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薄曇りのSeal Beach

出張初日の朝は、Seal Beachで散歩がてらフォトウォークをしてから事務所に出勤しました。3ヶ月ぶりに海を見て心が洗われました。やはり海は良いですね。また、いつかロサンゼルスに住みたいです。 カメラ:LEICA M10-P レンズ:Summilux-M 35/f1.4 Steel Rim -reissue- 出力:Adobe Lightroom Classic

ロサンゼルス出張

1週間半ほど、ロサンゼルス出張です。今回のロサンゼルス出張でお供するカメラは、いつものLEICA MP 0.72とM10-P、そしてPLAUNEL MAKINA670の3機体制です。 フィルムは、セキュリティゲートの強烈なCTスキャナーを避けるべく、ハンドチェック依頼しました。もし、空港職員に断られた場合を想定して、持ち込むフィルムは最小限の3本だけにしました。基本的には、B&Hで購入してロサンゼルスの事務所に送付しています。 結果として、空港職員は快くハンドチェックをし

英語のお勉強

娘は、普段米国の公立小学校に通い、週末に日本語補習校に通っています。両方の言語を勉強しなければならないので、両方とも中途半端になってしまします。日本語は親がサポートできるのですが、英語に関しては発音含め非常に難しいので、妻の友人の娘さん(米国生まれ米国育ちの高校生)にお願いして、スタバで勉強を手伝ってもらっています。 カメラ:LEICA MP 0.72 レンズ:Voigtlander Nokton Vintage Line 50mm F1.5 Aspherical II S

カメラが日常に溶け込む

出勤中でも子供と遊んでいる時でも、カメラを持ち歩いています。カメラは、私の日常に溶け込む存在。切っても切れない存在。 カメラ:LEICA MP 0.72 レンズ:Summilux-M 50mm f/1.4 ASPH (Black-Chrome Edition) / Elmar-M 50mm F2.8 / Summilux-M 35/f1.4 Steel Rim -reissue- フィルム:ILFORD HP5 PLUS 現像液:Kodak HC-110 希釈率H 停止液:

DELTA Flight Museumで飛行機の撮影と17mmレンズ

今日はメモリアルデーで祝日です。さて、ATOLL ULTRA-WIDE ANGLE 2.8/17 ART LENSを導入してから1年が経過しました。このレンズ1本だけでアトランタ国際空港に隣接するDELTA Flight Museumで飛行機の撮影を楽しんだので、この写真と合わせてレンズの感想をまとめたいと思います。 使う頻度は低いけれど、満足度は高いLAOWA 9mm F5.6 W DreamerやフォクトレンダーのHELIAR-HYPER WIDE 10mm F5.6と

雨の日のBarber Shop

今日はどんよりとした曇りの日でしたが、いつものようにEdgewood AVEをフォトウォークしました。そしてBarber Shopでも撮影を楽しみました。 撮影中、雷が鳴り土砂降りの雨が降ってきました。撮影が終わった後、車まで走って戻る途中、すってんと転んでライカレンズにダメージを負わしてしまったのは、先日noteに書きました。 同じライカのレンズフィルターをB&Hで注文しましたが、$145は高いな〜と感じました。レンズフィルターは、安価なものならば$20以下からあります

すってんころりん ライカレンズがダメージ

今日はEdgewood AVEでフォトウォークをしました。いつものようにBarber Shopでも撮影をしていたら、突然の雷と雨が降ってきました。不覚にも傘を持っていなかったので、Barber Shopでの撮影が終わったら、車まで雨の中を走ることになりました。カメラは、カメラバックWANDRD ROMA SLING 9Lに入れてあるので、多少の雨は全く問題ありません。 しかし走っていたら、スリッピーな路面ですってんと転んでしまいました。この歳で転ぶとは思いもしませんでした。

イタリアの新しいB&Wフィルム Ferrania P33を現像した - 3

P30のようにKODAK HC-110での現像レシピがあれば、また買ってみたいと思うのですが、そういう情報はまだ無いですね。 カメラ:LEICA MP 0.72 レンズ:Summilux-M 35/f1.4 Steel Rim -reissue- フィルム:Ferrania P33 現像:The Darkroom スキャナー:Plustek OpticFilm 8200i SE スキャンソフト:SilverFast SE Plus 9 (RAW) 出力:Adobe Ligh

紫陽花と新製品

パナソニックからLUMIX S9($1,497.99)、ライカからD-LUX 8($1,595.00)が発表されましたね。前者はフルサイズのレンズ交換式、後者はマイクロフォーザーズのコンデジで、価格はほぼ同じです。 両方とも良いカメラですが、もし私がサブカメラとして購入するならば、間違いなくD-LUX 8を選ぶと思います。おじさんにはビューファインダーがあると便利なのと、私にとってストロボは重要です。やはり最も楽しみにしているのは、MintのRollei 35 AFとペンタッ

アルバムという作品集

5月は娘の誕生月で7歳になります。0歳の時から毎年一冊、1年分のお気に入りの写真をまとめたアルバムを作成しており、7冊目となる6歳のアルバムが完成しました。 これは娘の成長アルバムであり、自分の作品集でもあります。そのため、写真を撮る自分自身がアルバムに出てくることは殆どありません(三脚を使って撮った家族写真が数枚程度)。娘と妻、そして友達が主な被写体です。 娘の誕生に合わせてフルサイズを導入(0〜2歳)0歳からのアルバムを見返してみると、娘の成長は当然として、写真につい

Plaubel Makina 670は最高の描写とデザイン

Plaubel Makina 670は、ニッコールレンズ 80mm F2.8レンズによる優れた光学性能と、折りたたみ式のレンズによるコンパクトなパッケージが、ストリートスナップの中判フィルムカメラとして多くのカメラマンに愛されてきました。実際、購入してから3ヶ月間使ってみて、このカメラの魅力を実感することができました。とくに、柔らかなボケ味とシャープで鮮明な描写、ハイライトからシャドウまで豊かな階調による立体感が素晴らしく、とっても満足しています。 ランニングコストだけが悩

貨物列車が通る田舎街

日曜日の午後は、貨物列車が通る田舎町でフォトウォークしました。いつもはズミルックス 35mm F1.4 スチールリム復刻版でスナップを楽しんでいますが、今日は気分を変えてATOLL ULTRA-WIDE ANGLE 2.8/17でスタートしました。17mmという超広角で田舎町をスナップするのは、なかなか面白い体験でした。 ビンテージ感ある街並みが魅力的で、時々ここでフォトウォークを楽しんでいます。また、今日は厚い雲が表情を作ってくれているので、積極的に空を入れることにしまし

Barber shopのディープな世界

いつものBarber Shopを立ち寄り、今回は初めて2階を見せてもらいました。ここは、Barber Shop閉店後にイベントなどで使われるラウンジのようです。窓が少ないせいか、暗くてミステリアスな空間になっていました。ここをスチールリムの開放F1.4で撮影すると、水彩絵の具で書いたような滲みによって、このミステリアスな雰囲気を上手く描写してくれました。 彼は床屋だけではなく、DJやアーティストなど様々なタレントを発揮しています。後ろの大きなキャンバスのペイントは彼が描いた

小雨がぱらつく金曜日のフォトウォーク

金曜日の午後はダウンタウンに用事があり、そのついでにちょっと足を伸ばして少しフォトウォークをしてきました。小雨がぱらついていましたが、フォトウォークしている間は雨は降らずラッキーでした。 首からPlaubel Makina 670をぶら下げてフォトウォークをすると、ニコンの大きなレンズが目立つせいか、何人かに声を掛けられます。そして、声を掛けられたら、もちろん写真を撮らせてもらいます。 カメラ:LEICA M10-P レンズ:Summilux-M 35/f1.4 Stee