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ひとりごと

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2021年1月の記事一覧

パティオを作り替えようと冬の日に考えた。

パティオを作り替えようと冬の日に考えた。

急いで買い物をしているとき、遠くに昔からの友人を見かけた。

いや、確信はなく・・・(マスクってほんと、表情わからないよねぇ!)
ほぼ小走りで買い物をしていたのもあって、車に戻ってから彼女に電話をした。繋がらなかったから、テキストを音声入力で残した。(運転中は音声入力有り難い!)

数分して折り返しの電話が入った。

「元気?!電話ありがとう!!!」

私も笑顔になる。4−5年ぶりの彼女の声。

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切り取った景色を読む

切り取った景色を読む

ある企画に参加するために写真をこの2−3年分だけだが見返していた。

もともと、その方が嶋津さんからのインタビューをうけて仰っていたのだ、
「写真をみれば その人(の世界観)がわかる」と。
とても興味深かった。

プロに共感、とか、おこがましすぎるのだけれど、彼女が作っているマガジンの方向性に感じるのはその言葉が一番近い。

そんなひとと直接話せることはもちろん、「私の写真ってこの人には、そして他

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腸のはなし

腸のはなし

久し振りに胃腸の調子がおかしい。

「腹部膨満感」という、愁訴(本人の訴え)欄に書くことばがひゅん、ひゅんと頭の中を走る。変に胃・腸(多分小腸)が動かなくて中にガスが溜まってる感じ。

最初はこの不快感がわからなくて、「私、お腹空いてるのかな?」と生のにんじんをぽりこり囓ったりしていた。2時間くらい経って、「あ、これは吐き気だ」と気付くって・・・・鈍感にも程があろう。

寝てもムカムカしてしまうか

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全国18万人の不登校さんへ、のコンテスト

全国18万人の不登校さんへ、のコンテスト

私はここnoteで書くようになってから大分書き方とか言葉の選び方に慎重になったんだけれど、それは書いたものにそのひとの心がむっちゃくちゃ行間から滲むことを知ったから。

だから行間に優しさがあふれているとその人の文を本気で読んでしまう。・・・「しまう」って、別に悪い事じゃないのだけど、いつの間にか画面から1.5cm奥に私の視界の焦点が移ってしまって、読み終わると自分でその焦点移動にちょっとびっくり

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かもめを追いかけていこう

かもめを追いかけていこう

個人的にその人の文章もさることながら(高確率で心をわしっと掴まれ泣かされる)、ご本人が魅力的過ぎて大ファンな塩梅かもめさん。(←リンクは以前書いた500字紹介)

この方の主催される「つくルンバ」というサークル(正式名称は 世界の台所から『つくルンバ』〜つくルンバcafe〜です。)の、新年会が先日ありました。

つくルンバはかもめさんの人柄にみんなが集まっている感じがあるのですよね。みんなを大事に

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髪を切る

髪を切る

髪、切ったんですよ😃

もうかなり久し振り・・・ええと、3ヵ月?4ヵ月ぶり?
いつも切って頂いている方はお一人でお店をされているので、予約をいれるのが結構大変なのです。しかも去年暮れに一時帰国されてて、予約が今日まで取れなかったんですよねぇ。
あーさっぱり。
ほんと、嬉しい。

私は(全然威張れないことだけど)外見にはかなり無頓着なのですが、髪を切って貰うといつも背筋が伸びる気がします。久し振り

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思考に落ちていく

思考に落ちていく

また会えるようになったら。

こんな気持ちで海の向こうにいる家族や友人にこの言葉を使うようになる日がくるなんて正直思っていなかった。「戦時中と違うんだから」手紙も電話もメールもあるんだから。「この平和な時代に」そう思って、「いつでも帰れるから」海外に暮らすことを楽しもうと決めて、そして今離島に取り残されたような気分が時々襲ってくるのをどうすることもできない。



世界中がstay homeにな

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GGRKS

GGRKS

いきなり「寝てしまってキーボードのうえを押したの?」的なタイトルですが、暫く前(2年くらいかな?)時々「笑い話として」聞く言葉でした。

ググれ カス = GGRKS

マルチプルチョイス型の試験で成果を測る教育のせいなのか、なんでも単純に「答え教えて」と聞くひとが増えたことがあったように思うんですね。(そして最近は逆に減った?)

ちょっと、というかかなり冷たい言葉だけど 言いたくなる場面がよく

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ゲームにハマる。

ゲームにハマる。

世の流れに遅れているが、去年暮れから あつまれどうぶつの森 にハマっている。

なにが面白いって。。。一言で言えない。昔あったSim Cityっていうゲームをより人間味(動物味?)つけているというか。

ありえないけど釣りをするとサメだとかリュウグウノツカイとかがつれちゃうとか。(娘が北半球で島を持っているので、私は南半球にした。)

そしてやはり年末に日本に半年行った娘と、1日1回くらいオンライ

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「言語化って青い鳥かもしれない」 みかんせいじんから恋愛小説家への手紙② #往復書簡

「言語化って青い鳥かもしれない」 みかんせいじんから恋愛小説家への手紙② #往復書簡

これは恋愛小説家・池松潤さんとの往復書簡です。今回もこれまたタフな(笑)お題ですね。それでもなかなか大まじめにこういう話をするっていう大事な面白いチャンスを頂いているので、一生懸命考えてます。今回いただいたお手紙はこちら。

ーーーーー*****ーーーーー

言語化する、という命題そのものの根っこを探る池松さん今年もどうぞよろしくお願い致します。さて、私は年末年始、家のことに明け暮れ(嘘です、半分

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共感しまくったこと。

共感しまくったこと。

さっきツイッターを眺めていたら(というか衝撃ツイートをふみぐら社さんがリツイートされてて、そこから・・・大元ツイートは一番下に貼付します)嶋津さんのこんなのを発見。

もっとわかりやすく、もっとおもしろく書けたはず。
くやしいのです。

あああああ、共感の嵐ってこんなのこそを言うのだろうか。

言葉って大切に丁寧に磨いてあげれば光るし、磨く過程でポロリとこぼれた角の破片でも きらりとなにかを内包し

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変わって行く正月という行事

変わって行く正月という行事

私が子供の頃、正月というのはとにかく長く退屈な時間だった。松の内は基本的に正月休みで何も動かない。あ、松の内、なんて言ってもイマドキのワカモノには分からないかも知れないね。

昔は正月に門松を立て(うちにはなかったけど)、元旦に歳神(年神)様をお迎えする。門松は歳神様の依り代になると考えられていたんだよ。

(写真はWikipediaの「門松」の項よりお借りしました)

門松や正月飾りは1月7日ま

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マクロとミクロと家族

マクロとミクロと家族

あっという間に年が明けてしまいました。2021年、本年もどうぞよろしくお願い致します。

年末から年始にかけ、もちろんご時世というのもありますが 私は家族に集中することにしていました。同じ家の中に暮らす家族、そして海の向こうだけれどお互いの健康を喜び合える家族。多分そういうところからしか、心の平穏は生まれてこないだろうからな、と思ったからです。

私の子供達はそろそろ二人とも家を離れます(567で

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