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記事一覧

週末水泳記録 /『ふるさと納税の疑問』にカップを頂いたスキのお礼

春の天気は変わりやすい。 関東地方も一日の寒暖差が10度以上あったりして、着るものの選択が難しい。 テレワークには快適な季節(自室の冷暖房が不要)だが、オフィスはエアコンの冷房が効き過ぎたり。 温度調節が難しい。 週末のプール深いプールの方が泳ぎやすいのは何故? 春になり、週末のメインプールは大会の貸切が続く。 個人使用者は50mサブプールを使うこととなるが、泳いでいて水面のウネリがメインプールよりも大きく、必要以上に顔をあげないと呼吸をしにくい時がある。 プールの深さ

『ふるさと納税』を使わない理由

『ふるさと納税』を利用している方々の批判をするわけではない。 この制度の実態を知って欲しいだけである。 『ふるさと納税』を利用されている方の多くは、以下の事実をご存知ないのではないかと思料する。 この記事通りであれば、ふるさと納税寄付金のうち半分は税以外の目的に使われており下記、日経新聞の記事と一致する。   この制度を立案したのが何方か知らないが「税とは何なのか」の基本的なことを知らない(忘れた?)まま作成したのではないか? お土産を斡旋する業者へ支払うお金を「税金

「日本の“軍隊式教育”がもたらす社会秩序とその代償」ドキュメンタリー映画監督・山崎エマ:インタビュー / 欧州は徴兵制へ

インタビュー扉絵は監督ご本人のWebサイト クーリエ・ジャポンから ニューヨーク・タイムズ(米国) Text by Motoko Rich  ドキュメンタリー映画監督・山崎エマ氏への長い取材。 2023年秋の東京国際映画祭でプレミア上映された最新作『小学校〜それは小さな社会〜』を中心としている。 山崎エマ氏が監督として有名になった作品はこちら (インタビューの)雑感記事を書いた Motoko Rich氏はニューヨーク・タイムズ東京支局長の米国人。 元記事を探してみた

週末水泳記録 / スキのお礼 / 公式マガジン追加

先週、連休明けのお仕事は平常モード。 出社とテレワークが半々の中、出社日の電車は混み合っていた。 テレワークがマイノリティになりつつあるのかも知れない。 週末のプール泳いでいる間、キツさを感じることはなかった。 体調が元に戻って来たのかも知れない。 「今日は2kmくらい泳げるな」と思ったが、調子に乗ると翌日に残る疲れが目に見えるので、サッと切り上げた。   水泳記録にずっと使っている「週末のプール」、伊坂幸太郎氏のファンには「終末のフール」のパクリ? と思われているかも知れ

更新されぬデジタル教科書「紙と同じ」縛るニッポン / 日本の未来は…

至極真っ当なことが書かれている記事。 会員向けオンライン記事だったが、先週朝刊にも載った。 日本のとても遅れている教育環境と、進んでいる国の対比を引用紹介したい。 昨年来、Chat- GTP(生成AI)の登場で世の中が変わりつつあるが、日本の小学校で触れられることはない。 4年後に授業で出て来る頃には「昔話」になっている。 フィンランドと正反対の事をしているのが、日本の教育現場だと思う。 意欲のある学校や教員でも文科省の指導に従わざるを得ず、教科書採択(選定)には、汚

ヒトが150歳まで生きられなくなったのは「恐竜のせい」? (COURRiER Japon)

興味深い記事。 COURRiER Japon の記事は大半がサブスクリプションの有料記事だが、この記事はログインせずに読めたので無料で読めると思う。 ポイントを幾つか引用する。 寿命と長寿この学説、無条件に同意するわけではないが、我が国の現状はそれに合致する。 日本人の寿命は20世紀後半から伸び、それに同調するかのように出生率は下がっていく。 上の学説「長寿型から繁殖型へと進化」とは反対の「繁殖型から長寿型へと進化?」しているのかも知れない。 この状況が続けば、長寿

連休の振り返りとスキのお礼/SWIM記録

「10連休」この長さのお休みは学生時代以来かも知れないが、過ごしてみると短く感じた。「10日/20年」と「10日/更に数十年」という人生の分母の大きさによる感覚の違いなのかも知れない。   スケジューラを確認すると毎日クルマで何処かへ出かけ、電車には一度も乗っていない。こんな日常も珍しかった。 フォトアルバム その前の記事(千葉美術館)のあとにふらりと寄った撮影。 フォトアルバム 記憶を辿ると、栃木県内を歩くのは21世紀に入って初めて。 それくらい縁の無いところでも、

初めての美術館(千葉県立美術館)/ スキのお礼

10連休も中盤に差し掛かる。 積読を読んだり、「MOH Gadget vol. 5 」の方向性を確定させたり、(小説はいくつかあるシナリオをどうしよう?)と、自宅でやることはあるのだが、外へ出るのに良い気候。 用事があったわけではないが、道が空いていたので何となく京葉道路を走り千葉港を訪れてみた。 ずいぶん昔(おそらく20年以上前)に登ったポートタワー周辺を散策し、千葉県立美術館を初めて訪れた。 開催中の展示会(HELLO! COLLECTION) 新協美術会(第50

「ぽつんと書店」日経朝刊/本屋さんの新しい形

土曜日の読書欄にこんな記事を見つけた。 辺境の本屋さんが(一部で?)話題になっているらしい。 扉絵は「スローバブックス」のコンテンツから引用させていただいた。 https://slowba.exblog.jp。 太陽の眼 スローバブックス ロバの本屋      今の時代、本を入手するにはオンラインでページをクリックするだけですぐに自宅へ配達される。   都市部であれば、大型書店で選びたい放題。 そんな時代だから「手間暇かけて本を手に入れる」プロセスを楽しみにできる

warashiさん個展の予告/スキのお礼/3周年

warashiさんは今年も東京へ来る。 G.W.期間中は仕事がお休みなので東京駅には近寄らない予定だが、個展最終日には間に合うと思う。 前回、前々回の様子はこちら。 「成瀬〜シリーズ」宮島未奈(著)の装画作者でもある。 先週のスキのお礼いつも記事をご覧頂き、ありがとうございます😊 推薦図書 後日、丸善丸の内本店へ行くとレジの前に平積みで置かれていた。 本屋大賞の影響力は大きい。 推薦マンガ? 記事にしたあと「ジャンプ+」で、最新話まで追いついた。 その後の展開は

“戦争可能な正常国家”公式… / いつでも戦争出来る国が正常国家なのか?

Yahooニュース(ソースは中央日報)で変なニュースを読み、根っこ(CNN)を辿ってみた。 ザクッと記事を機械翻訳した内容から、幾つかを引用する。 この記事を見つけたのは平野啓一郎氏のX。 彼のコメントには全面的に同意する。 ディック短篇傑作選(全6冊)を読み返しているが、SFで語られていた未来に、現実が近づいているように思う。 その多くは核大戦後、地表に人類が住めなくなった世界。 僅かに生き残った人たちは地下で生活し、表の世界では放射能に適応したミュータントが歩き回

週末日記(特別編?)4周遅れのコロナ感染〜発熱外来

世界中がコロナ禍に陥ったのは2020年から。 それからもう4年。その間各国が奪うようにワクチンを求めたり、行動制限により多くの飲食店が廃業したりした。 日本も昨年、コロナ感染の規制が緩和され、インフルエンザと同じ扱いになった。 東京駅では海外からのツーリストの全員がマスクをしていない。 とはいえコロナが収束したかといえば、そうではなく周りで罹患した話を時々耳にする。 そんな中、遂に(?)感染してしまった。 家庭内感染によるものである。 コロナウイルスを家に持ち込んでし

Amazonプライムを続ける理由とメリット

Amazon Music Unlimitedの契約を終了したことは、他の記事の中で書いた。 現在Amazonの契約は、プライムとKindle Unlimited。 Amazonプライムみなさんご存知とは思いますが、プライム会員の特典?(お金を払っているので特典ではなく「対価に伴うサービス」が正しい表記)は、こんな感じ。 先日の記事に、最近Amazonで買ったものを載せた その中で「MagSafe対応 モバイルバッテリー」に合わせたわけではないが、iPhoneケースも古

TSMCの熊本工場稼働から見える日本の強み(なの?) WirelessWire News から転載

この記事、日本の現状を称えているが、その状況が良い方向に続くのかどうか… (扉絵は同サイトから) この記事に書かれている『自分たちの強み』を削ぐような施策を、次々に打ち出しているように感じるのは気のせいか? 一般国民の負担がますます増えていく日本。 景気低迷にも慣れすぎて「選挙の投票も諦めてしまった」茹でガエル状態なのかも知れない。 MOH