成果があげられなかったこと、コーチングやコミュニティに参加できなかったことなど、SHEで得られるサービスをフル活用できていませんでした。


全体をふりかえって

SHEにおすすめなのは、下記のような方かと思います。
・広く様々な分野を網羅して自分の向き不向きを知りたい方
・SNS発信が積極的にでき、一緒に切磋琢磨する仲間が欲しい方
・やる気がある方!他力本願にならず、自分でモチベーションは維持する必要はあります

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