ハンドメイド作家になりたい フランス田舎日記 #2
唐突ですが、ハンドメイド作家になりたいなとぼんやり考えていました。
というのも自分用にちまちま作っているものが結構好評で、友達から「ハンドメイド作家としてやっていけるよ」というお世辞を真に受けてしまい、ハンドメイド作家になれるのかも!?という淡い期待を持ってしまったのです。
しかし、他人様からお金をいただくというのは難しいなと思うことがありました。
ある夕食のとき義理の父が「100歳になったら家で学校を開こうかな〜」と言いだしました。
ほぼ冗談なんですが、そこで義理の母が「あらじゃあ無料じゃない方がいいわね。」と言いました。
義理の父はデザイナーであり画家なんでが、昔知り合いに無料で絵をあげたら絵は飾られないし、その絵自体もどこに置いたかみんな忘れてしまったそうで、逆に少しでもお金を出した絵に関しては今も家の壁なりどこかの壁に絵が飾ってあるそうです。
なので、何かやるときは無料ではない方がいいというのが義理の父の話でした。
しかし、お金をいただくというのは結構プレッシャーな一面もあるなと思います。
先日、Temuやアリエクで販売されていたアクセサリーから発がん物質が検出されたというニュースを見て震えました。
以前、Temuでパーツ購入をしたことがあり、自分の携帯ストラップなどを作成してつけたり、友人にプレゼントしたイヤリングにもTemuで買ったパーツを少し使っていました。友人にはすぐにラインして、使うのをやめて欲しいことと謝罪を伝えて、友人は了承してくれたのでなんとか事なきを得たのですが、本当にいらんことしたな…と反省しています。
この時はやっぱりネットで買うのはリスクがあるな〜なんて呑気に思っていましたが、今回のニュースで「もう買えないな」と思いました。
何かものを作る時には元となるものからしっかりと調べて使う必要がありますね…。本当に。
無料で他人にあげるのもいいけど、それだとモノは雑に扱われるし
有料で他人に売るのもいいけど、それだとそれなりにリスクもある。
難しいですね。
では、また明日
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?