マガジンのカバー画像

出産や育児

7
出産や育児に関しての体験談を綴ってます。 私がそうだったように、少しでも参考になると嬉しいです^^
運営しているクリエイター

記事一覧

数日で慣れたかと思いきや2週目は振り出しに戻る、慣らし保育体験記

慣らし保育、いよいよ終わりました…! (正確にはまだ完全に仕事は復帰できる状態ではないのですが、、) そわそわドキドキしていた、2週間の慣らし保育の備忘録です。 2024年4月時点で1歳7か月、1歳児クラスに入園しました。 経験してみて思ったことは、 最初の1,2時間はあっという間! 2週目に入ると、機嫌が悪くなることが多く、預けることに罪悪感が生まれた 給食やお昼寝までお願いできるのは助かる…!自分の時間ができる…! 日中はやっぱり寝れない。その分夜早く寝かせ

流産手術の記録

今回、3度目の妊娠で2度目の稽留流産と診断されました。 新年から日本国内でも色々とありましたが、しょっぱなからそう診断されるとは思わず、悲しいニュースでした。 今回は1回目の流産の時に比べて吐き気があるつわりだったのでちょっとは自信があったのですが、だめでした。。 1回目は自宅で自然排出し(その記事はこちら)、 今回の病院の先生には早めに処置をしたほうが良いと言われたので流産の診断されて翌週に手術をました。 今回の稽留流産手術も、自分の記録として残しておきます。 ※

産後1番の悩みだった母乳育児。0歳4か月で混合から完ミになった経験と伝えたいこと

妊娠中は無事に出産することに精一杯で母乳のことについては、 「母乳がでれば母乳で、でなければ混合でもミルクでもいいや~」と 軽く考えていました。 ところがどっこい、いざ育児が始まると、私にとっては出産以上に母乳のことで大変悩まされました。 混合や完ミでもいい、と言いながらもいざ完全ミルクにしようと思うと、 「まだ少し出てるのに完全に断ち切っていいのだろうか、、」と思ったり、「完母で育てている人がいるのに、なんで自分はダメだったんだろうか、」と自分を責めたりしてと母乳のこと

3700g超のベビーを3時間半で出産できたときに心がけたこと

2022年8月に第一子を出産しました。この世界に誕生して早半年。 はやいなぁ・・・ 妊娠中は「出産ってどういう感じなのかなぁ」といろんな記事や動画を見て心の準備をしていました。 noteでもいろいろな方の出産体験記を参考にさせてもらい、イメージを膨らませていました。 私の体験も少しでも参考になればと思い、出産直後に出来事や気持ちをわーっと書いていたので一部を抜粋してお伝えします。 半年間、初めての育児でずっと下書きに眠りっぱなしになったまま、いつになっても進められな

【後編・流産の記録】初めての妊娠、初めての流産

前編では妊娠判明し、中編では流産が確定した経緯を簡単に綴りました。 *前編 *中編 いよいよ。 12週目にいよいよ動きが。 12週1日 日中腹痛を若干感じながらもなんなく過ごし、夜にお腹が痛くなり、より赤に近い出血に。 寝られないくらいの腹痛を感じ、数回起きました。 なにかきそう、と感じて一度トイレにいくと、柔らかく3cmほどの血の塊がどぽんと落ちる。 (今思えばもしかしてこれが胎嚢…?でも他の塊と全く見分けがつきませんでした) 12週2日 翌朝は少しお腹が痛く、生

【中編・流産確定】初めての妊娠、初めての流産

前編の続き。 つわりが眠気しかないことに疑問を感じていました。そしてついに、、 流産確定:諦めていたけれど現実になると悲しい 少し希望を抱きながら妊娠・出産の情報を集めつつも、あまり期待しすぎるとショックが大きくなってしまうと思い、もしかしたら今回はダメかも、という自分を守るためなかば諦める感情も時折混ぜ、次の健診まで通常通り過ごしていました。 ―――1週間が過ぎたある日、不吉な夢を見ました。 大量の血の塊がトイレのなかで出てきてしまうという夢。ほんの一瞬だけど、すべて

【前編・妊娠判明】初めての妊娠、初めての流産

流産をするという経験は人生のなかでそう多くはない。はず。 この奇跡的ともいえる完璧に近い仕組みで作られている人体の身体で起こることはまだ医学的・科学的にもわかっていないことが多く、特に妊娠関連は「原因不明」や「人それぞれ」「運」という言葉がたくさん出てきました。 人それぞれだからこそ、自分自身の経験はどこかに書き留めておきたいと思い、今回noteに綴ることにしました。 「妊娠超初期の流産はお母さんのせいではありません—―」そう書かれていても、「いや、自分のせいだろう、あ