大型案件を悩みに悩んでお断りした話
こんにちは!MOEKAです。
今日は最近あった出来事で自分のこれからの働き方を再確認できる学びを
アウトプットしたいなと思います
私は現在個人事業主として働いているのですが、それは、
誰と仕事するか、なんの仕事をするか、を自分で決める意思決定が必要だということです
例え法人化していなくても、個人事業主でも、意思決定の機会は
嫌でも転がってきます
それは、その仕事をするかしないか、にとどまらず、
今週はどのタスクに重点を置くか、長い目で見たときに自分は今どこに時間を使うか、常に考えて行動する必要があります
細く長く、長い目で見るってことをここ半年間、すごく大事にしています。
それはどういうことかというと、目の前のキラキラしたものに飛びつかないということです
今回、100万以上の案件のお話をいただく機会がありました
私にとってはそんな単位のお仕事が話にでてくること自体、今までになかったし、開業2年目で正直すげええってなってその話をいただいたときは、
なんか興奮しすぎて状況を受け入れることが難しかったです
ですが、結果そのお仕事はお断りすることになりました
その決断も2人とかに相談したものの、最後は自分で決断しました
理由としては、
”違和感を覚えたから”
正直これ一択です
(※前提としてその人がどうというより相性的なのは絶対ある)
じゃあそもそもその違和感を抱く要因はなんだったのか?というのを言語化しますと
SNSでの発言での言葉遣いが荒い点が見られた
契約書送付までのやり取りで期限を守らないなど
具体例を出すとこんな感じなんだけれど、たった2つじゃんって思うかもしれませんが、自分が持つ直感ってめちゃくちゃ大事なんですよね
一応25年間生きてきた脳内の経験と知識が”なんか違う気がする”って叫んでいるわけです
正直私は今から自分のサービスを立ち上げたいと思って動いていますし、
デザイナーだけどエンジニアではないので、できれば業務委託でエンジニアに頼みたい
そのためには資金だっているし、仕事内容的にはとても興味がある内容だったので、そこはもう頑張って受ければいいじゃん!っていう自分ともかなり戦いました
けど、少なくとも4か月くらい密にコミュニケーションは取らないといけない期間があって、そうなったときに、少しでも違和感がある仕事を受ける4か月って、今している仕事にも少しでも影響は与えると思います
そのストレス精神的負荷を考えたときに、2024年のこの大事な4か月はその100万以上より価値があるものだと判断して、お断りすることになりました
正直、私は別に1,000万レイヤーデザイナーでもないし、
断るという選択を決断するまでにはかなりの時間がかかりました
契約書に関しても、どうしても疑いから入ってしまっていて、
何度か文章のやりとり(契約周りの)をしました
まあ、その時点で自分の中でかなり疑いから入っているんだろうなと思いました
ですが、お話をいただいたのはありがたいことなので、zoomで直接お断りの旨をお伝えしました
今回のことで思ったのは、私はすごくいい環境でお仕事ができているんだな、という実感でした
こういう風に仕事を判断できるということは自分の中でどんな人と仕事をしたいかという基準値ができたということ
つまり、今ご一緒している会社さんのメンバーさんたちが尊敬できる人たちばかりだということです
次に、1年前の自分なら違和感あろうがなんだろうが飛びついていたと思います(なぜなら収入がほぼ0だったから)
でも目先のものではなく、長い目で見て時間や自分にかかる負荷にも目を向けて判断できるようになったのは、収入的に安定しているからとも言えます
お金が全てではないけどお金はやっぱり大事です
自分の時間と自分自身を守るためにも
そんなこんなで、色々学びが多かった事例でした
引き続きコツコツ進んでいきたいです
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