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ほぼ週刊 宣伝会議賞脱力チャレンジ日記 Vol.2

さて2回目です。2日目ではなく2回目なあたりが毎日更新のプレッシャーがなくてよい。初日に更新したもんでやる気が満ち溢れてるように見えたが、実際のところはちとバタバタしておりまして、課題に関してはまだろくに把握できておりません。

というかですね、特別セットを申し込んだことにより「SKAT.22」が閲覧できるようになったわけですよ。最初は課題ごとにバーっと見てて、5連続とかで名前が出てくる人はほんとどうなってんだと羨ましがったりしていたが、皆さんのツイート(エックセズになったんだっけか)を見て気づいた。「そうか、ワードでソートができるんだ」と。
そこでさっそく自分の苗字で検索をかけるとバーッとでました10本。おお、面白い。そういやロイヤルコペンハーゲンで事前に見せあいをしたコピーが、贈りびとさんとモロかぶりでどうしたもんかと思ってたが、それが通ってたし、ほぼ同じワードの贈りびとさんのも通っていた。盗作ではないと言っておこう、と思ったがそもそも同時に通ってんだから当たり前だ。
ちなみに黒柴ハグさんが「エロで検索してみたらまさかの3次通過に1本あった」とツイート(エックセズ?まあもうどうでもよい)していて、なるほど名前じゃなくてもヒットするわけねと思い「ハゲ」で検索してみたらゼロだった。コンプライアンスの波が広告界に押し寄せているのを感じる。ちなみに「」だと48件あり、その半分以上がヘルメットのものだった。

■その他のワード検索結果
「事故」…53件 ヘルメット・保険が半々くらい
「コピー」…7件 意外と少ない
「お父さん」…12件 お母さんとセットで登場しがち
「お母さん」…10件 お父さんとセットで登場しがち
「広告」…305件 めちゃくちゃ多い、と思ったら単純に「動画広告」「音声広告」の文字を拾っているだけだった
「鉄」とか「森」とかの文字だけだと人の名前も拾ってしまうのでやめた。

ところで今回から出身県の表記が消えたので、ネット上のHNしか知らない人に関して地域から推測することができなくなった。やたらと複数通過している人はだいたい受賞歴があるので分かるけども。

にしても、出る前はオンラインで期間限定と言うところから非難バリバリだったSKATだが、見られるようになってみると検索もできるしカブリチェックも可能そうだしでなかなかよい。ただやはり期間限定は引っかかる。応募期間中は有料でいいとしても、締切過ぎたら無料公開アーカイヴとして残しておいてくれないものだろうか。まあ自分の記録を残したければ買ってスクショでもしておけということかもしれないが。

そういえばオクーさんの投稿で知ったが、次のSKAT23に関しては発行を予定していないそうで。せっかく便利な形になったんだから残してくれよという思いだ。まだ本誌が届いてないので詳細はわからないが。

なおオクーさんからのおハガキ(というか返信)で、「AIの使用を認める旨についてどう思うか?」ということが書いてあったので確認したところ、たしかにありますな。
生成AIツールを利用したコピーやアイデアの作成、応募は禁止いたしません。ただし、新しいコピー表現や広告アイデアが生まれる場という本賞の趣旨に基づき、オリジナリティのある応募作品を評価し、審査いたします。
という一文が。なんとなくこの一文からは「AIで考えても審査員が認めるほどいいのなんか簡単に出ないだろ?」と高をくくっているような印象を受ける。まあ実際課題の内容を打ち込んだだけではストレートに特徴を並べただけのようなものが出るだろうが、そこからいろいろ教育していったらわからないな~とは思っている。まあ電通がコピーAIを作るくらいなので、全面禁止というわけにもいかなかったのではないだろうか。あと、禁止したところで判別できないし。まあ自分は今のところ使う予定はない。AIを教育していくほうが面倒そうなので、という理由だが、本数をマストと考えている場合だと使うかもしれないなあ。特に挑戦歴が浅いと「自分で考えねば!」という風潮にも染まらないだろうし。

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