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2020年6月の記事一覧
行間に佇む時間を聴く
日本時間、明日のお昼前(11am〜)
Azusa Sugaさんのこちらの「分岐点話」にまつわる公開インタビューあります。
ちょっと(女性にとっては)ずっしり感あるトピックなのでお一人でのインタビュー。あとで録画を編集して出しますが、Azusaさんの言葉で、Azusaさんの考える時間で(編集したら多分大分削られてしまうから)その時からのことを聞いてみると このお話のなかから「今の自分に響くもの」が
習作のための覚え書き(つまりまだ何にもならないもの)
いつかの記憶。
そう言ってしまえば簡単なのだが。
ずっと知っているもの、を呼び起こすもの。
自分の 小さくて靴も履けない足。おぼつかない足許。
遠くに聞こえる笑い声と 差し伸べられる掌。
姉達の背中。まだ歩けない妹。
檸檬の黄色。蜜柑の橙。
枇杷の少し薄い橙色。
豆腐を買いに行くいつもの容れ物。その先に行ったことのない近所の分かれ道。
友達に言えなかった恋心。
古いラブソング。レコー
家の外で食べてはいけません
「明日のお弁当、味噌おにぎりがいい」
小学生だった気がする。遠足か何かだったのだろうか。
とにかく私は母に「味噌付けおにぎり」をリクエストした。
だが、だめよ、と即答されて納得いかず「なぜ?」と聞いたら母が言った。
「傷んじゃこまるし・・・なにより恥ずかしいでしょう」
お弁当が傷む、そう言われたら仕方がない。ただ「恥ずかしい」の部分は分からなかった。
実は今もちょっとだけわからない。
*
人の言葉を伝える、とは
インタビューって楽しそうだけど、楽しいという言葉も良く聞くけれど・・・ちょっと構えてしまいます。お喋りならいいんだけどね。
自分の生き方として 相対する人の言葉を「フラットな気持ちで」聞くっていうのを自分に課しています。これ、決して簡単じゃないなあって、もう40年近く思っているんです。
元々は父に教わったこと。相手の言葉が苦言でも褒め言葉でも、言葉をそのまま受け取ること、その時の自分をフラット
実体験「フォロワー数は力か」
これは池松潤さんの「情報発信学で読み解く現代日本」第5部を読んで、思考の海に潜りながら考えている「途中経過」を書いたものです。同時に先日のワークショップ(記事の最後のあたりにかいてあるもの)で「つつかれて気付いた私の中の石」についても。
この思考の海に潜るための錘は、私にとってはこの12年ほどの「経験」です。それを再度展開しながら、先日の【「note+SNS」上手な使い方・入門篇】ワークショップ
人生での選択、おしえてください *個人企画*
北米で日本のドラマが見られるサービスで時々、バカリズムさんが脚本を書いた「素敵な選TAXI」を見ています(たけのうちちゅたかさんだよw)。そのタクシーに乗ると、30分から2時間くらい、やり直しが可能ってやつね。(それ以上も戻れるんでしょうけど、お高いから無理だとおもう)
確かに「やり直したい」っていうことは人生に沢山あると聞きます。
私自身は「あのときこうしていたら」は実は殆どありません、諦めも
だってやってみなきゃ分からないこともあるでしょ
こんなんいただきました。
(そんなハッシュタグつけてたんか、というのも散見されるのが私の特徴)
あ、その前の週(前の前?)もありがとうございます。
実は昨日のCafeBarDonnaで質問いただいたのだけど、「記事数すごいですね」って・・・いや、毎日更新を課してるだけなんですわ。(明日で200日!)
とにかく毎日書くことでわかること・わかりたいことはいくつかあります。
1)自分の書きぐせが
コダマのいる森は生きている
もののけ姫を見ていて、話の舞台は分からないけれどちりばめられている言葉に「お?!」ってなることがある。今日はそのなかで「森」の話。
*
森に、木々に、「土地の性格が出るなぁ」と思い出したのはこの数年だ。ただ写真には撮れない。頑張って撮るのだが、全く思ったようには映らない。なんなのだろう、あれは。
九州の高千穂町に向けて車を走らせたとき、ある場所から突然地底から炎がのような捻れる力がその
昔話を聞いてくれる?
この話にはオチも気付きもないけど、聞いてくれる?
多分 私が世間知らずでバカだったんだとおもうけどさ
ただ 聞いててくれればいいんだ
で、そのまま流してくれるかな?
大学生の時にさ・・・バイトしようって思ったんだよね。
高い学費も生活費も出して貰ってるからさ。
ちょっとは 友達と遊びにも行きたかったけど、
そのお金を親にお願いするのは違うなぁと思って
自分で働こうじゃないか!ってね。
求人情報
カッコ良い女性のエッセンスを真似したい
西村しのぶ、という漫画家さんをご存知でしょうか。
実は私はオットの蔵書で彼女を知った(大笑)のですが。綺麗な絵と、スタイリッシュなストーリー。笑いもちゃんと多めにふりかけられてます。
西村しのぶ先生のマンガは主に神戸周辺で暮らすカッコ良い男女のお話。そう、私にとっては神戸=西村ワールドです(でもホントの神戸は知らないから、今やってる企画には参加出来ぬ。残念)。
どの作品も好きなんですが、どれ
苦手でもやっていこう
今日は私にしては珍しく、「苦手とする粉物」の一日でした。
朝ご飯は ブルーベリーを沢山いれたパンケーキ
昼ご飯は タコ焼き(むちゃくちゃ沢山)
夕飯は タコ焼きがお腹に結構残ってたので、今井真実さんの煮豚をつくって千切りキュウリと一緒に、手作りトルティーヤ(小麦粉でつくるやつ)でクルン。
そうそう、「それなに?」という方のために、煮豚レシピはこちらです。
真実さんレシピはとにかく「お料理する
ちいさな雫を迎えに行く
土曜日の朝。珍しくスタートが賑やかだった、それはオンラインの「オシハタ」というイベントに参加したから。
その間に、庭に出した猫3匹のうち2匹が 尻尾をバサバサにして帰ってくる。一匹は私の膝に飛び乗る。外をみたら他所の猫のお客さん。
一番身体はちいさいけど度胸のある黒猫が出迎えてる。恐る恐る、近寄っている。私の足許からポーチのその様子を眺めるウチの猫は、人間の子供と一緒だなぁと思った。
お客さ