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「コミュニティ」

私は、最近ブログを書くことが楽しい!理由は、「共感」して頂ける皆様が沢山いらっしゃる方だ。

嬉しいことに、沢山のフォローをいただいた。

さて、このブログは皆さんが「コミュニティ」の幅や視野が広がる良い機会になっているのではないだろうか?

私は昨日、「大学祭の文化の実行委員の皆」と共に、夕飯の時間を過ごした。「クラブセンター」で「釣り部」の方が今朝、釣ってきた魚を捌いて焼いて提供してくれたのだ。

「クラブセンター」で「運動部」が業者さんから仕入れた「巻寿司」が余っていたのだが、大量に「破棄」していた。私は、「戦時中」を思い出し、「食べ物に飢えていた時代の方が、この光景をみたら、なんというのだろう。世界中の貧困な子供たちに食べさせてあげたいなぁ。」と物思いにふけていた。

ここで2点、私の「価値観」と違う点を発見した。

1点目は、食べものについてである。

釣り部の買ってきた寿司だけで足りなくなった実行委員仲間の「食いしん坊の女性たち」が僕ではない、「別の男性実行委員」に「買ってきてくれてありがたいけど、あの食べものも貰いたいなぁ。取ってきてくんないかな?」とねだっていたのだ。「別の男性実行委員」は行きたくなさそうな顔をしていたので、「じゃあ、俺行くわ〜」って言って「破棄するくらいなら、ください」って言って数パック巻寿司オードブルを頂いてきた。

ここで、私は思った。「え?大学生だよね?しかも大人だよね?なぜ、この『女性たち』は自分の食べものも用意できないの?知らない人に話しかけて、貰ってくるくらい子どもじゃないんだから自分で、できるでしょ。」と。

一方で「もしかしたら、この子たちは親にねだって何でもかんでも取ってきてもらってたのでは?」とも私は感じた。

私は「一人っ子」である。当然、「親から食べものも与えられ、なんでも食べられるからいいな」と思う方もいるだろう。しかし、「一人っ子」だからこそ、自分の食べ物は自分で取りに行くしかないのだ。この環境で私は育ってきた。
だから、知らない人に話しかけてコミュニケーションを取るのは得意だ。
私は、「この行為」が当たり前だと感じていた。
だが、昨夜のことから、それぞれ育て方や環境が違うことを私は改めて再認識した。

2点目は、後輩とのコミュニケーションだ。
大学祭の文化実行委員は、1年の文化の後輩とともに活動をするのだが、その後輩に「LINE」のノートで「自己紹介」をさせることとなった。

私は個人的に実際に会う人との「自己紹介」は文よりも話すほうが得意なので、否定的だが、今の時代は「LINE」での自己紹介らしい。

ここで私は「疑問」に感じたことがある。「自己紹介」を「LINE」のノートにするとして、「コメント」をして返してあげないのは「不自然」ではないかと。せっかく「後輩」が自己紹介をしてくれてるんだ。「コメント」をしないと失礼ではないか。
私自身も、先輩からコメントが来たら嬉しい。スタンプだけじゃなくて、「自分の中身」までみていてくれてると思えるからである。

案の定、私以外は「コメント」をしていない。「コメント」をすることによって後輩の「印象」に残りやすくなるのに…

知らない人に話しかけることは最初は緊張するが慣れていけば簡単なことだ。

これからも、沢山の方に話しかけて「コミュニティ」を増やしていきたい。


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