ほぼ週刊 脱力チャレンジ日記 Vol.14

14回目の更新、と言いながら前回はなんかほんとに脱力にもほどがある内容であった。13というかもう12.5くらいのボリューム。真の13回目はここからだ!
とかやってるとややこしくなるのでやめますが。そうそう、ややこしいといえば課題が追加されて、かつ五十音順は崩されないことにより課題の並びが変わってしまったという問題が起きていたようだ。

これまで最初の課題から順番にやっていた人などは、「100本ずつ書いてたのに急に応募0本の課題が間に挟まってきた!」みたいなことになり、なんとなく座りが悪いというか、流れを邪魔されたような感覚になったのではないだろうか。かく言う自分も途中に応募0本の課題が急に挟まってきたことにより、もともと0本だった課題がどれだったかわからなくなるという問題が起こっている。まあ多いものでも10本くらいだったし別に…という感じだが。

ちなみに毎年のことだが、各課題の応募本数によって鉛筆マークの色が変わり、10本以上で銅、その後段階に応じて銀、金、輝く金となっている。金と輝く金の差はキラリマークの有無だが、微妙な差だ。とはいえ元々は一番が「グランプリ」ではなく「金賞」だったのでその名残もあり、急に金の上がプラチナとかにはできないのだろう。ちなみに現時点では最高で銅の鉛筆である。毎年銀が一つ二つあればいいくらいなのでこのへんはいつも通り。ちなみに去年の28日目ではどれくらいのペースだったのか、と思ってみたら101本で今年より少なかった。びっくり。去年は最終的に337本だったので後半にけっこう増やしているんだなあ。スロースターター型といえよう。野球でいえば5イニングくらいからようやく抑えだすピッチャーのようだが、そういう奴はだいたい5イニング前に降板させられると思うのであんまりいい例えではなかった。何の話だこれは。

しかし今回もまだとにかくCMが少ない。正しくは「動画広告」「音声広告」だが結局CMなのでそういう表記でいく。しかしこれも昔は「テレビCM(15秒)」みたいにわざわざ想定を書いていたのがなつかしい。ラジオだったら20秒か40秒か選んでいたのだが、今はまったくそういうのがないのでラクになった。まあ、実際のところ審査員も「この原稿20秒って書いてあるけどどう数えても27秒になる!」みたいなところまで見ていない、というか見る余裕がないと思うので合理的でよいのではないだろうか。
極端に言うと一言書いて「3秒CMです」でもいいわけで、秒数の縛りから解き放たれたことで斬新なCMに出会えるかもしれない。最近斬新だなと思ったのはカップヌードルのCMだが、ああいうの絶対宣伝会議賞では通らないだろうなと思う。よほど精密な絵コンテでもないとまず伝わらないだろうし。頭のネジが2.3本外れて脳細胞がこぼれおちないと出てこないような感覚。

さあ、がんばって地方ラジオCMを考えよう。

現在の応募本数:123本

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