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長い冬の後は短い春がくる、そして春はいつも忙しい。

三日前のこと。

久し振りに息子Mと電話で話す。私にテキストで「質問がある」と言ってたのに内容はオットが答えるもので、『私は伝書鳩ですか?直接とーちゃんに話せばいいのに』と思いながらそれは言わず別の報告をした。

「Mの部屋、今かーちゃんの植物部屋になってるよ」

息子の頭のなかにこの画像が浮かぶ「ぽん」という音がした気がする・・・

なぜかもの凄く面白かったらしく(きっと脳内はアリエッティの家の中、だったのでは?と推察)「写真撮って、送って」と。いやーそこまで面白くはないけど・・・でもご要望なので送ってみた。

日中は出来るだけ日にあてるようにしてる。
どうしても徒長気味。だけど窓を開けると寒すぎて枯れてしまう。
今日、寒い空気に当たってやられてしまったポットがひとつ・・・
夕方にはまとめて非難させる。他にも足許に5つほど花の鉢。

この部屋のことを白状したら本人が面白がってくれたので、娘にも最後の一枚を添付してメッセージした。Mがこんなふうに面白がってくれた、って。

「なんで子供の部屋を使うのww」
「だって居ないじゃん、暖房も入ってるんだし」
「あと1ヵ月で帰るけど」

あれ?もうそんな時期?ああ、もうそんな時期か。アメリカの大学は5月頭に大体授業が終わるので。
いや、きっとその頃には気候もおちついて苗も大きくなって、多分全部庭とポーチに移動してるから。多分。

中央のわさわさ生えてきているのは大株のピオニー(芍薬)、咲くのは6月くらいかな。
バックヤードのリフォーム(芝を剥がしてタイルを敷こうと思う)をしようと、ティラー(小型耕運機)をかけているが・・・芝、手強い。

少しずつ家の中・家の外の手入れをしているが、予定どおりにはなかなか進まず。バックヤード、手を付け始めちゃったけどどうしよう・・・

玄関前は春の装いになってきた。

我が家の桜は蕾こそ朱っぽいピンクだが咲くと真っ白に映る。満開になった後、徐々にまた赤味が増して散っていく。
子供達が帰ってくる前に散ってしまうだろうが、他の花木が、とくに香りのある花木が咲いていることだろう。

雪がとけてプリムローズが顔を出した。
そろそろ株分けしないとなぁ、と思いつつそのままになっているクリスマスローズ。
カラーリーフも出てきた(左にも落ち葉に紛れて朱っぽいのが・・・)。
畑の土も肥料をいれて馴染んだ頃。

さて、畑の土にもう少しコンポスト(腐葉土)をいれようか・・・・とか思っていたところで雪嵐。

家の中に避難した鉢は可哀想だけれどまぁ無事だから良しとしよう。これだからこのエリアはほんと、植物が育てにくい。
暖かさが落ち着くといきなり暑くなって、日射しで植物がやられるし。

天気が悪い間に夏用の日除けをどうやって作るか、を考えておこう・・・DIYばっかりだなぁ。ちっとも痩せないのに腕の筋肉ばかり付きます。

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