私は幼稚園から高校卒業まで盲学校に通っていました。
盲学校は生徒の人数が少なく、生徒も先生も顔見知りで仲良くなりやすい反面、人間関係の距離が近い故の大変さもありました。
また、普通は学校というと同じ世代の人が集まっている場所を想像すると思いますが、盲学校には鍼灸あんまを学ぶ「専攻科」という学科もあるので、校内にはいろんな年代の人がいました。
それこそ、幼稚園児からお孫さんがいる年代の人まで。
今となっては子供の時のことはあまり覚えてないのですが、ブログや日記をつけていた期間のことは、読み返してなんとなく思い出すことができています。
このブログでは、「障害者の感動的な話」だけではなくて、一視覚障害者(障害児)のなんてことない日常の話や本音も書いていきたいと思っています。
今回は、昔のブログから楽しかった思い出を引用します。