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Elmarit-M 135mm F2.8でピントを合わせるのは難しい(ピンぼけ量産)

Elmarit-M 135mm F2.8は、Mマウントのレンズ群の中では、最高の圧縮効果とボケ味を楽しめますが、一方で、やはりピント合わせは難しいです。一つの要因は、自分の目が劣化している事が挙げられますが、メガネ付きで2倍のマグニファイヤーを使っているにも関わらずピントを外すのは、一体どういう事でしょう。

上の写真は真ん中の男性に合わせたつもりでしたが、奥に行ってしまいました。F5.6でこのピントの薄さは、中々大変です。

これも指揮している女性を狙ったのですが、これも奥にピントが行ってしまいました。

またまたこれも外してしまいました。いやいや難しい。オートフォーカスの有り難みを実感する次第です。以下、ピントが合った写真です。

今回はパレードということで動いてる被写体を止めるため、シャタースピードを1/500にしました。曇りだったので絞りはF5.8でした。ライカM型で135mmを使うならば、シャッタースピードとの兼ね合いもありますが、絞りをF8以上に絞った方が安全かと思います。次回はもっと絞ろうと思います。

カメラ:LEICA MP 0.72
レンズ:Elmarit-M 135mm F2.8
フィルム:ILFORD HP5 PLUS
現像液:Kodak HC-110 希釈率H
停止液:水
定着液:TF-4 ARCHIVAL RAPID FIXER
水洗:水
水滴防止剤:Kodak Photo Flo 200
スキャナー:Plustek OpticFilm 8200i SE
スキャンソフト:SilverFast SE Plus 9 (RAW)
出力:Adobe Lightroom Classic


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