手放せない

なかなか手放せない服がある、
レザージャケット。

数年前に清水の舞台から飛び降りる勢いで購入した。
10万を超えるお洋服は今のところその一着。
ぴったりとしたサイズに
ベルトやファスナーのゴツい感じ
革の厚みや光沢感もカッコよくて、可愛くて
喉から手が出るほど当時は欲しかった。
最初は硬かったレザーも着ていく度に馴染み、
どんどん私のモノになっていく感じも嬉しかった。

今は服の好みも変わり、まずインナーが難しい。
レザーを着るタイミングも難しい。
寒すぎても暖かくても…着るの迷う〜ってなる

けれど文字化したことにより
愛おしくなり、より手放せない。
着たい。
残り少ない今春に袖を通そう。
秋にも沢山着たい。
再確認できたのでよかった。

#ながいひとりごと
#日々のこと
#エッセイ
#服の話

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