遠いからこそ行くべき国 「南アフリカ」
3度目の南アフリカ旅行で初めて砂漠に行き、これはもうみなさんにオススメするしかない!と今その思いを書き溜めて置こうと思います。
南アフリカでは、なかなか日本からの観光客を見かけません。以前ツアーで見かけたのは年配の方がほとんどでした。
噂によると「南アフリカは全世界旅行して、最後にいく場所」だそうです。理由は様々ですが、「日本から遠く、渡航費が高いから」だとか。
若い方は近隣国に駐在しているのでお手頃な価格でこれるという方がほとんです。
そのような、日本からわざわざ行けないと敬遠されている南アフリカの魅力をぜひとも紹介させていただきたいと思い、ここに書き綴ることに。
そもそも「南アフリカってどんな国?」とよく聞かれるのですが、
みなさまのご想像通り、自然が豊かな国です。
ただ、自然しかないというではなく、西洋の文化が反映された建物や近代的でおしゃれな建物やマーケットもあり、カードがどこでも使えるような発展している国です。
さて、本題の『なぜ南アフリカに行くべきなのか』について。
たくさん魅力はありますが、下記3つの理由から述べさせていただきます。
①自然が豊かで広大だから
南アフリカの自然は大きな岩山がたくさんあり、アメリカ西部の国立公園を思い出すような壮大な山々や崖を横目にドライブをすることができます。
ただ、アメリカ西部よりも日本のように緑がとても豊かなことです。
砂漠で有名なナミビアに訪れた際も、飛行機から降りた瞬間砂漠が広がっているのかと思いきや、木々や草原が広がっていました。砂漠から見えるくらいの距離には山々が広がり、そこでは毎日夕方頃スコールのような雨が降っていました。
②英語が通じて人がいい
アフリカの方々は黒人の方と西洋系(特にオランダ系)移民が共存しています。共存と言ってもエリアが分かれてるんですが...
とにかく黒人系のレストランやホテルに勤めている方たちはとってもナイスです。"Hello! How are you?" と明るくにっこり。とてもフレンドリーに話しかけてくれます。西洋系の方たちも心に余裕がある方が多く、気さくに話しかけやすく、とても親切です。
そんないろんな人種の共存するエリアでは様々な言語が使われていますが、どこに言っても英語が通じます(もちろん地方などは通じないかもしれませんが)旅行中は言葉には不便しませんでした。
③食べ物が美味しい!
食べることが大好きな私にとってなんと恵まれた場所なんだろうと思いました。肉も魚介類も野菜も種類豊富でとーっても美味しい。
お肉とワインが絶品です。コスパがとってもいい。
どこの飲食店にも必ずあるメニューのハンバーグを頼んでも、肉がとってもジューシーで、イギリスでよくある Fish & Chipsのような Hake Filletもこちらでは定番ですがなかなか美味しいです。外食がとてもリーズナブルなので楽しんで外食できます。
少しでも興味を持っていただけたでしょうか?
まだまだ説得力が足りないな〜と個人的に感じているものの、ぜひ実際に行って、見て、触れて、五感を使ってその魅力を感じて欲しい。
では Sala Kahle!(さようなら)
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