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今更ながら映画感想文『No Time to Die』 25作目もやっぱり007 次の007は…

Amazon prime 間もなく終了のお知らせで、以前、観ていて寝てしまった3時間弱の作品を今回は、TVで視聴した。

ボンドは00エージェントを退き、ジャマイカで静かに暮らしていた。しかし、CIAの旧友フィリックスが助けを求めてきたことで平穏な生活は突如終わってしまう。誘拐された科学者の救出という任務は、想像を遥かに超えた危険なものとなり、やがて、凶悪な最新技術を備えた謎の黒幕を追うことになる。

https://www.007.com/no-time-to-die-jp/

Filmarks映画情報映画.comの評は総じて悪くはないが、新鮮さや意外性はない。前作から6年ぶりの007で、ファンには懐かしく感じるシーンも多かったのではないかと思う。
6代目ジェームズ・ボンド Daniel Craig 007引退作。

最近のアクションシーンを伴う映画やアニメと比べると『007シリーズ』縛りがあるためか、物語の展開やアクションはクラッシックな感じがする。
安心して観ていられるが、ハラハラ感はない。

良くも悪くも007の映画である。
解説はen.wikipedia.orgが詳しい。

『007シリーズ』で、初めて米国の監督が起用された。

Fukunaga was born on July 10, 1977 in Oakland, California. His father, Anthony Shuzo Fukunaga, was a third-generation Japanese American, born in an internment camp during World War II.

wiki

感想

久しぶりに観た007。

初めて007を観たのは、子供の頃のTV番組「日曜洋画劇場」だったと思う。
知らない世界(007シリーズはロケが多い)を興味津々で観ていた気がするし、ボンドカーの武器(マキビシ、煙幕、ヘッドライトのマシンガン)にはワクワクした。

同じボンドカーの武器を21世紀になっても使うところは、歴史を重んじる英国の映画だからなのだろうか。
先日、寄り道で訪れた柴又帝釈天男はつらいよ /フーテンの寅さん』を思い出す。ちなみに寅さんシリーズは50作ある。
制作数ではまだ折り返し点。

007シリーズは続く予定だが、7代目ジェームズ・ボンドは未だ決まっていない。
首相も初めてインド系の方がなられたので、007のジェームズ・ボンドも今までとは違う人選になるのかもしれない。


MOH

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