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固定された記事

ニューアルバム ” MOH Gadget vol. 4"

新しいアルバムの配信が今日から始まりました。 リンクがまだ貼られていないところもあるので、分かる範囲でリンク先をご紹介。 どの配信も各曲30秒の試聴ができる(その…

MOH
2か月前
73

週末水泳記録 /『ふるさと納税の疑問』にカップを頂いたスキのお礼

春の天気は変わりやすい。 関東地方も一日の寒暖差が10度以上あったりして、着るものの選択が難しい。 テレワークには快適な季節(自室の冷暖房が不要)だが、オフィスはエ…

MOH
16時間前
31

「バッタを倒しにアフリカへ」前野ウルド浩太郎 (著)/「ポスドク=無職」を心配しながら砂漠でバッタを追う(エッセイ)

この本はシリーズもの? 最新刊『バッタを倒すぜ アフリカで』を、丸善本店の棚で見つけた。 今回読んだのは第1巻、Kindle Unlimited。 ファーストインプレッションは、…

MOH
1日前
31

『ふるさと納税』を使わない理由

『ふるさと納税』を利用している方々の批判をするわけではない。 この制度の実態を知って欲しいだけである。 『ふるさと納税』を利用されている方の多くは、以下の事実を…

MOH
2日前
49

「怪獣8号」アニメが始まり、コミックで確認 / ローソンキャンペーン

「ジャンプ +」連載(上位ランキング) → アニメ化 この流れは既にパターン化している。 上のリンクから読める第一話がアニメの第一話。 雑感少年ジャンプ+で連載中…

MOH
3日前
39

5月中旬 東京駅周辺は平常モード / バッタ本 Ranked in

連休明けは月曜日がお休みだったこともあり、今週から漸く平常モード。 通勤時、周りの空気に日常が感じられる。 そんな5月の雰囲気を記録しておきたい。 朝方少し古い記…

MOH
4日前
43

David Sanborn obituary(デビッド・サンボーン死去) アルトの音色が好きだった / 海外記事読み方の一例

新聞の社会欄で彼の死去を知った。 ジャズ・フュージョンの管楽器音はどちらかと言えば苦手だが、彼のアルト・サックスだけは若い頃から大好きだった。 特に好きなアルバ…

MOH
5日前
39

「日本の“軍隊式教育”がもたらす社会秩序とその代償」ドキュメンタリー映画監督・山崎エマ:インタビュー / 欧州は徴兵制へ

インタビュー扉絵は監督ご本人のWebサイト クーリエ・ジャポンから ニューヨーク・タイムズ(米国) Text by Motoko Rich  ドキュメンタリー映画監督・山崎エマ氏への…

MOH
6日前
35

週末水泳記録 / スキのお礼 / 公式マガジン追加

先週、連休明けのお仕事は平常モード。 出社とテレワークが半々の中、出社日の電車は混み合っていた。 テレワークがマイノリティになりつつあるのかも知れない。 週末のプ…

MOH
7日前
40

Rema "Rave & Roses" 「アフロレイヴ」 音楽に国境はない

Apple Music のお勧めに流れてきた曲。 気になり、アルバムを確認するとナイジェリアのアーチスト。 2023年にブレイクし、多くの賞を受賞した。 ビルボードホット100で3…

MOH
8日前
41

更新されぬデジタル教科書「紙と同じ」縛るニッポン / 日本の未来は…

至極真っ当なことが書かれている記事。 会員向けオンライン記事だったが、先週朝刊にも載った。 日本のとても遅れている教育環境と、進んでいる国の対比を引用紹介したい…

MOH
9日前
43

ヒトが150歳まで生きられなくなったのは「恐竜のせい」? (COURRiER Japon)

興味深い記事。 COURRiER Japon の記事は大半がサブスクリプションの有料記事だが、この記事はログインせずに読めたので無料で読めると思う。 ポイントを幾つか引用する…

MOH
10日前
43

宇多田ヒカル(初のベストアルバム) ✕ 小川哲(SF小説・直木賞作家)の対談

1998年末に発売された宇多田ヒカルのファーストアルバム『First Love』は、多くの人がCDを買い求めた(MOHも購入した)。 ベストアルバムはとっくに発売されたと思って…

MOH
11日前
45

連休明けの東京駅周辺 / ○ と ✕ と △ : グランスタ と 電動board と ゲルニカ

10連休後の東京駅。 どんよりとした空の下、少しずつモチベーションを上げながら出社。 ○:グランスタ東京リニューアルオープン直後(連休直前)は、大混雑であまりお店…

MOH
12日前
49

「夏へのトンネル、さよならの出口」SFというよりファンタジー映画

Amazon プライムビデオのウォッチリストに入れたあと、リストにあることも忘れていたが、連休中にコミックアプリで多くの無料試読があり、そのタイトルを見てアニメ化(映…

MOH
13日前
56

連休の振り返りとスキのお礼/SWIM記録

「10連休」この長さのお休みは学生時代以来かも知れないが、過ごしてみると短く感じた。「10日/20年」と「10日/更に数十年」という人生の分母の大きさによる感覚の違いな…

MOH
2週間前
50
固定された記事

ニューアルバム ” MOH Gadget vol. 4"

新しいアルバムの配信が今日から始まりました。 リンクがまだ貼られていないところもあるので、分かる範囲でリンク先をご紹介。 どの配信も各曲30秒の試聴ができる(その先はサブスク契約が必要) 最後に載せた YouTube Music は全局無料で聴ける(CMが入ることがある) 昨年10月に” MOH Gadget vol. 3" をリリースしてから半年。 何かがあったから間が開いた訳ではない(あえて言い訳をすると、年齢にしては早い白内障の手術を受けたこと) このアルバム以

週末水泳記録 /『ふるさと納税の疑問』にカップを頂いたスキのお礼

春の天気は変わりやすい。 関東地方も一日の寒暖差が10度以上あったりして、着るものの選択が難しい。 テレワークには快適な季節(自室の冷暖房が不要)だが、オフィスはエアコンの冷房が効き過ぎたり。 温度調節が難しい。 週末のプール深いプールの方が泳ぎやすいのは何故? 春になり、週末のメインプールは大会の貸切が続く。 個人使用者は50mサブプールを使うこととなるが、泳いでいて水面のウネリがメインプールよりも大きく、必要以上に顔をあげないと呼吸をしにくい時がある。 プールの深さ

「バッタを倒しにアフリカへ」前野ウルド浩太郎 (著)/「ポスドク=無職」を心配しながら砂漠でバッタを追う(エッセイ)

この本はシリーズもの? 最新刊『バッタを倒すぜ アフリカで』を、丸善本店の棚で見つけた。 今回読んだのは第1巻、Kindle Unlimited。 ファーストインプレッションは、ポスドク(博士研究員)のリアルな現状。アフリカが舞台なので読み物として面白く読める。 2、3巻のリンクも。 出版者紹介 文中の写真を何枚か本人の許可を得ていないが、この記事が本の売り上げに貢献することを信じて、許してもらおう。 下に出版元(光文社新書)のリンクも貼ってあるので… 感想ポスドク

『ふるさと納税』を使わない理由

『ふるさと納税』を利用している方々の批判をするわけではない。 この制度の実態を知って欲しいだけである。 『ふるさと納税』を利用されている方の多くは、以下の事実をご存知ないのではないかと思料する。 この記事通りであれば、ふるさと納税寄付金のうち半分は税以外の目的に使われており下記、日経新聞の記事と一致する。   この制度を立案したのが何方か知らないが「税とは何なのか」の基本的なことを知らない(忘れた?)まま作成したのではないか? お土産を斡旋する業者へ支払うお金を「税金

「怪獣8号」アニメが始まり、コミックで確認 / ローソンキャンペーン

「ジャンプ +」連載(上位ランキング) → アニメ化 この流れは既にパターン化している。 上のリンクから読める第一話がアニメの第一話。 雑感少年ジャンプ+で連載中。 主人公だけの話では一本調子になってしまうからか、サイドストーリーとして主人公の同期隊員四ノ宮 キコル(防衛隊長官・四ノ宮功と元防衛隊第2部隊長・四ノ宮ヒカリの娘)編が始まったり、上司(ナンバーズ)のエピソードが出て来たり、それ以外に同期隊員市川 レノのことも語られたり。 エピソードが拡大中。 主人公日比野

5月中旬 東京駅周辺は平常モード / バッタ本 Ranked in

連休明けは月曜日がお休みだったこともあり、今週から漸く平常モード。 通勤時、周りの空気に日常が感じられる。 そんな5月の雰囲気を記録しておきたい。 朝方少し古い記事だが、高架になった様子が分かる。 お昼 夕方 丸善の1F今回は読んだ本を中心に。 ポスドクの著者が、バッタ研究を続けるためアフリカで足掻くお話。 3巻出てメジャーになっているので、行く末はご想像の通り。 いずれ感想文を。 MOH

David Sanborn obituary(デビッド・サンボーン死去) アルトの音色が好きだった / 海外記事読み方の一例

新聞の社会欄で彼の死去を知った。 ジャズ・フュージョンの管楽器音はどちらかと言えば苦手だが、彼のアルト・サックスだけは若い頃から大好きだった。 特に好きなアルバムはこの2枚 改めて彼のことを確認してみると、知らないことが多かった。 海外アーチストのことを知りたければ、海外のサイトで情報を得なければならない。今回、彼の死去について日本のマスコミも記事にはしているが、The Guardian のようにアーチストとしての生涯に触れている記事はない。   母国の米国記事も詳し

「日本の“軍隊式教育”がもたらす社会秩序とその代償」ドキュメンタリー映画監督・山崎エマ:インタビュー / 欧州は徴兵制へ

インタビュー扉絵は監督ご本人のWebサイト クーリエ・ジャポンから ニューヨーク・タイムズ(米国) Text by Motoko Rich  ドキュメンタリー映画監督・山崎エマ氏への長い取材。 2023年秋の東京国際映画祭でプレミア上映された最新作『小学校〜それは小さな社会〜』を中心としている。 山崎エマ氏が監督として有名になった作品はこちら (インタビューの)雑感記事を書いた Motoko Rich氏はニューヨーク・タイムズ東京支局長の米国人。 元記事を探してみた

週末水泳記録 / スキのお礼 / 公式マガジン追加

先週、連休明けのお仕事は平常モード。 出社とテレワークが半々の中、出社日の電車は混み合っていた。 テレワークがマイノリティになりつつあるのかも知れない。 週末のプール泳いでいる間、キツさを感じることはなかった。 体調が元に戻って来たのかも知れない。 「今日は2kmくらい泳げるな」と思ったが、調子に乗ると翌日に残る疲れが目に見えるので、サッと切り上げた。   水泳記録にずっと使っている「週末のプール」、伊坂幸太郎氏のファンには「終末のフール」のパクリ? と思われているかも知れ

Rema "Rave & Roses" 「アフロレイヴ」 音楽に国境はない

Apple Music のお勧めに流れてきた曲。 気になり、アルバムを確認するとナイジェリアのアーチスト。 2023年にブレイクし、多くの賞を受賞した。 ビルボードホット100で3位、MTVビデオミュージックアワード:ベストアフロビートビデオ、ビルボードミュージックアワード:トップアフロビートソング、その他多くの賞を受賞した曲 "Calm Down" "Calm Down" を含むデビューアルバムのデラックスバージョンは、2023年4月にリリースされた "Rave &

更新されぬデジタル教科書「紙と同じ」縛るニッポン / 日本の未来は…

至極真っ当なことが書かれている記事。 会員向けオンライン記事だったが、先週朝刊にも載った。 日本のとても遅れている教育環境と、進んでいる国の対比を引用紹介したい。 昨年来、Chat- GTP(生成AI)の登場で世の中が変わりつつあるが、日本の小学校で触れられることはない。 4年後に授業で出て来る頃には「昔話」になっている。 フィンランドと正反対の事をしているのが、日本の教育現場だと思う。 意欲のある学校や教員でも文科省の指導に従わざるを得ず、教科書採択(選定)には、汚

ヒトが150歳まで生きられなくなったのは「恐竜のせい」? (COURRiER Japon)

興味深い記事。 COURRiER Japon の記事は大半がサブスクリプションの有料記事だが、この記事はログインせずに読めたので無料で読めると思う。 ポイントを幾つか引用する。 寿命と長寿この学説、無条件に同意するわけではないが、我が国の現状はそれに合致する。 日本人の寿命は20世紀後半から伸び、それに同調するかのように出生率は下がっていく。 上の学説「長寿型から繁殖型へと進化」とは反対の「繁殖型から長寿型へと進化?」しているのかも知れない。 この状況が続けば、長寿

宇多田ヒカル(初のベストアルバム) ✕ 小川哲(SF小説・直木賞作家)の対談

1998年末に発売された宇多田ヒカルのファーストアルバム『First Love』は、多くの人がCDを買い求めた(MOHも購入した)。 ベストアルバムはとっくに発売されたと思っていたら、デビューから25年を経て初のベストアルバムがリリースされた。 アルバムタイトルは『SCIENCE FICTION』 それを記念してなのか、SFマガジンに対談が掲載されている。 アルバムの発売日が4月10日、SFマガジン6月号の発売日が4月25日。 早川書房からのアプローチだと思うが、面白い

連休明けの東京駅周辺 / ○ と ✕ と △ : グランスタ と 電動board と ゲルニカ

10連休後の東京駅。 どんよりとした空の下、少しずつモチベーションを上げながら出社。 ○:グランスタ東京リニューアルオープン直後(連休直前)は、大混雑であまりお店を見られなかった。 連休も終わり平日朝の風景。 お店を回ると観光客向けのお店が増え、勤め人の昼食には価格が高い。 そんな中、手頃なおにぎりやさんを見つけた。 おにぎり価格としては高いが、最近はコンビニおにぎりでも300円を超えるものもある。   お米はふっくらしており、具材も美味しく海苔が別の包装なのも良い。

「夏へのトンネル、さよならの出口」SFというよりファンタジー映画

Amazon プライムビデオのウォッチリストに入れたあと、リストにあることも忘れていたが、連休中にコミックアプリで多くの無料試読があり、そのタイトルを見てアニメ化(映画化)されているのを思い出した。 Webでコミックを読み始めると「中途半端なタイムワープ?」が気になり、まず映画版を観ることに。 プライムビデオのリンクはこちら。 映画版では主人公以外の周辺人物の描写が薄く(83分なので仕方がない)、視聴後にコミックを最後まで読んでみた。 全4冊、ひと夏の物語。 原作のラ

連休の振り返りとスキのお礼/SWIM記録

「10連休」この長さのお休みは学生時代以来かも知れないが、過ごしてみると短く感じた。「10日/20年」と「10日/更に数十年」という人生の分母の大きさによる感覚の違いなのかも知れない。   スケジューラを確認すると毎日クルマで何処かへ出かけ、電車には一度も乗っていない。こんな日常も珍しかった。 フォトアルバム その前の記事(千葉美術館)のあとにふらりと寄った撮影。 フォトアルバム 記憶を辿ると、栃木県内を歩くのは21世紀に入って初めて。 それくらい縁の無いところでも、