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出産や育児

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出産や育児に関しての体験談を綴ってます。 私がそうだったように、少しでも参考になると嬉しいです^^
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#流産

流産手術の記録

今回、3度目の妊娠で2度目の稽留流産と診断されました。 新年から日本国内でも色々とありましたが、しょっぱなからそう診断されるとは思わず、悲しいニュースでした。 今回は1回目の流産の時に比べて吐き気があるつわりだったのでちょっとは自信があったのですが、だめでした。。 1回目は自宅で自然排出し(その記事はこちら)、 今回の病院の先生には早めに処置をしたほうが良いと言われたので流産の診断されて翌週に手術をました。 今回の稽留流産手術も、自分の記録として残しておきます。 ※

初めての妊娠、初めての流産【後編】自然流産の記録

前編では妊娠判明し、中編では流産が確定した経緯を簡単に綴りました。 *前編 *中編 いよいよ。 12週目にいよいよ動きが。 12週1日 日中腹痛を若干感じながらもなんなく過ごし、夜にお腹が痛くなり、より赤に近い出血に。 寝られないくらいの腹痛を感じ、数回起きました。 なにかきそう、と感じて一度トイレにいくと、柔らかく3cmほどの血の塊がどぽんと落ちる。 (今思えばもしかしてこれが胎嚢…?でも他の塊と全く見分けがつきませんでした) 12週2日 翌朝は少しお腹が痛く、生

初めての妊娠、初めての流産【中編】流産確定に至るまで

前編の続き。 つわりが眠気しかないことに疑問を感じていました。そしてついに、、 流産確定:諦めていたけれど現実になると悲しい 少し希望を抱きながら妊娠・出産の情報を集めつつも、あまり期待しすぎるとショックが大きくなってしまうと思い、もしかしたら今回はダメかも、という自分を守るためなかば諦める感情も時折混ぜ、次の健診まで通常通り過ごしていました。 ―――1週間が過ぎたある日、不吉な夢を見ました。 大量の血の塊がトイレのなかで出てきてしまうという夢。ほんの一瞬だけど、すべて

初めての妊娠、初めての流産【前編】初めて妊娠した時の記録

流産をするという経験は人生のなかでそう多くはない。はず。 この奇跡的ともいえる完璧に近い仕組みで作られている人体の身体で起こることはまだ医学的・科学的にもわかっていないことが多く、特に妊娠関連は「原因不明」や「人それぞれ」「運」という言葉がたくさん出てきました。 人それぞれだからこそ、自分自身の経験はどこかに書き留めておきたいと思い、今回noteに綴ることにしました。 「妊娠超初期の流産はお母さんのせいではありません—―」そう書かれていても、「いや、自分のせいだろう、あ