【10分note】新しい服

新しい服って、気持ちがパリッとしてとてもいい。
同時に、そんな快さをずっと自分に与えていなかったことに気づいた。

洋服は高い。
正直高い。

ただの布なのに、5,000円も1万円もする。
3,000円でも正直ちょっと買いたくない。
2,000円ならまあ…みたいな気持ち。

まったく服に頓着せず、着られるものなら温度に適していればOKというのが、洋服に対する私の偽らざる感覚だ。

こういう感覚なので、もう何年も着ている服が多い。
信じられない人もいるだろうが、大学生の頃に買った服もまだ結構ある。

なのだけど、新しい服はやっぱりいい。
着古した服より暖かいし、生地がフワフワしている。
綺麗だと気分も上がる。

そういえば去年の夏先に柄シャツを買った時も、同じような気分の高まりを感じたな。

同時に、長年着ていた服がヨレヨレなのに目を背けていた現実を直視させられた。

うん。
よれよれはやっぱりいただけない。

これまではあまり服にお金をかけてこなかったけど、もう少しマメにメンテナンスしよう。

その方がいい。