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ほぼ週刊 宣伝会議賞脱力チャレンジ日記 Vol.16

16連射め!ビビビビビ。と現実逃避をさらっとしたくなる週末。明日からまた仕事かあ~という憂鬱によるものである。サザエさんシンドロームというのだったかな。これもサザエさんが日曜にずっと続いているからこそ言える言葉である。ほかの日曜長寿番組がその座を狙えるかというと難しいだろう。だが諦めずにMrサンデーには頑張っていただきたい(嘘)。

金曜の夜は「贈りびとを焦らせる会」が開催されたので夜21時半くらいから参加した。このネーミングにもなんかいろいろ気づかいが感じられる。まあ焦らせるほど書いてはないんだがそれはいつものことなのでね…と思いつつ。ふだんは20人くらい参加して部屋分けされたりするのだが、今回参加した時点では10人未満だったので全員で話す形となった。

話題としてはやはり「〇〇の課題難しい」「〇〇はどういう意味なんだ」といった感じで宣伝会議賞絡みのことだ。まあ、参加者が困るポイントあるあるというか。しかし、難しいのがうっかりコピーぽいことをしゃべったりすると『え?それで応募すんの?』『あ、その切り口言っちゃってよかったの?』といった微妙な空気になるところである。口に出すならば完全に冗談の域に留めないといけない。あとはまあ許されるとして、せいぜい「そういう考え方もありですね~」といった、アドバイスというほどでもない台詞。
オム列さんが「コピーがいまいちでも、企画意図はめっちゃいいの書けることがある」というお話をされていたので「じゃあ逆にしてもいいんじゃないですか」とか適当極まりないことを言ったりしたが、それも変にアドバイスぽくならないようにと気を遣った結果(?)。

途中でグランプリとゴールドW受賞のレジェンド田中、じゃなくてたなかたかひろさんが入ってこられた。もう卒業されているため、当然そこまで課題の状況については詳しくないわけだが、まだかなり真面目に情報を押さえているほうだなあと思った。もし自分が卒業してたらまったく読んでもないだろうから。たなかさんは競争相手ではないため、「どんな発想法をしているのか」とかを自然と聞ける感じになっているが、「メソッドとか必ずコレみたいなのはなくて、毎回いろんなことを試して手探りでやっている」ということであった。もし自分が出版社の人間だったら「そこを何とかメソッドぽいもの出してくれ」というところだが、ぶっちゃけ正直すぎて安心した。そうだよねぇ、やっぱり魔法があるわけじゃないんだから、と。
途中「皆さんは応募状況は順調ですか?」とたなかさんから問いかけがあったのだが、一瞬沈黙があったので反射的に「順調です!」と力強く答えたところ「あれ、土竜さん日記ではそうでもなかったような…」とまさかの返し。読まれちまっちゃあしょうがねえ。野郎どもやっちまえ!
ま、実際のところこういう時の答えって「ぼちぼち」「まだまだ」「ぜんぜん」のどれかだと思う。自信満々で結果が伴わないと恥ずかしいし。まあ本数が少ないからこそあえて力強く言うことがボケになるという強みはある。

ちなみに参加者の応募本数としてはだいたい500~1000ちょっとくらいの感じだった。まあ本数の土俵には登らないように努めているのでそこはもう気にしない。いやほんと全然。書けるぶんだけ書くだけですから。もう本数なんて…とやっぱり気になってきたのでこれくらいで。

なお「メソッドがない」ということだが依頼を受けたらさすがに語らないわけにはいかなかったんだろうな、というこちらの動画。私も今日見させていただきました。ぶっちゃけちょっと発想法似てる気がした!レベルが違うだけで。


現在の応募本数:131本

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