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JR東日本がカスハラ対策

◉いやこれは、カスターマーハラスメントなんて言葉で誤魔化しちゃ駄目でしょ。恐喝や暴行をイジメと呼ぶようなもので。グリーン券を持たない乗客に普通車を利用するよう伝えたところ乗務員室のドアを蹴られたら器物破損、切符を紛失した乗客に再度、購入するよう促したところ「名刺を出せ」などと罵声を浴びせられたら威力業務妨害、もうはっきりと法律で対処すべきなんですよ。イジメも、警察や弁護士が介入すれば、あっさり解決する事案が、多いように。

【JR東日本「カスハラ」対処方針策定 乗客から罵声など後絶たず】NHKニュース

鉄道の乗務員や駅員などが乗客から罵声を浴びせられるなどのカスタマーハラスメントいわゆる「カスハラ」が後を絶たないとして、JR東日本は初めて「カスハラ」への対処方針を策定しました。

JR東日本によりますと、乗務員や駅員などに対するいわゆる「カスハラ」は多い時で月に30件ほど報告されていて、例えば、グリーン券を持たない乗客に普通車を利用するよう伝えたところ乗務員室のドアを蹴られたり、切符を紛失した乗客に再度、購入するよう促したところ「名刺を出せ」などと罵声を浴びせられたりするケースがあったということです。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240427/k10014434851000.html

ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、700系のぞみの写真です。

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詳しくは、上記リンク先の全文を、ぜひお読みいただくとして。接客業に食ってかかるカスタマーによるハラスメント、特にカスハラはコンビニエンスストアやファミレス、輸送関係で多いですね。昔、横山やすし師匠がタクシー運転手に暴言を吐いて、謹慎した事件がありましたが。江戸時代の身分制度があった時代じゃあるまいし、なんでサービスをする側もされる側も対等だと、思えないのか。まぁ、世の中には医者や弁護士のように、カネを払う側から感謝される仕事があり、その逆もあるのは事実ですが。

三波春夫さんの「お客様は神様です」は、あくまでもエンターテイナーの心構えであって、んなもん客の側が強要するモノではありません。日本では乞食、物乞いを蔑む文化がありますが、これがイスラム圏だと、物乞いが偉そうに要求してくる、なんて言われるように、喜捨はムスリム(イスラム教徒)の義務であり、当たり前の文化だったりしますが。個人的には、そういう文化の方が、人間が卑屈になる必要がなくて、良い面もあるなと思います。

ゴールデンウィークに入り、都内はちょっと閑散としていますが、まぁおかげで移動が楽ですし。ファミレスで奇声を発するガキと注意しない親の姿もグッと減り、仕事が捗ります。コンビニエンスストアも、ファミレスも、省人力化が進みつつあり、店員に当たり散らす人間も、減りつつありますが。そのぶん、モノに当たる人間が増えましたが。タッチパネルの操作が解らず、液晶画面を叩いて壊す人間とか、器物破損で一発アウト。まぁ、松屋や丸源ラーメンのタッチパネルとか、作った会社を殴りたくなる難解さですが。

殴っちゃダメ。易怒性が高いと人生、損します。経験者は語る。


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