『展示会とは』

今日、久しぶりに私の『古巣』である『写真部』の展示会に行ってみた

今までは、『先輩』としてだったが、『写真家』として初めて参加したのだ
もちろん、今までは事前に行くと言って行ってたが、今回は言わなかった

なぜ言わなかったのが…
それは、写真部に対して未練がなくなったからだ
不思議と展示会に作品を出す・出さないも、どうでも良くなったことに今日気づいた

作品を出したところで、上手な人や技術が高い人にしか票はいかないし、作品を自ら現像して喜んで終わる、ただの自己満足で完結してしまう

私は私の撮った写真が記憶の片隅に残ってくれればそれでいいし、わざわざ金かけて手間かけて現像したくない
だから、毎回🎞業者に頼んでいる
確かに、自分でやったほうが良い色味ができるだろう

しかし、失敗したら折角の一枚が水の泡だ…
幾度なく失敗を繰り返して私は、この考えに至った

一方で今回の後輩たちの展示会は一回生が初めての展示会を売りにしていたが、執行たちが美術的にモノクロ写真をアートのようにしてたせいで、目立ってしまい、一回生の存在が分からなくなっていた

いつまで、執行とか暗室長とか代表とかで先輩ヅラするんだよ、一年生が初めての展示会なんだから、一回生を目立たせてあげようよ

ボランティアや実行委員の運営を通して私が学んだことは、『上回生だから、特別に何か凄いことやり遂げる』のではなく、『上回生だからこそ、後輩と一緒に良い作品を作り,後輩を目立たせて入って良かった』て感じさせるのが1番だということだ

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