Win-Winな関係を目指す

彼と誓約書を交わした後、すぐに彼は荷造りをして家を出て行きました。その際に、ドライヤーを持って行ったことが最後まで性格悪いなと私は感じてしまいました。なぜなら彼はいつも髪を十分に乾かさず寝るからです。彼の所有物なので止める権利はありませんが、こういうところからも嫌な奴だなと最後の最後まで思わされました。

ドライヤーがないと困るが買いに行く元気はないので女風を呼んで買ってきてもらうことにしました。彼と喧嘩するたびに会っていた人なので話も聞いてもらいました。話していると心が楽になりました。

自分にとって一緒にいたらダメになる相手であること、不利益しか生まない人であること、関わってはダメな人であることは頭ではわかっていても、彼がというより1年以上毎日連絡をとって毎週休みを過ごしていた相手がいなくなる寂しさはどうしてもあるという話をした際、誰しもそうだから連絡をいつでもしてきて大丈夫というような話をしてくれて、金銭ありきでも優しくしてもらえなかった彼と違って優しいなと感動しました。

すぐに1人の環境に慣れなくても、幸い私には金銭があります。
かまってくれる人を雇いながら、いろんな人と出会う努力をしようと思います。私は1人では生きられないと自覚しているので、メンタルを支えてくれる人に自分の持っているものを提供して、それが成り立つような人と出会えるように頑張ります。

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