こやまもえ
通勤時間30分を利用してつぶやくマガジン。一次発酵中なので、まだ未完成の言葉たち。更新がない日は、お休みか寝坊です。
パン修行の日々を気まぐれでつづる。
わたしが経験したこと、今も戦っていることの記録。自分のための記録ですが、同じような境遇で頑張っている誰かのためにもなれば嬉しいです。
一昨日くらいからのどが痛いなと思っていたら、実家のある岡山に到着してすぐ寒気が。久しぶりに熱を出した。 山の上でパンを焼く会を企画していたのだけど、延期にさせてもらうことに。悔しいけど、まあゆっくりできる良い機会だということにする。そして、参加する予定だった友達たちに連絡をしたら、みんな優しくて、なんか癒された。本当にわたしはまわりの人たちに恵まれている。ありがたや。。 でも正直、岡山に帰ってきてからで、よかったなとほっとした。 東京で熱を出したり体調を崩したりすると、
昨日。自転車で仕事に向かっている途中、カラスがハトを襲っていた。 ハトはもう瀕死で、ジタバタと逃げるけれど、もう飛ぶ体力は残っていないようで。 信号待ちに遭遇して、信号が変わるまでにカラスを追い払ってみたけれど、またすぐにハトのもとに戻ってしまう。 信号が変わって、わたしはその二羽を横目に、仕事へと向かった。 途中。果たしてどうするのが正解だったのか、ぐるぐると考え続けていた。 わたしだって鶏肉を食べるし、牛肉や豚肉も食べる。けれど、カラスに対して強い嫌悪感を覚えた
を描いた映画作品を立て続けに見たので、おすすめのもの紹介させてください。ややネタバレ注意。 市子 市子で印象深かったのは、市子に想いを寄せる高校生時代の同級生「北」との会話。 「お前を守れるのは俺だけや」といいつつも、市子を「悪魔」と罵ったり。市子に理想の女像を押し付けている印象。 が、そんな理想像とは裏腹に、生きぬくために、自分に好意を寄せる北すらも利用する市子。 正直、「ありがとう、市子」とすら思ってしまった。女らしさを、わたしはいつからか、社会から押し付けられ
お酒を飲みすぎて記憶がなくなったことが2.3回あるわたし。彼氏のことが大好きなのに、記憶をなくしてとんでもないことにならないように、やっていること。
経歴を聞かれて、「大学中退してパン職人になりました」と言うと、「もったいない」と言われることがある。 順調に行けば卒業できるところを、長い間、悩んで苦しんで。それでもパン職人という仕事に希望を見出して選択した過去を、想像できもせず、「もったいない」の一言で済ませてしまう。お前の感性の方が「もったいない」よ。
昨日、7:00-17:00で仕事をして、スーパーで買い出しをして帰った。 そのあと、彼にランニングを誘われて。めっちゃ疲れてるけど、気候が気持ち良くて、頑張って行くことにした。 ら、開始5分で小さな段差につまずいてこけた。普通に結構疲れてた。 わたしの人生の縮図のようだ。いつも、調子に乗ってちょっと無理をして、結果こけている。 まあ、こけっぱなしではなく、泣く泣く立ち上がるのですが。。本当はこけたくない。 てか書いてて思ったけど、「こける」って方言か!転ぶ、って意味
自然と暮らすことが好き。好きというより、わたしが生きていくための絶対条件のようなもの。 東京に住んでいると、日常で自然と暮らすことが難しかったりする。観葉植物のオリーブちゃんと一緒に暮らしているけど、こう、もっと壮大な、でっかい、圧倒される自然を感じたくなるのだ。 ので一昨日、我慢できず、猿島に行ってきた。 横須賀から船で10分で行ける無人島。前に、自然を求めていた時に、調べて知っていた。自然への抜かりないリサーチ。岡山や阿賀町に住んでいたときは、なかった習慣。 こう
今朝、こんなツイートを見た わたし、めっちゃ使っちゃってた。死ぬほど恥ずかしい。 この前「Twitterは脳死で呟いてるので、、(ツイートに深い意味はないです、と伝えたかった)」とメッセージのやりとりをしたのを思い出して、普通に死にそう。午前中、恥ずかしくて仕事に身が入らなかった。 わたしが無意識に使っていたことで、傷つけた人がいたらどうしよう。悲しい。恥ずかしい。 遣う言葉は、その人を現すと思う。わたしは、こんなに恥ずかしい言葉遣いを25歳になるまでしていたような人
と、東京に来て3年経った今でも思い続けている。東京タワーを見に行っても、人混みを見ても。 東京にパンを学びに来ると決めて、1番怖かったのは、今まで大切にしていたものを大切にできなくなることだった。なんでだろう、なんか、そんな気配が、東京にはあったのだ。自分の価値観が、塗り替えられてしまうような、そんな気がしていた。 家族、大切な人、暮らしを楽しむこと、自然と暮らすこと。 3年経った今も、変わらず大切なものは大切で嬉しい。 苦手なことも変わらず苦手なままで、本当に嬉しい
楽しみにしていたごはん会を断った。予定よりはやく女の子の日がきた。 頭が痛い。おなかも腰も痛いし、ずっと眠い。体がだるい。 今日を乗り越えれば、明日明後日は休みだ。助かった。 毎月、「助かった」と思っている。どうにかして乗り越えて、「助かった」と。 女の体がにくい。症状が重いので、逆算して、生理の日前後は予定を入れないようにしている。けれど、ずれたりすると、こうして楽しみにしていた予定も断ってしまう。 ピルも試してみたけれど、体に合わなかった。薬を飲んで誤魔化す。い
「まちづくり」を語る場面によく出くわす。岡山(とその他、地方)と東京を行ったり来たりしていると、その違いが気になるようになってきた。 地方は、生き延びる術として、この話をする。どうやったらまちが元気になるか。このまま滅ばないためには何ができるか。 東京は、人生を豊かにするために、この話をする。どうやったら友達が増えるか、など、必要不可欠ではないけれど、やったほうが豊かだよね、と。 どちらも知っている身としては、東京のひとたちは、「まちづくり」を地方の人の前で気軽に語らな
銭湯に行った時に「凪のお暇」と言う漫画の続きを読みました もともと4巻くらいまでは読んでいて、それから追えてなかったのを一気読み。 主人公の凪は、母のことをずっと怖がっていて。ただ、話が進むにつれ「母もひとりの人間である」ということに気がつきます。 今まで怖がっていたものは、自分の中で黒く大きくした母の姿だったのではないか。と、職場の上司(スナックのママ)にそう言われて自覚したのでした。 それな。わたしのnoteに時々出てくるわたしのお母さんですが、実際会うとめっちゃ
「一次発酵中」というマガジンをはじめました。 が、3日坊主で止まりました。自分への信頼を裏切る時が1番つらい。出勤日毎日は難しいようなので(他人事)、気まぐれ更新にさせてください。。 「やらなければいけないこと」になると突然書けなくなる。書くことを仕事にしなくて本当に良かった。 書くことで救われている自分がいる。自分を救い出すために書き続けてきた。 ので、これを仕事にすると、苦しい気がする。多分というか絶対。 そういう話を何度かいただいたことがあるのだけど、インタビ
2024年4月からパン職人5年生が始まります。こんなに一つのことが続いたことがなかなか無いので、素直に嬉しい。向いてるんだろうなー。 毎年目標を掲げている気がするので、今年も。 貯金 去年1年間は、アルバイトや業務委託で働きつつ、間借りでカフェを開いてみてました。 満足のいくパンを作ろうと思うと、ある程度の機材投資は必須だと体感したので、そのためにも自己資金を増やします。 貯金のためにも、アルバイトでなく、再び正社員として働くことに。毎月決まった額をもらえるというの
起業(開業)してどうしたいのか聞かれても 「暮らしを楽しむ、の延長線上に起業があるだけなので、人生を楽しむためだけに起業しようとしてます」 としか言えん。今のままで十分楽しいけど、目標があった方が頑張れるし働くの楽しいやん。 場所が決まるまで、明確なビジョンミッションは必要ないかなとも思っている。(だってターゲットが決まってないようなものだから)ただ、「楽しい」の解像度は上げていかなければならないなと思っている。 何を楽しいと感じるのか。起業してからわからなくなってし
逃げることができる場所は、多ければ多いほどよい。わたしにとって、地元岡山や、その周辺地域は、しんどくなった時に逃げれる場所だ。 地方出身でよかった。岡山の中でも、たくさんの人の顔が思い浮かぶ。県外地域でも。東京に生まれていたら、きっと地方は旅行先でしかなかった。 GWの8連休が嬉しくて、今から予定を立てている。岡山にも帰るし、広島の大崎下島も行くし、淡路島も立ち寄れたら嬉しいな。 旅行じゃなくて、あの人に会いに行く。そういう予定があることで、それまで頑張れる。良い人生だ