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なぜ「待望の復活→サービス終了」のパターンが起きるのか
スマホ用ゲームの隆盛により、開発タイトルがすごく増えた。とはいえスマホゲーは基本的に「継続」をベースとしているため、既存のヒット作のシェアを奪っていく必要があるということでなかなかハードルが高い。近年ではウマ娘のヒットが記憶に新しいが、「原神」「パズドラ」「モンスト」「FGO」「NIKKE」などがひしめく中に殴り込んでいくという恐ろしさ。
まあ既存プレイヤーにもある程度飽きが出てくるのでそこを狙
Xwatching 「ラストウォーのウォー」
Xではスマホゲームの広告(いわゆるプロモーションポスト)がよく出る。スマホで広告を見て、面白そうと思えばそのままタッチしてインストール、という親和性の高さが掲出の理由だろう。
例えば「今ならオーディンもらえる!」みたいなTVCMを見ても自分で検索しなければいけないことを考えるとその差は歴然である。
そんな中、最近特に掲出が増えてるなと思うのがタイトルに書いた「ラストウォー(厳密にはラストウォー
我が家の小咄シリーズ「すましがお」
息子が幼稚園時代のエピソードが、過去ファイルから出てきた。うーん、今はもうこんなこと言ってくれないなぁ(当たり前)
↓
もうすぐひなまつりということで、息子が
幼稚園でひなまつりの歌を覚えてきたらしく
「すましがおってどんなかおなん」
と妻に質問。いざ説明しようとして、いまいち上手い言葉が見つからず困ったという。
「怒ってもないし、泣いてもないし、動かないというか…」
と微妙な説明を
Xwatching 「不本意なバズは、広報としてどう評価されるのか?」
まず、こちらのプロモーションポストをご覧いただきたい。
さて、特に男性読者にお聞きしたい。「どこに注目されましたか?」と。
スマートシティという単語?成長性が高い不動産?……いやズバリ中央の胸部でしょう。
この広告自体の内容は、REITすなわち不動産投資についてのものだ。投資会社が街の魅力を社員自ら体感しつつ説明することで投資に興味を持ってもらおう、という狙いだと思われる。
特に内容に関係な
第17回 文化放送ラジオCMコンテスト 全ファイナリスト作品レビュー
今年で第17回となった文化放送のラジオCMコンテスト。第12回で初めてファイナリスト選出をされてそのままリスナー大賞受賞をしたのはいいが、その後全く選出されなくなってしまった。毎年送ってはいるのだが、「これはいいのができた!」と思っても「今年は手ごたえがないな…」と思っても結果は同じ。
「このままでは永遠に突破できそうにないぞ。一度全作品を掘り下げてみるくらいやったろうじゃん!(by原秀則)」と
我が家の小咄シリーズ「隠し事」
「(俺)さん、何か私たちに隠してることない?」
家族で囲んだ食卓にて、いきなり爆弾が投げ込まれた。妻と娘と息子が、笑いをこらえているかのような微妙な表情でこちらを見ている。
先日、娘の友達が遊びに来る際に、普段自分が寝ている和室を使うということで掃除をしていたが、その際に何かマズいものでも見つかったのだろうか、と頭がフル回転した。しかし、本当に寝ているだけの部屋なので、特に思い浮かぶものがない