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コンパクトカメラの撮影を肉眼で見た景色に近づける/ RX100M7

10連休の前半、ふらっと訪れた美術館の帰り道。

こちらにも久しぶりに足を運んでみた。

白鷺
谷津干潟

干潟にいる鳥を求めて大砲クラスの望遠レンズを持ち歩く、高齢者の方々を多数お見かけした。見るからに重そうなエクイップメント。
筋力トレーニングを兼ねているのだろうか?

干潟周辺を散策し「ちょっと他と雰囲気が違う」小道を見つけた。

RX100M7
AUTO撮影:ISO250  F4  1/50s

写した画像をディスプレイで確認すると、目で見た感じより数倍明るい。
いつも使っている iPhone13Proと比較すれば陰影は強めだが、それでも明る過ぎる。
撮ってアプリで加工を基本にする人も多いが、最初からアプリは使いたくない。

全てマニュアル設定すれば好きな色見になるが、散策しながらの設定は面倒。
そんな時、シーンセレクトを本来の目的と違った方法で利用している。

手持ち夜景:ISO100  F4  1/40s
ISOが下がり、シャッターが速くなる
こちらの方が目で見た景色に近い

撮った画像をその場で確認する時間がある時は(いつもはシャッターを切りながら即移動)、シーンセレクトを利用して撮り直してみる。
今回のように、目で見た景色よりも明る過ぎることが多い。

セレクトモードを選択するとディスプレイに表示される
それを見ながらレンズ周りのリングをグリグリ動かして選択する

 
 
手軽に使えるコンパクトデジタルカメラ。
スマートフォンと一緒に持ち歩けば、記憶の幅が広がると思う。


カメラで撮る画像が明るく感じるのは、最近外出時(クルマの運転をする時等)偏光レンズのサングラスを掛けているからかもしれない。


MOH
 
 

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