中央線パンまつり2023に行ってみた
中央線のベーカリーが集まる中央線パンまつり。駅近で美味しいパンを楽しめる素敵なイベントである。今更ながら、昨年度に参加した中央線パンまつり2023の様子を詳しくレポートしていく。
中央線ユーザーに大人気のイベント
中央線パンまつりとは、地元でおなじみのあのお店から行ってみたかった名店まで、中央線沿線のベーカリーが一同に集まるイベントのこと。
中央線で地域がつながるイベントとして2020年から開催され、累計12,000人以上来場!
2023年は2日間でのべ20店舗が出店し、中央線で働く駅社員が考案して地元ベーカリーが焼き上げた中央線が大好きパンが初登場した。
駅からのアクセスも良く穏やかな雰囲気の中繰り広げられるイベントで、大人だけでなく子どもも存分に楽しむことができる。
パンを求めてたくさんの人が来場
私は11月2日(土)に参加。武蔵境駅から東小金井駅にかけて歩いた様子をレポートする。
武蔵境駅から出てすぐにある、武蔵境 nonowa Terraceで開催!改札を出たところでスタッフの方がチラシ配りをしながら勧誘していた。
コンパクトな会場にたくさんの人だかり!中央線沿いにある個性豊かなパン屋さんに、老若男女問わず多くのお客さんが並んでいた。
オリジナルグッズがもらえるガチャガチャも
入口付近で「中央線と暮らす」アプリをダウンロードしたら、ガチャガチャが無料になるキャンペーンを実施しているとの呼びかけが!
缶バッジを当てたいなと思って引いたところ、なんと大当たりのパンお買いもの回数券をゲット!
このイベントで使える便利なチケットで、1,200円分のパンが購入できる金券として使用できる。しかも、2日間限定で中央線武蔵境駅から東小金井駅区間の片道乗車券付きというお得アイテム。
数量限定で事前販売されていたのは知っていたが、まさか無料で手に入るとは思わず、とっても嬉しかった。
会場では駅員さんがオリジナルシールも配っていたので、チラシと一緒に受け取った。サンドイッチや食パン、クロワッサンなどのパンと電車などが描かれていて、すごく可愛い。
1駅歩いて会場をはしごできる
お目当ての店を巡り終えたので、隣の東小金井駅へ。高架下を真っ直ぐ歩いて2km弱、30分程度で辿り着ける。
すでに売り切れているパンがちらほら…!各店舗の看板商品やサンドイッチなどの惣菜系は、早くになくなってしまうらしい。
道路を挟んで反対側には、キッチンカーも出店。ワッフルとスープがすごく美味しそうで、こちらにも人だかりができていた。
東小金井駅の会場はスペースが広く、ロータリーで食べられるのが魅力。徒歩5分ほどにある梶野公園まで行き、ピクニックを楽しむこともできそう。
金券と片道乗車券でもっとお得に
もらった金券でパンをゲット!現金と組み合わせながら良い買い物ができた。
紙袋は先程のガチャガチャで旦那さんが当ててくれたもの。こちらもパンのイラストが盛りだくさんでとっても好み!大容量で持ち運びしやすくて良かった。
台紙は乗車券に引き換えたので、帰りの交通費を浮かせることができた。普段ICカードで乗車するので、久しぶりの切符になんだか心が躍った。
駅社員が考案した限定パンが最高
今回は5つのお店でパンを購入!訪れたことがなかったパン屋さんの商品も、この機会に食べることができるのがイベントの醍醐味。
特に、駅社員が考案の「ちぎって楽しい♪4つの味の電車パン」が美味しかった。ちぎる箇所によって、チョコやカスタードなど様々な味を楽しめた。
子どもたちが電車のフォルムに釘付けで、会場には長蛇の列ができるほど。私も狙っていたので、食べることができて良かった。
中央線パンまつり2024にも期待
緑豊かな中央線沿いで楽しめる、素敵なパンの祭典。地元民に愛されているパン屋さんが多く、和気あいあいとした様子が印象的だった。
初登場の限定パンも大人気で、その可愛さから終日多くの人が購入していた。
2024年の開催にも期待!次回は息子を連れて、家族3人で楽しみたいと思う。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?