タンザニア旅①【入国!アライバルビザ、SIMカード、タクシー、両替】
【航空券について】
ルワンダからタンザニアは、ルワンダエアが一番値段が安く直行便もあるが、大幅に遅れたり航空券の予約が数日前にキャンセル・変更されたりするなど、信用できないという情報を度々聞くため、ケニア航空を選択。
【キガリ🇷🇼→ナイロビ🇰🇪】
3:40キガリ発の深夜便。
経路はキガリ→ナイロビ→キリマンジャロ
キガリの空港は出発時刻の2〜3時間前にならないと空港内に入れてくれないので、空港近くのレストランとカフェをはしごして時間を潰した。
出入り口のすぐ隣にBourbon Coffeeというカフェがあるので、大抵の人はここか外のベンチで待っている。
今回は3時間前の0:40に入れてくれた。(前回は2時間前じゃないと入れてくれなかった)
荷物は預け荷物なしの機内持ち込みだけ。ロスバゲしないし、時間的にもスムーズ。
機内持ち込みは一応7kgまでとなっているが、重さを測られすらしなかった。さすがルワンダ。でも、何kgか知りたかったのでこちらから測っていいかと聞いた。カメラなどお手回り品含め、8.9kgだった。
チケットに記載された搭乗時刻より30分ほど早く搭乗が始まった。そして、全員揃ったからなのか分からないが、そのまま30分早く飛んだ。まさかの予定時刻より早くナイロビに到着。
やっぱり国際線は十分時間に余裕を持って行動するのが吉。
ちなみに機内食はパン1個と飲み物。
【ナイロビ🇰🇪→キリマンジャロ🇹🇿】
ナイロビの空港はびっくりするほど大きくて、綺麗で、発展していた。ちなみに、ルワンダの空港は迷いようがないほど小さい。そこが愛らしいのだが。
ナイロビにはかわいいお土産、おしゃれなレストランやカフェ、くつろげるイスがあり、少しテンションが上がった。ルワンダのことは大好きだが、残念ながら圧倒的な差を感じた。
トランジットの時間は2〜3時間ほどだったので、店を見たり顔を洗ったりスマホを触ったりしているうちにすぐに搭乗時刻になった。
ナイロビも予定時刻より早く搭乗が始まり、30分ほど早くキリマンジャロ空港に到着。
時間ギリギリに来ていたらと思うと恐ろしい。国際線に乗り遅れそうになったことがある人間なので、それ以来毎回そわそわドキドキしてしまう。
【アライバルビザ】
空港でのミッションはVISAの取得とSIMカードの購入だった。
空港でアライバルビザを取ることもできるが、かなり時間がかかるという理由で、事前にオンライン申請しておくことが推奨されている。
だが、オンライン申請のWebページで入力できない箇所があり、申請できなかった。
長時間待たされることを覚悟していたのだが、まさかの5〜10分ほどで終了。無事にアライバルビザゲット。50USD
(※公用パスポートでも旅行目的なら払わなければいけないとのこと)
【タクシーでアルーシャへ】
キリマンジャロ空港からアルーシャ(サファリの拠点)までは約1時間。エアポートタクシーの相場は50ドルだそうだ。高い。
タンザニアではタクシー強盗があると聞いていたので、空港でタクシーをつかまえるのは少し心配だった。女一人だし特に。
そのため、予約していたホテルの空港ピックアップサービスを利用した。値段は変わらず50ドル。複数で来ていたらシェアできるが、アフリカでの一人旅はお金がかかる…。
アルーシャの様子を見た印象としては、そんなに怯える必要はなかったと思う。ただ、予約しておく方が安心だしスムーズであることは間違いない。
ということで、予定より早く着いたにも関わらず、空港を出たら予約しておいたホテルの人が待っていてくれた。優秀。
ホテルの名前は
『Mazzola Safari House & Backpacking』
口コミがよかったので予約したが、本当に親切な人だった。
【SIMカード】
お迎えの人と合流してSIMカードを買いたいと伝えると、空港すぐ近くの場所に案内してくれた。
タンザニアでは「Vodacom」と「Airtel」という会社が大手らしい。
私はVodacomでSIMを購入。10GBで10ドル(ドル払い可)少し高い気もしたが、まあ仕方ない。残りのGBのチェック方法は、電話アプリのダイヤルで*149*60#で発信ボタンを押す。
電話番号を確認するのも忘れずに。(自分から聞かないと教えてくれなかった)
ちなみにタンザニアには10日間滞在したが、10GBでちょうどだった。Wi-Fiがあっても弱くて使えなかったり、ザンジバルの田舎の方だと電波自体が弱いことが度々あった。
【両替】
ホテルについて荷物を置いたらアルーシャの街中を散策する予定だった。
空港での両替はレートが良くないため、アルーシャの街中でしようと思い両替しなかった。ドルやカードで支払いできるという情報も多かった。
ただ、アルーシャの街中に着いてびっくり。その日が日曜日だったため、ほとんどのお店が閉まっていた。例えて言うならルワンダのウムガンダ(伝わらない)
開いてあるのはカフェやレストランと、何軒かの商店。両替所やATM、サファリのツアー会社は見事に閉まっていた。まさかのまさか。ミス。
レストランやカフェではカードで支払いできたが、ドルで支払うとタンザニアシリングで支払うよりも割高になる。例えば、タンザニアシリングで支払えば8ドルのものが、ドル(カード)払いだと10ドルほどになる。※店にもよる
日曜日に到着する場合は注意。両替もできないし、サファリツアーの予約もできない。空港で必要最低限のドルを両替して、後から街中で追加で両替するのがよかったと反省した。
ただ、親切なタンザニア人が開いている両替所を一緒に探し回ってくれて、無事に両替することができた。
ということで、VISA、SIMカード、両替が完了し、目的地であるアルーシャに無事到着。順調な滑り出し。
次の記事はアルーシャでのホテルとサファリツアーの予約について。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?