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アイルランド短期留学準備(持ち物編)

アイルランドに2ヶ月短期留学するにあたって、事前に調べておきたいことをまとめていきたいと思います。

今回は、持ち物編です。

リゾバで3ヶ月以上北海道に行った時、重量オーバーで追加料金を払ったり、段ボール2個分を配送したり、帰るときに現地でたくさん物を捨てる羽目になったりととても無駄な出費が多くなってしまった過去があります。

原因は洋服や化粧品が多すぎたことや、その他いらないものまで持ってきたことにあります。

次回はそんな失敗しないように、いかにモノを減らすかに注力したいです。


基本情報

前提として、私の滞在期間や滞在先はこのようになっています。

留学エージェント使用
行き先:アイルランド
滞在期間:2ヶ月
語学学校:2ヶ月
滞在先:エージェント提供のシェアハウス

ちなみに、2ヶ月の滞在で観光ビザ(ビザなし)でOKなのでVisa申請のための書類不要。

本当にビザ不要でいいのか不安になったので、ビザなしで渡航する条件を調べました↓

<日本からヨーロッパにビザなしで渡航する際の条件>
✅180日の期間に最長90日間
✅観光、ビジネス、短期修学を目的として

<日本からヨーロッパに渡航する際に必要な書類>
✅シェンゲン圏を出国する日付から3か月以上有効なパスポート
✅有効なETIAS認証(パスポートに電子的にリンク済み)
※シェンゲン圏・・・ヨーロッパの自由移動圏
※ETIAS(エティアス)は2025年より導入開始

荷物

・リュック1つ
・スーツケース

・ウエストポーチ?

リュックは、通学やちょっとした旅行に使える。
機内持ち込みできる飛行機規格だと便利。
要確認

入国審査の必需品

求められた時にすぐ出せるように手元においておくものたち。
念の為、全てコピーや控えをとっておく必要あり。

空港などで書類記入があるので手元にボールペン1本準備。

  • パスポート

  • 航空券

  • 入学許可証

  • 滞在先資料

  • 海外旅行保険

パスポート

パスポートのコピーはスーツケースに

航空券

アイルランドにビザなしで渡航
→往復航空券が必要

乗り継ぎの時間
→次のフライトまでが2時間以上あると安心

遅延・欠航した場合
→必ず留学エージェントと現地の送迎緊急連絡先の両方に連絡
→空港出迎えの場所や緊急連絡先を控えておく
要確認

渡航の3ヶ月前を目安に購入
日時や詳細が書いてある旅程をコピー

入学許可証

入国審査で滞在目的の証明あり
要確認

滞在先資料

入国審査で滞在先の証明あり
要確認

海外旅行保険

緊急時の連絡先をメモしたのものを常に持参するのがおすすめ
保険証書を携行していないと保険の適用ができない場合も
海外旅行保険契約証は持参
要確認

<入国の流れ>
1. 入国審査

「Non EU」と表示されたカウンターでの手続き
入国審査官へパスポートや復路航空券の控え等を提示
2. 荷物の受け取り
利用した航空機の便名が表示されたターンテーブルで待機
荷物をピックアップする際は、必ずタグとの照合
預けた荷物の破損や紛失など不備が確認された場合は空港のスタッフにタグを提示し対応を求める
3. 税関申告
申告不要な人多い。
申告が不要の場合は緑のゲートを通過し出口へ
持ち込み品の確認を求められた際は税関スタッフの指示に従い、所持品の提示

お金

アイルランドは多くの店でクレジットカードが普及しているが、現金も持っていったほうがいい

  • 現金

  • クレジットカード

  • 海外プリペイドカード

  • リープカード

現金

アイルランドの通貨:ユーロ/€
1EUR=165.839 JPY

ダブリンバスはコイン(ユーロ)のみの使用でお釣りは返ってこない。
ユーロも日本円も持っていく。

※シェアハウスチェックイン時、デポジットとして現金で€100支払う必要あり

<両替>
日本の銀行で両替するとお得?ネット上に両替優待クーポンもあり。
郵便局と空港、旅行代理店は割高。
あらかじめ1,2万円くらい日本で両替しておくと安心かも。
4,5万円現金で持っていく人も。

クレジットカード

エラーが出て使えないことがあるので複数あると便利。
事前に海外で使用可能か確認。

アイルランド内では30ユーロまでタップのみで、サインもPINコード入力もなし
PINコードは覚えておく
※30ユーロは約5,000円

その他カード(必須じゃない)

海外プリペイドカード
支払いだけでなく、現金の引き出しにも使えるため持っておくと便利

国際キャッシュカード
PlusかCirrusのマークがついたカードが利用可能
手数料がかかるが、現地ATMで現地通貨の出金可能

洋服

シェアハウスは自分の好きなタイミングで洗濯するのが難しいこともあるが、最低3,4日分あれば足りる。
約1週間分ほど持っていく人が多い。

乾きやすさ重視。

普段着や水着などは現地調達も考える。

  • 下着

  • 衣服

  • パジャマ

  • 靴下

  • 防寒具(夏でも夜になると10度前後まで気温が下がる)

  • サングラス・帽子(日差しがきつい)

電子機器

学校や街中のカフェなどWiFiが使える場所は多くある。
でも寮では共用部のみ。

iPhone12

eSIM
Lightning充電器(短めx1)

iPad

iPad Pencil
ワイヤレスキーボード
(ワイヤレスマウス)

Bluetoothヘッドホン

タイプC(短めx1)

モバイルバッテリー

電源タップ

プラグ変換アダプター

BF(シンプルなもの)

<不要なもの>
・ノートパソコン

→iPadで代用するので不要
電子辞書
→英語習得が第一目的じゃないので不要

洗面・日用雑貨

ユーロショップという日本の100円ショップみたいな店でなんでも揃う。
スーパーの方が安い場合もあるので注意。
日本から持っていくものは最小限に。

シャンプーなども数日分だけ持っていき、現地調達。

爪切り・・・スーツケースへ
化粧品・・・年中湿度が低く、乾燥にも注意。化粧水は入手困難。
生理用品
眼鏡・コンタクト
筆記用具
雨具・・・フードレインコート、折りたたみ傘
タオル・ハンカチ
スリッパ・・・部屋の中で使用。布製よりシャワーの時に洗えるタイプがおすすめ。
エコバック・・・レジ袋有料のため
リップ・目薬・・・一日中乾燥のため

その他
洗濯ネット
→シェアハウスで住む場合、洗濯ネットに入れたまま干したり
旅行の時の簡単な衣服袋にも使える
洗濯、衣類の管理に役立つ
歯ブラシ
ポケットティッシュ
ルーズリーフ
グリーティングカード
折り紙
日本のプレゼント(現地での友達作り)
南京錠(荷物管理)
ボディペーパー(夏)

不要
ドライヤー
変圧器
シャンプー
ファブリーズ
重たい日本食品

随時更新

シェアハウスの設備

  • 電子レンジ

  • ケトル

  • フライパン

  • お皿

  • コップ

  • Wi-Fi(共用部のみ)

  • 洗濯機

  • 乾燥機

  • カトラリー

  • ベッドリネン

  • 洗濯ラック

ダブリンの水道水なら飲める
煮沸するとより安全
硬水
気になるならミネラルウォーターを購入

マスク

コロナ対策でマスクが必要という情報は出てこない

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