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#毎日note
楽じゃないから宝石ではない石の美しさが心に残るんだ。
空気の薄い中で坂道を登る苦しさは、身体や肺が酸素が足りないと悲鳴をあげるそれより歩ききろうという意思がざくり、ざくりと削られていくところにあるような気がする。歩けば到着する、そんな当たり前のことが「諦めてしまいたい」になるのはなぜだろう。意思がベリベリと外側から剥がされていく痛みが、酸素の回らない脚やフルで働く心臓の苦しさを越えている気がするんだ。
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そろそろ起きる時間かと寝返りを打つ。薄目
ごちそうさまに願いをこめて
ただいまー。やっと3週間終わった!
今日は集中治療室で働くオットの、3週間連続勤務の最終日。
昨今の患者数の急増で、間に入っているはずの「コンサルテーション」当番の週もフル稼働で働くはめになった。アメリカのCOVID-19騒ぎはこんな田舎でも集中治療室のキャパシティを越えてしまいそうだ。
娘の大学も秋の学期は全てオンラインに決まった。今頃学内の先生やカウンセラーは単位の組み立てや調整にてんやわ
中耳炎から環境問題を考えてしまった日
私達は自然の一部で、自然環境に一人一人が影響してる、っていうことは理屈では分かっても殆ど実感で思う事ってないです。
日本の今の長雨と水害も・・・ぐるぐる辿っていけば私達一人一人の「まいにち」と実は繋がってるんだけれど、じゃぁ私達はどうしたらいいの?
布団の中でうなされながら 一人考えていました。
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40代なかばから、殆ど熱を出さなくなりました。
まぁ医療の世界では「高齢者は熱が出にくい」
手の中のランタンを信じて (勝手にお手紙note)
いつの間にか子供が自分達で動ける範囲が拡がった。
日本なら公共交通機関を子供が一人である程度使える年令、我が子には運転を教えた。
私が 私の好きなこと・挑戦 をしていても、子供は子供で自分の事が出来るようになって、今度は逆に寂しくて娘を誘うようになった。
息子が私に口をきかないばかりか 売り言葉に買い言葉だったが「かーちゃん嫌いだ」といった。
・・・と思って寂しく思っていたら、最近の息子は小
明日なに食べよう(無駄な逡巡)
夕飯メニューは5pmになると切羽詰まって頭に浮かんでくるほうだ。
「ヤバいっ」って気分が、昔からこの曲です。
短時間集中!みたいになるんだよね。
昨日は気付いたら夕方5時20分を過ぎてた。我が家の夕飯は大体6時なので、慌てる。野菜、今なにがあったっけ???
暑い日にどうしても出番が増えるのがこれ。
ラタトゥイユ。塩とオリーブオイルをして蓋をして加熱するだけ。ナスがなかったけど、まぁこれだけで
オトナの事情(創部処置に訂正追記あり)
「あの、処置した方は数日は毎日通うようにして貰えますか?」
20年前のことだけど、ある日すごく申し訳なさそうにベテランの看護師さんに言われた。
巻き爪の手術処置をして その先の数日の「傷のみかた」を患者さんにお伝えし、そのひとが処置室を出たときだ。その瞬間、ああ、ここは「個人の小さな病院だったと思い出す。
「あ、そうですね。ごめんなさい。次回からできるだけそのようにお伝えしますね」
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ち
自己否定も美しさも一緒
矛盾することばが自分を作っているなぁと思うこと、ありませんか。
他人には「世界で唯一のあなたはそのままで素敵だ」と本気で言い、一方で「どうして周りの人と私はこんなに違うのだろう」とため息をつく。
たった一人でも行動することで少しずつ世界は変わるんだ!と思う一方で、私一人がやったところで誰にも気付かれないし、雨の街中で踏みつけられているちらしのようにそこに在ることがむしろ邪魔になるんじゃないか、
早く受診してくださいよ
小さいお子さんのいらっしゃる方なら「この子具合悪いけど、いつ病院に連れて行く?」というので悩んだことがあるだろう。
で、そういうときには「医者や看護師の家族がいれば・・・」と思ったこと、一度や二度はあると思う。
きっぱり言おう。親が医療関係者ってとき、特に子供の病院受診ハードルは多分一般の人よりもむっちゃくちゃ上がる、「連れて行ってもらえない」のだ。
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救急外来に出ていた頃は、お子さんを
釣らないまでも、潜る手がかりを置きたい。
書くこと、を考えている。
なぜ書くのか。
どこに書くのか。
そうすると「届くもの」「届かないもの」がそれぞれの場所であることがうっすら見えてくる。
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Brilliant Blueという、書いたものにコメントをお願い出来る(とか語弊ありそうな書き方してごめんなさい、嶋津さん)場所がある。
先日その第3回放送があって、まあこの回は「対談」形式にはできなかった参加希望者の作品に嶋津さん、仲さん、
大興奮!子供がつくるロボット大会
昨日の友達noterさんとのツイートのやり取り。
坂るいすさん、ありがとう。背中押してもらって書く気になった 笑
そう、日本のロボコン、なんと33回目!!! NHKが主催なのかな?「うめがきたね」さんの仰ってたのは高専ロボコン。
対するアメリカのFIRST Robotics はFor Inspiration and Recognition of Science and Technology(
雨雑感(とりとめなく流れる思考)
雨の少ない街に暮らして長くなった。
ちゃんと雨は降るし、時には激しい雷雨だってあるけれど、それは生まれ育った土地に降る雨とはどこか違う。たとえば、荒井由美の「雨の街を」は絶対的に日本の歌で、ここのではない。(ご本人の声、ってのがコレしかみつからない。)
そういえば小・中学生の頃、梅雨が苦手だった。苦手だった一番の理由は湿気と制服。
量の多い私のくせっ毛の髪は 雨の日はまさに「したい放題やりたい