北部イギリスの旅(2)〜最大トラブル発生・・・
コレの続きです。
まずはクイズ?の答えです。問題は↓で「この銀色の板は何でしょう」でした。
〜〜〜閑話休題〜〜〜
さて、20年ぶりくらいのイギリスの旅。(30年弱前には1年ほど住んでた)しかも観光でチラッと行ったことがある北部ってのはエディンバラくらい。マンチェスターだって初めての「北部」です。
さて、アムステルダムに25分おくれで到着した私達。「1時間あれば荷物、大体は大丈夫でしょう・・・」と期待。でもなんとなく、オットも私も無口になります・・・
一時間後マンチェスター到着。そして・・・
荷物はやっぱり来なかった!!!!
同じ乗り継ぎしていた人たちのうち半分の人達は荷物を受け取っていたけれど、私達含め8団体(というのかな、大体夫婦単位で動いてたけど)が「ロストバゲージ」の処理が必要となりました。チーン・・・・
問題は、私達の旅程がここから先一週間ほど『毎日違う宿に泊まる』ことになっていたこと。見つかった時点で空港からどこに送ればいいか、を含めて電話連絡を貰うことになりました。
イギリスの道にはMで始まる大きな高速道路(この時は多分M6を走っている)、Aで始まる幹線道路(それに続く数字が一桁だとほとんど高速道路的、でも数字のケタ数があがると路肩なんてない双方向の道だったりしてビクビクします)Bで始まる地域の道路があるようでした。
B道路も双方向がちゃんと走れる道もあれば どう見ても一車線なのだけどそれを行き違いで使うように「パッシングエリア」なるものが時々設置されてて、そこですれ違うように、って事みたいでした。(そんな道だし視界も悪いアップダウンやカーブが続くのにみんな時速100kmとかで飛ばすのよね...怖すぎる)
なんか、散々な初日(?)でしたが・・・終わりよければすべてよし。
長い長い1日(時差もあるんでね)でしたが、とりあえず酔っ払ってそのまま寝ました。明日は寝坊しないようにしなきゃ!なんたってなかなかチケットのとれない汽車の旅が待ってますから。(三ヶ月前にようやく一般席が確保できたけど、それがこの翌日1日のみだったっていう。それがこの無茶な初日北上計画の理由です。)
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もしこのイギリス・アイルランドシリーズご興味あればここから全て見られます。
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