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不法移民問題でアメリカは内戦に突入するのか?

テレビ持ってないからわからないが、多分日本のマスコミはほとんど報道していないのだろう。

メキシコ経由で入って来る大量の不法移民に対し、テキサス州知事アボットが有刺鉄線設置で対抗してきたが、バイデンが連邦最高裁に上告し、有刺鉄線を撤去させる判決を勝ち取ったらしい。


https://twitter.com/oikawa_yukihisa/status/1750811479065100349

テキサス州知事は、他の10州が州兵をテキサス州境に派遣している。国民警備隊やその他の法執行機関が南部国境に派遣され、支援している。連邦当局との衝突に備えていると述べた。テキサス州が設置した有刺鉄線の障壁を国境警備隊が撤去することを許可。アボット氏は連邦政府との衝突に備えている。合衆国憲法に基づいて、自身を「防衛し保護する」全権を持っていると主張した。バイデン政権がテキサス州国民警備隊の支配権を握ろうとする可能性がある。アボット氏は、有刺鉄線や他の登りにくい国境障壁を続けて設置している。共和党の25州の知事が連邦政府の対応を批判した。トランプ大統領は国境に国民警備隊を派遣するよう「すべての意欲的な州」の知事に呼びかけた。テキサス州が憲法の侵略条項を正当に発動したと述べ、全面的に支持するよう求めた。


https://twitter.com/ikeTrump555/status/1751012616540217693?s=20より引用。Samaruで要約


内部崩壊するアメリカ

(私が知る限り)米国史上最も愚鈍な大統領バイデンやその取り巻きによって、アメリカという国家が内部から崩壊しつつあるんじゃないか?と思えてしまう今日このごろ。

不法移民問題は一例に過ぎず、バイデン政権になってから顕著におかしくなってきたアメリカ。 LGBTQ+、ポリコレ、ドラッグ、極左過激思想の蔓延も・・・
アメリカはシロアリに食い散らされているな。
古代ローマを引き合いに出すまでもなく、覇権国家が永続しないのは歴史が示すところだが、アメリカの覇権も近いうちに終焉するのかもしれない。

これは興味深いポスト。今年4月全米公開の映画「CIVIL WAR」は内戦で荒廃した近未来のアメリカを描いたアクション映画らしい。日本で公開されたら見ておきたい映画。
パンデミックを描いた「コンテイジョン」が、狙ったかのようにコロナ騒動そのまんまだったのは、予行演習だったってこと?(http://bit.ly/3tfCJBX
そんでもって、今度は米国人同士が殺し合うことになるから心の準備をしておけということか?

https://x.com/Shunsukepere/status/1749956072335630730?s=20


激動の世界、ガラパゴス化する日本

日本のメディアは相変わらず自民党の裏金問題を十年一日の如く流している。まぁ、それはそれで大事なニュースなのかもしれないが、私個人的にはもうどうでもいいこと。

ここ1、2年で世界の動きが劇的に変化しているのに、日本は情報鎖国状態。いつまでガラパゴスやってるのかね?

世界秩序が具体的にどうやってひっくり返ったのか知らない人が多いから、具体的に書きます。 これは去年の三月末ですが、習近平がプーチンに会いにモスクワに行きました。 そのあとで世界秩序が変わります。 習近平はプーチンに「これから世界秩序が変わるのを共に見届けよう」と言ったくらいです。 そして、その直後、サウジとイランは中国の仲介によって国交を正常化しました。 そして、サウジとシリアはロシアの仲介によって国交を正常化しました。 その過程でアメリカに傍受されない通信網としてHuaweiを利用してます。 そして、中東が一つにまとまってペトロダラーの崩壊が起きました。 ペトロダラーの崩壊はアメリカの覇権が終わるのと同じ意味です。 そして、もう一つ、ニジェールの独立がありました。 ニジェールで独立派がクーデターを起こしましたが、 あの時にフランスは何もできなかったです。 それが、いつものフランスならニジェールを適当に空爆してたと思います。 しかし、今回のフランスは何もしないで撤退しました。 これ、グローバルサウスがロシアを選択したからです。 特にアフリカ諸国の独立をロシアがソ連時代から支えてきたのが非常に大きいです。 ロシアにワグネルっていましたが、あの部隊がアフリカの独立を支えてきました。 だから、ワグネルのメンバーにはアフリカ人も結構多いと思います。 そして、ニジェールの独立によってグローバルサウスが解放されたと分かるわけです。 ニジェールの独立以外に、グローバルサウスの国々は中国やロシアを選択していきました。 オセアニアの国々まで中国を選ぶようになりました。 オセアニアの国々、特に奪い取る資源がないからアメリカから何もされずに、アメリカサイドの国が多かったです。 しかし、そういうオセアニアの国々まで中国を選ぶようになりました。 そして、西側の支配が終わり、グローバルサウスが解放されたことによって、「多極化の新時代」が始まりました。 じゃあ、イスラエルは何をしていたのか?というと 最後の悪あがきをしていたわけです。 しかし、その最後の悪あがきももうすぐ終わるということです。

https://x.com/sawayama0410/status/1751701929833701640?s=20


「田中宇の国際ニュース解説」より

トランプ主義を機関化しリベラルエリート支配と戦う米共和党https://tanakanews.com/240126heritage.htm

欧米の国際エリートたちが退治されていく流れの始まりになった観がある。ダボス会議を主催するWEFはネオコン的な隠れ多極主義の実現に協力し始めた。草の根がエリート支配を引き倒す劇を歴史にしようとしている。米ヘリテージ財団のケビン・ロバーツ会長が、今後の敗北を予測した。ダボス会議に象徴されるエリート支配に宣戦布告して潰そうとしている。ロバーツはダボス会議にやってきてエリートたちに喧嘩を売って帰った。

ヘリテージ財団は冷戦終結に持ち込んだレーガン政権の世界戦略を立案して権威を得た。軍事強硬策で覇権を維持強化する30年間の米国の試みの源泉がヘリテージだった。失敗でヘタった共和党を乗っ取ったのが2016年に当選したトランプ氏。好戦派エリートを追い出し、孤立主義につながる草の根右派を党の中心に据えた。米国のネオコン的な軍産好戦派の中心は民主党に移り、バイデン政権を作った。ヘリテージ財団は、トランプが再び不正に負けさせられることを防げると考えているはずだ。そうでなければ、ロバーツは、トランプが草の根を率いてエリート支配を潰すぞと高笑いできない。

バイデンは全く人気がない。トランプは非常に人気がある。民主党と欧米リベラルエリートは全力で米国の不正選挙をやろうとする。だがそれが失敗してトランプが返り咲くと、国際リベラルエリートたちの世界支配も崩れる。連動して、米国側マスコミの権威失墜も加速する可能性がある。ヘリテージ財団の動きから、具体的に何がどうなるかは、これから顕在化していく。インチキ全体主義は、エリート支配ごと大失敗するために用意されていた隠れ多極主義の策だったのだ。イラク侵攻からガザ戦争までの凄惨な大量殺戮やコロナワクチンの副作用による世界での死者も。

田中宇の国際ニュース解説「トランプ主義を機関化しリベラルエリート支配と戦う米共和党」より引用し、Samaruで要約

言論統制強まる欧米
https://tanakanews.com/240121info.htm

欧州委員長のフォンデアライエン氏が先日、ニセ情報について言及した。ウクライナ戦争や地球温暖化問題よりも「ニセ情報の取り締まり」が重要だ。正邪反転のニセ情報はインチキ全体主義の策でもある。ウクライナの敗北と腐敗、コロナワクチンの粗悪さなどが露呈し政策の失敗が確定し始めた

しだいに多くの人が、エスタブ権威筋に騙されてきたことに気づいている。人々はエリート支配を批判する右派勢力に投票する傾向を強めた。トランプ氏が大統領に返り咲くと、欧州との同盟関係の解消に動く。独仏の政権が反エリートの右派に乗っ取られEUは内部が分裂して崩壊感が増す。欧州のエリート支配の崩壊を防いで延命させねばならないとフォンデアライエンは講演で表明した。

フォンデアライエンがインチキな言論統制策を上位に置き、ウクライナ戦争や温暖化問題を下位に置いた。敗北と腐敗が露呈し、欧州エスタブが対露戦争を全面支援し続けると拍車をかける。次のパンデミが起きたら世界を全体主義の体制に転換するWHOのパンデミ条約。しかし、この策にも落とし穴がある。それは、WHOを支配してパンデミ全体主義を隠然と率いるのが中国共産党であることだ。欧米エスタブが、自分たちの支配を維持するために次のパンデミックの発動に賛成すると、それは中共の世界支配につながってしまい、欧米エスタブが中共に覇権を奪われる結果になる

田中宇の国際ニュース解説「言論統制強まる欧米」より引用しSamaruで要約


関連動画


関連書籍

覇権国家の興亡を研究した、レイ・ダリオ氏の力作
「世界秩序の変化に対処するための原則 なぜ国家は興亡するのか」
556ページの大著だが、意外と読みやすい。
ちょっと高いが読む価値あり。

【内容紹介】
米中交代のシグナルはどこを見れば分かるか。
過去の類似する時期を学べば、これから起きる事に対応できる。

世界最大のヘッジファンド、ブリッジウォーター・アソシエイツ創業者が、世界秩序のサイクルを明かす。
過去の教訓から学び、未来を歩むための実践的ガイドブック
●伝説的投資家で世界的ベストセラー『PRINCIPLES』の著者レイ・ダリオは、半世紀以上をかけて世界各国の経済とマーケットを調べ上げてきた。その彼が、過去500年に起きた政治的・経済的な激変を研究し、現在に生きる人々が経験したことのない根本的変化が、将来、発生し得ることを解説する。だが、これらの激変は、過去の類似する時期に起きてきたことなのだ。
●数年前、ダリオはこれまで経験したことのない大きな出来事を目撃した。巨大債務と、ゼロあるいはゼロに近い金利が同時に生じ、世界の3大準備通貨で大規模な金融緩和がなされた。過去1世紀で最大と言える経済的・政治的格差と価値観の相違により、各国で大きな政治的・社会的な対立が生じた。それはとくにアメリカで顕著だった。新たな世界的勢力(中国)が興隆し、既存の世界大国(アメリカ)と世界秩序に挑戦するようになった。これらにもっとも類似する出来事が起きたのは、1930~1945年だ。これを目の当たりにしたダリオは、過去500年の主要な帝国とその通貨の興亡を研究し、その盛衰の背後にあるパターンと時空を超えた因果関係を探求した。その成果が、本書である。
●パートIでは単純化した典型的な帝国の興亡を解説。パートⅡでは過去500年間に準備通貨国となったオランダ、イギリス、アメリカについて深く掘り下げ、さらに米中対立についても1章割く。パートⅢでは、これらすべてが将来にどういう意味を持つかを論じる。

Amazonより引用

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